みなさん、こんにちは。カタギリです。
夏の甲子園も終わり、あれだけ暑かった気温が急に下がって涼しくなり。
夏の終わりが感じられる日々でございます。
ブログの最後に、夏の終わりを感じるような曲でも貼り付けましょうかね。
さて、それではさっそく本編にはいりましょう。
今日は昨日に引き続きワーカーズの…
カーディガンをご紹介させていただきます。
□□□□□□□□□□□□□□□□
おなじみ、“ミスティ・インディゴ”とよばれる手法で作られた生地で仕立てられたカーディガンです。
この“ミスティ・インディゴ”という手法。
今日はちゃんと解説しようと思います。
長くなりますので、興味のない方はとばしてください笑
---------------------------------------------------------------------------------------
まず、インディゴ染めから説明しましょう。
インディゴ染めというのは、細かい部分までよ~く見ると紺色だけでなく、赤い部分だったり、緑だったりというように他の色が混ざっています。
そういう様々な色で構成されて、結果として“インディゴ・カラー”に見えているわけです。
しかし、インディゴ染めの特長として、“色落ち”“色移り”があるわけです。
それがインディゴの醍醐味ではあるんですが、カーディガンとなると白いシャツなんかも合わせたいので、色移りがあるとなかなか着辛くなります。
そこで、インディゴ染めのような色を再現したものが欲しい、と。
しかししかし、インディゴ染め“風”のものを作ろうとすると、どうしても単純な杢ネイビーになってしまって、“インディゴ染め”のようには見えなかったりするわけです。
そこで、この“ミスティ・インディゴ”。
最初にご説明したように、細かく見ると赤だったり緑だったり、というところから再現しています。
まず、インディゴ染めした生地を分析機にかけ、構成色を分解。
その構成色ごとに綿(わた)を染め、濃淡のある糸を紡績。
それを織っているわけです。
こうすることで、本来のインディゴ染めが持つ“深み”のある色が再現されているわけです。
しかも、インディゴ染めではないので、色落ち・色移りもなし。
安心してお使いいただけます。
------------------------------------------------------------------------------------------
というわけで、ミスティ・インディゴの解説、でした。
こちらがソリッド。
こちらがボーダー。
この2柄です。
この深みです。
Vは深すぎず浅すぎず。
ボタンは厚口の高瀬貝を使っています。
裾にも袖にもリブなどはナシ。
セットイン・スリーブになっています。
デザイン的にはわりとオーソドックスですね。
まぁカーディガンですから、使い勝手を考えるとオーソドックスであるほうが良いですね。
では、イシイに着てもらいましょう。
まずはソリッドから。
次はボーダー。
SHIRT / NORTH OF HEAVEN LUCA NH-001 ¥17,064
BOTTOMS / F.O.B. FACTORY F1134 PIQUE 5P PANT ¥12,960
今くらいの時期ならTシャツやポロの上に、もう少し涼しくなったらシャツの上に。
がっつり寒くなったら、コートやダウンの中に。
厚手でも薄手でもないカーディガンは、季節を問わず使える便利アイテムです。
☆WORKERS “MYSTY CARDIGAN” ¥14,580
是非。
◎夏の終わりの1曲
とはいうものの、いまひとつ思い浮かびませんでした。
森山直太郎ってわけにもいかないしなぁ。
というわけで、昨晩、布団に入ってイヤホンでぼんやり聴いていたコチラをどうぞ。
Isis Giraldo Poetry Project “Nos Acechan”
昨晩聴いていたから、ってだけじゃないか?という気もしますが、なんともいえず夏の終わりを感じるメロディ…
に聴こえなくもない笑
モントリオール在住のピアニスト、Isis Giraldoのプロジェクトですね。
素晴らしいと思います。
ビデオも良い。
ちなみにこの曲の前には、
Kiss の“Beth”を聴いてました笑
「君が待っている家に帰らなければいけないんだけど、バンドのみんなと練習しているところなんだ。」
「“サウンド”がまだみつからないんだ。」
「君がさびしい思いをしているのは分かっているんだ。」
「でもバンドのみんなと演奏しなければいけないんだ。」
ざっくり訳すとこんな感じの歌詞でして、Kissなのに、あんな顔なのに良い曲なんですよ笑
夏の終わりとはもはや全っ然関係ないですが、なんとなくね。
しっぽりと。
そんな季節でございます。
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ
夏の甲子園も終わり、あれだけ暑かった気温が急に下がって涼しくなり。
夏の終わりが感じられる日々でございます。
ブログの最後に、夏の終わりを感じるような曲でも貼り付けましょうかね。
さて、それではさっそく本編にはいりましょう。
今日は昨日に引き続きワーカーズの…
カーディガンをご紹介させていただきます。
□□□□□□□□□□□□□□□□
おなじみ、“ミスティ・インディゴ”とよばれる手法で作られた生地で仕立てられたカーディガンです。
この“ミスティ・インディゴ”という手法。
今日はちゃんと解説しようと思います。
長くなりますので、興味のない方はとばしてください笑
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まず、インディゴ染めから説明しましょう。
インディゴ染めというのは、細かい部分までよ~く見ると紺色だけでなく、赤い部分だったり、緑だったりというように他の色が混ざっています。
そういう様々な色で構成されて、結果として“インディゴ・カラー”に見えているわけです。
しかし、インディゴ染めの特長として、“色落ち”“色移り”があるわけです。
それがインディゴの醍醐味ではあるんですが、カーディガンとなると白いシャツなんかも合わせたいので、色移りがあるとなかなか着辛くなります。
そこで、インディゴ染めのような色を再現したものが欲しい、と。
しかししかし、インディゴ染め“風”のものを作ろうとすると、どうしても単純な杢ネイビーになってしまって、“インディゴ染め”のようには見えなかったりするわけです。
そこで、この“ミスティ・インディゴ”。
最初にご説明したように、細かく見ると赤だったり緑だったり、というところから再現しています。
まず、インディゴ染めした生地を分析機にかけ、構成色を分解。
その構成色ごとに綿(わた)を染め、濃淡のある糸を紡績。
それを織っているわけです。
こうすることで、本来のインディゴ染めが持つ“深み”のある色が再現されているわけです。
しかも、インディゴ染めではないので、色落ち・色移りもなし。
安心してお使いいただけます。
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というわけで、ミスティ・インディゴの解説、でした。
こちらがソリッド。
こちらがボーダー。
この2柄です。
この深みです。
Vは深すぎず浅すぎず。
ボタンは厚口の高瀬貝を使っています。
裾にも袖にもリブなどはナシ。
セットイン・スリーブになっています。
デザイン的にはわりとオーソドックスですね。
まぁカーディガンですから、使い勝手を考えるとオーソドックスであるほうが良いですね。
では、イシイに着てもらいましょう。
まずはソリッドから。
次はボーダー。
SHIRT / NORTH OF HEAVEN LUCA NH-001 ¥17,064
BOTTOMS / F.O.B. FACTORY F1134 PIQUE 5P PANT ¥12,960
今くらいの時期ならTシャツやポロの上に、もう少し涼しくなったらシャツの上に。
がっつり寒くなったら、コートやダウンの中に。
厚手でも薄手でもないカーディガンは、季節を問わず使える便利アイテムです。
☆WORKERS “MYSTY CARDIGAN” ¥14,580
是非。
◎夏の終わりの1曲
とはいうものの、いまひとつ思い浮かびませんでした。
森山直太郎ってわけにもいかないしなぁ。
というわけで、昨晩、布団に入ってイヤホンでぼんやり聴いていたコチラをどうぞ。
Isis Giraldo Poetry Project “Nos Acechan”
昨晩聴いていたから、ってだけじゃないか?という気もしますが、なんともいえず夏の終わりを感じるメロディ…
に聴こえなくもない笑
モントリオール在住のピアニスト、Isis Giraldoのプロジェクトですね。
素晴らしいと思います。
ビデオも良い。
ちなみにこの曲の前には、
Kiss の“Beth”を聴いてました笑
「君が待っている家に帰らなければいけないんだけど、バンドのみんなと練習しているところなんだ。」
「“サウンド”がまだみつからないんだ。」
「君がさびしい思いをしているのは分かっているんだ。」
「でもバンドのみんなと演奏しなければいけないんだ。」
ざっくり訳すとこんな感じの歌詞でして、Kissなのに、あんな顔なのに良い曲なんですよ笑
夏の終わりとはもはや全っ然関係ないですが、なんとなくね。
しっぽりと。
そんな季節でございます。
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ