みなさん、こんにちは。カタギリです。
先日、ご兄弟揃ってノーザンアイランダーのOKN(弟)さまがご来店された際、
「カタギリさん、最近ブログに勢いがないんじゃないっすか!?」
とご指摘を受けました。
カタギリ 「あ、そう思いますか?具体的に何が足りないと思いますか…?」
OKN(弟)さま 「サッカーの話、だと思います!!」
カタギリ 「ドキッ」
OKN(弟)さま 「前はもっと切れ味鋭かったのに、最近は奥歯にものの挟まったような書き方で、勢いがないんじゃないかと!!もっと上から目線で日本代表に物申せばいいじゃないすか!!」
そうなんです。
私は自粛していたんです、サッカーの話を。
前からちょいちょい書いてますが、サッカーの話を始めるとそれはもう長くなってしまうんです。
そして毒を吐いてしまうんです。
普段話す分にはまぁいいのかもしれませんが、こうしてノーザン・ブログで書くにはちとクドい。
それで自粛していたんですが…
OKN(弟)さまのような奇特な方もいらっしゃるので(笑)、今日は後半に思いっきり語らせていただきたいと思います。
言っておきますが長くなりますよ。
読みにくいですよ。
そして完全に上から目線ですよ。
あらかじめ「長い」「読みにくい」とお伝えしておきますので、「長い」「読みにくい」などというご意見は一切の受け入れ拒否をとらせていただきます。
そんなわけで、とりあえずは本編にはいります。
こちらが“本編”なんです。
ネイビー中心のコーディネートを考えてみました。
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以前から言っているように、私はネイビーが大好きです。
日によっては本当に全身ネイビーになります。
しかもわりと頻繁に。
ネイビーは男の洋服の基本中の基本色であり、まさに万能色です。
そして、これも以前から言っておりますが、色の中で唯一、全身同色で合わせてもしつこくならない色、でもあります。
前身ネイビーだけは“普通”で格好良いんです。
〇〇レンジャーみたいにもならず、主張しすぎない雰囲気にまとめられるんですね。
そんなわけで、今日はネイビーでビシッとまとめた合わせをご紹介しましょう。
見事にネイビーです。
アウターには
F.O.B. FACTORY 『F2296 C/W Mt.PARKA』を。
インナーには
SOUTIENCOL 『CASHMERE BOATNECK 』。
パンツにはアウターと同じく
F.O.B. FACTORY 『F0397 C/W ARMY TROUSERS』。
チラ見えしているニットのボーダーがけっこういいアクセントになっています。
このマウンパとパンツはどちらもF.O.B. FACTORYのものなんですが、素材感も写真でみるだけだと結構似ています。
こちらがマウンパの素材。
WOOL 50%
COTTON 37%
POLYESTER13%
です。
で、
こちらがパンツの生地。
COTTON 60%
WOOL 35%
NYLON 5%
です。
写真でみると似ているようですが、混合の割合とか、そもそも素材が違うんです。
ただ、その2つを組み合わせると…
セットアップみたいで、格好良いじゃないですか。
そして足元には昨日のブログでもご紹介した
PARABOOT AVORIAZ のネイビー。
それぞれ微妙に発色が違うんですが、それがまた良いんです。
さらに
JOHN MEDLEY 『MERTON SCARF』のミッドナイトまで足しちゃったりして。
そう、ネイビーなら“あり”なんです。
まぁ全身白とか黒とかも、もちろん否定はしませんが。
赤とか緑、黄色とかになるともう“キャラ”になっちゃって、それはそれで良いのかも…
いや…
そんなわけで、全部ネイビーってのも悪くないですよ、というコーディネートでした。
◎サッカーの話
さぁ、それでは始めましょう。
サッカーの話。
もう一度言っておきます。
長く、しつこく、上から目線になりますので、そういうのがちょっと…という方は勇気ある撤退をお願いします。
何の話にしましょうかね。
Jリーグはまだもう少し残ってるし、ヨーロッパもまだようやく前半戦の終わりが見えてきたところ。
やはり代表の話でいきましょう。
先日のヨーロッパ遠征で年内の強化試合をすべて終えました。
オランダと引き分け、ベルギーに競り勝ったことで「終わりよければ」的な感じになっております。
では、今のチームでW杯本大会でどれだけできるのか?ということですが。
それはよくわかりません。
しかし。
先日のヨーロッパ遠征2試合で、色々なことが分かりました。
以下、私の意見。
・あれだけ「コンビネーションが大事」と言われていたCB陣だけど、森重をスタメン起用してもばっちりやれていた。
・山口螢の運動量と守備、ポジショニング、長いパスはとても良い。スタメン決定。
・後半から遠藤、という起用法は正解。
・大迫は半端ない。
・川島とゴートクはしばらく正座。
・本田と香川はコンディションに左右され過ぎ。
というところでしょうか。
CBはザッケローニが就任してからず~~~~~っと麻也と今野がレギュラーでした。
しかしこの2人の控えがなかなかいなかった。
ザッケローニが使わなかったからです。←言い切った(笑)
でも、絶対に麻也&今野がベストだとは思っていませんでした。
ただ他のどのポジションにも増して「コンビネーション」が大事ですから、なかなか新戦力が入り込めないのも理解していたんですが…
なんのなんの、森重くんバリバリやれてました。
だったら、いっそもうひとり使いましょう。
高橋秀人あたりを。
で、GKは西川で良いんじゃないか、と思うんです。
この間もスゲー良かったですしね。
そんなわけで、以下にカタギリ・ジャパンのフォーメーションを掲載しましょう。
両サイドバックはこれで良し。
ただ、コンディションや相手次第ではウッチーの代わりに酒井宏樹を使っても良いと思います。
あのクロスは使わない手はありませんから。
で、香川くんのポジションもコンディション次第では清武を。
オランダ戦の後半から投入された香川くんの動きも良かったですしね。
思うに、遠藤や香川くんみたいに「相手と味方の状況を見て対応する」タイプの選手は、前半ベンチからじっくり試合を見ると後半すごく良い動きができるんじゃないのかな、と思いました。
なので、状況に応じて「香川⇔清武」、「長谷部⇔遠藤」は使い分けて良いと思います。
本田と岡崎はやはり替えが効かないですね。
鉄板。
ワントップは基本大迫くんが良いと思います。
Jリーグでも半端ないですし、この間のオランダ戦も半端なかったですから。
柿谷ももちろん良かったし、大迫よりダメ、というわけではありません。
この2人も相手とコンディション次第で使い分けましょう。
逆にワントップはこの2人と本田だけでもう良いと思います。
しかし、ザッケローニはどうして今頃になって新戦力を試す気になったんでしょうかね。
やっぱりプレッシャーが凄かったんでしょうね。まわりの。
ホント、「だったらもっと早くやろうよ」という気もしますが、まぁあのまま本大会を迎えるよりは全然良い。
来年の3月からまた何試合か強化試合がありますから、最後の最後までしっかり見極めてほしいですな。
もうすぐ本大会の組み合わせ抽選会もありますね。
楽しみですね。
ドキドキですね。
そんなわけで、サッカーの長話はこれくらいにしときましょう。
あ~スッキリした。
あ、川島はもう立ってよし。
ゴートクはまだ正座。
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ