みなさん、こんにちは。カタギリです。
今日は暑いですね。
夏のような陽射しと暑気。
今年もあっという間に春が終わってしまったようです。
仕方がないので、暑さを楽しむ方向に切り替えましょう。
目を閉じて、ハワイアンなスラック・キー・ギターに耳を傾け、頭の中にはワイキキの街並み…
暖かく、穏やかな風。
ゆったりと流れる時間。
人々の笑い声。
あぁ、天国…
ほぉら、暑さが苦にならなくなってきた!
今日はハワイ編でしたが、他にも「ジャマイカ編」と「カリフォルニア編」があります。
こうやって自分に暗示をかけて、暑さ寒さ、あるいは日々起こる艱難辛苦をやり過ごすのが私のやり方(笑)
便利な脳みそであります。
馬鹿な話はこれくらいにしておいて、本題に入りましょう。
先日、ほんの少~しだけ、こちらの補充が届きました。
REDWING #9895です。
今日はこちらを改めてご紹介しつつ、後半では私が一ヶ月ほど履いたもののエイジング経過を確認しておこうかと思います。
□□□□□□□□□□□□□□□□
入荷後サクサクサクっと引き取られていき、完売→在庫ナシ状態が続いていたんですが、ようやく、ようやく少~しだけ入荷しました。
なので、改めてこの傑作をつぶさに見てみることにしましょう。
革ヒモがついています。
が、重要なポイントはそこではありません。
ハトメが5つなんです。
定番として展開しているワーク・オックスフォードはハトメが4つなんですが、こちらは5つ。
1950年代に作られていたときのディティールを再現しています。
カン留め。
この四角いステッチもデザイン的なアクセントになっています。
元々このカン留めは、技術の進歩によって必要なくなった部分なんですが、これも復活。
モカ縫いは6インチ丈のブーツと同じ仕様に。
ヒール。
ヒール裏の内張りとサイズ等の刻印。
それぞれ、定番系とはまったく違うディティールになっています。
ただ、これだけ見たら違いがよく分かりません。
皮革、もとい比較してみましょう。
ハトメ&カン留め。
違いますねぇ。
モカ縫い。
違いますねぇ。
ウェルト。
左の#8103はストーム・ウェルト。右の#9895はグッドイヤー。
ボリューム感が全然違いますね。
ヒール部分。
違いますねぇ。
ライニング。
違いますねぇ。
シルエット、というかボリュームもけっこう違うんですよ。
なので見た目だけでなく、意外と足入れも少し違います。
サイズを変えるほどではないですけどね。
という感じで、実は定番系のワーク・オックスとは実は全っ然違うモデルなわけです。
ただ、大事なのは、結局、極めてオーソドックスだということです。
ディティール的に見ると、何から何まで変えてあるんですが、結局のところ“オーソドックス”なんです。
奇をてらっていない、それが大事。
そしてそこが高い評価の理由だと思います。
さて、それでは私が一ヶ月ほど履いたヤツを見てみましょう。
前にご紹介したときよりも確実に“育って”ませんか!?
けっこう“育って”きたとはいえ、やはりまだまだキレイですね。
前も言ったかもしれませんが、私、基本的に靴が汚れないんです。
なので、この靴も良い感じになるにはもうしばらくかかりそうです。
新品との比較。
けっこう足の形になってますね。
上が新品、下が私の。
気持~ち反ってますね。
足の動きや形に馴染んでいるのが、これだけでも分かります。
こういう“変化”が、レッドウィングを履くときの醍醐味ですよね。
やはり、まだまだ“履き”が足りない。
ガンガン履いて、また経過をご報告させていただきます。
☆RED WING #9895 ¥38,340
6月1日よりレッドウィングは価格改定となりますので、どうぞお早めに。
といっても今日を入れてあと…3日。
まだ間に合います!!
是非ぜひ。
◎おまけ
変な映像を見つけました。
KUNG FURY Official Trailer
カンフー刑事が、カンフーの達人であるヒトラーを倒すため過去にタイムスリップするつもりが、何故かバイキングの時代に戻り…
意味がまったくわかりません(笑)
ですので、フル・バージョンをどうぞ。
結局意味が分かりません(笑)
でもこういうの大好きです。
全体の80年代世界観とか、ジャン・クロード・バンダムのネタとか、初期ファミコン的な映像とか、非常に良いです。
さらに、最初にでてくるゲーセン・ロボとか恐竜とか…
映画におけるエンターテイメント要素が全部入ってます、という状態です。
変なことを考える人がいるんだなぁ。
もう一回観てみようっと。←もうクセになっている(笑)
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ
今日は暑いですね。
夏のような陽射しと暑気。
今年もあっという間に春が終わってしまったようです。
仕方がないので、暑さを楽しむ方向に切り替えましょう。
目を閉じて、ハワイアンなスラック・キー・ギターに耳を傾け、頭の中にはワイキキの街並み…
暖かく、穏やかな風。
ゆったりと流れる時間。
人々の笑い声。
あぁ、天国…
ほぉら、暑さが苦にならなくなってきた!
今日はハワイ編でしたが、他にも「ジャマイカ編」と「カリフォルニア編」があります。
こうやって自分に暗示をかけて、暑さ寒さ、あるいは日々起こる艱難辛苦をやり過ごすのが私のやり方(笑)
便利な脳みそであります。
馬鹿な話はこれくらいにしておいて、本題に入りましょう。
先日、ほんの少~しだけ、こちらの補充が届きました。
REDWING #9895です。
今日はこちらを改めてご紹介しつつ、後半では私が一ヶ月ほど履いたもののエイジング経過を確認しておこうかと思います。
□□□□□□□□□□□□□□□□
入荷後サクサクサクっと引き取られていき、完売→在庫ナシ状態が続いていたんですが、ようやく、ようやく少~しだけ入荷しました。
なので、改めてこの傑作をつぶさに見てみることにしましょう。
革ヒモがついています。
が、重要なポイントはそこではありません。
ハトメが5つなんです。
定番として展開しているワーク・オックスフォードはハトメが4つなんですが、こちらは5つ。
1950年代に作られていたときのディティールを再現しています。
カン留め。
この四角いステッチもデザイン的なアクセントになっています。
元々このカン留めは、技術の進歩によって必要なくなった部分なんですが、これも復活。
モカ縫いは6インチ丈のブーツと同じ仕様に。
ヒール。
ヒール裏の内張りとサイズ等の刻印。
それぞれ、定番系とはまったく違うディティールになっています。
ただ、これだけ見たら違いがよく分かりません。
皮革、もとい比較してみましょう。
ハトメ&カン留め。
違いますねぇ。
モカ縫い。
違いますねぇ。
ウェルト。
左の#8103はストーム・ウェルト。右の#9895はグッドイヤー。
ボリューム感が全然違いますね。
ヒール部分。
違いますねぇ。
ライニング。
違いますねぇ。
シルエット、というかボリュームもけっこう違うんですよ。
なので見た目だけでなく、意外と足入れも少し違います。
サイズを変えるほどではないですけどね。
という感じで、実は定番系のワーク・オックスとは実は全っ然違うモデルなわけです。
ただ、大事なのは、結局、極めてオーソドックスだということです。
ディティール的に見ると、何から何まで変えてあるんですが、結局のところ“オーソドックス”なんです。
奇をてらっていない、それが大事。
そしてそこが高い評価の理由だと思います。
さて、それでは私が一ヶ月ほど履いたヤツを見てみましょう。
前にご紹介したときよりも確実に“育って”ませんか!?
けっこう“育って”きたとはいえ、やはりまだまだキレイですね。
前も言ったかもしれませんが、私、基本的に靴が汚れないんです。
なので、この靴も良い感じになるにはもうしばらくかかりそうです。
新品との比較。
けっこう足の形になってますね。
上が新品、下が私の。
気持~ち反ってますね。
足の動きや形に馴染んでいるのが、これだけでも分かります。
こういう“変化”が、レッドウィングを履くときの醍醐味ですよね。
やはり、まだまだ“履き”が足りない。
ガンガン履いて、また経過をご報告させていただきます。
☆RED WING #9895 ¥38,340
6月1日よりレッドウィングは価格改定となりますので、どうぞお早めに。
といっても今日を入れてあと…3日。
まだ間に合います!!
是非ぜひ。
◎おまけ
変な映像を見つけました。
KUNG FURY Official Trailer
カンフー刑事が、カンフーの達人であるヒトラーを倒すため過去にタイムスリップするつもりが、何故かバイキングの時代に戻り…
意味がまったくわかりません(笑)
ですので、フル・バージョンをどうぞ。
結局意味が分かりません(笑)
でもこういうの大好きです。
全体の80年代世界観とか、ジャン・クロード・バンダムのネタとか、初期ファミコン的な映像とか、非常に良いです。
さらに、最初にでてくるゲーセン・ロボとか恐竜とか…
映画におけるエンターテイメント要素が全部入ってます、という状態です。
変なことを考える人がいるんだなぁ。
もう一回観てみようっと。←もうクセになっている(笑)
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ