みなさん、こんにちは。
3連休最終日、
いかがおすごしでしょうか?
っていうか、
また10月初めも3連休なんですよね。
いいなぁ、まったく。
オレもどっか行こうかな。
北海道行きの航空運賃を
大幅値引きするところもあるようで。
初秋の北海道、なかなかいいじゃないですか。
あ、新潟からは出てないのね。
成田からなのね。
う~む。
まぁ、お出掛けシーズンなんで、
いろいろ楽しみでございます。
てなわけで本日のご紹介は、
レッド・ウィングの新作からコレを。
ベージュ・スエードのエンジニア・ブーツ。
え、コレって前からあるでしょ、
というアナタ。
ノンノンノン。
これ、きのうご紹介の#8877とおなじく、
90年代の復刻モデルなんです。
品番も#8268ではなく、#9269。
スエードも現行とは違うもの。
当時のままの、
毛足の長いラフアウト・レザーを再現。
シャフトも細身のオリジナルなものに。
これはブラック・クロンダイクの#9268とおなじ。
甲の高いひとや足幅の広いひとは苦労します。
それでもやっぱり、
こっちのシャープなヤツを欲しい、
というひとのみにおすすめします。
バックルの位置は、
通常モデルより低めの仕様なんです。
これはオリジナルの#8268を発注した、
某ショップの某氏の要望から。
501をアウトで穿いた時に、
バックルが見えるように下につけてね、
というのが最初。
それがいつからか現行はフツーの位置になりました。
それとシャフトも脱ぎ履きしやすいように、
太くなったんですね。
後姿もよりシャープに。
ヒールのラインはかわらずセクシー。
刻印や、
タグも復刻。
箱も当時のものを再現。
そしてかわらないのはこのソール。
80年代後半の傑作マンガ、
"バイクメ~ン"
にて、丁寧に描き込まれたこともある、
レッド・ウィングのエンジニア・ブーツの象徴です。
とにかく簡単ではないのが
レッド・ウィングのエンジニア。
数あるレッド・ウィングの中で、
馴染ませるのがいちばんたいへんなブーツ。
買ったその日に飲みに行き、
酔っぱらって帰宅して、
脱げなくてそのまま玄関で寝た、
というひと(女子!)もいるくらい。
そしていざ馴染んでも、
決して歩きやすいものではありません。
だから気楽なかんじで
買おうとは思わないでくださいね。
レッド・ウィングのエンジニア・ブーツは、
"これを履き込んで行く"
という強い決意が必要なブーツです。
そして馴染んでいったときに、
最高クラスの愛着が沸くのもコレ。
エンジニア・ブーツしか履かない、
っていう熱烈なファンもいるんですね。
汚れるのもかまわず、
バイクでガンガン使う人だって多いんです。
"スエードのエンジニア"
コレがホンモノなんですよ。
こちらも限定生産品。
覚悟の決まったひとはぜひ。
RED WING #9269 TAN BULLHIDE ROUGHOUT ¥54,864
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
けさはくもり。
あっちくもさむくもなくって、
ちょうどいいね。
ぢゃあ、みなさんまたね。
タナベ マロ