みなさん、こんにちは。
関東甲信地方が梅雨明けしたそうですね。
新潟はこういう分け方のときは北陸地方に入れられます。
"新潟を含む北陸地方が、" てなかんじで。
新潟というのはビミョーな位置にあり、
特に西のひとには何地方に入るのかわからないようで。
東北と思ってる人が多いのかも。
われわれ新潟県人にすると、
関東甲信越というくくりがいちばん馴染む感じなんですが、
気候はぜんぜん違います。
そして、おまえら関東かい?
と言われればそうじゃないし。
気候・風土的にはやっぱ北陸、日本海。
でも、北陸3県の皆様からすれば、新潟は北陸じゃないだろ、と思うでしょうし。
やっぱり長野とくっつくのがいいのかな。
長野県のみなさま、いかがでしょうか。
でも2県だけだとさびしいじゃないか。
じゃあ、山梨も。
でも、山梨は関東っぽいし。
富山を入れて、新潟・長野・富山でNNT地方とか。
越中後信地方、とか語呂悪いもんな。
う~ん。
まぁ、どうでもいいですね。
てなわけで、本日のご紹介はこのデニムを。
ワーカーズから、こだわりてんこ盛りのデニムが2型届きました。
糸から凝りに凝って作ったもの。
まずはアメリカからアプランド綿を輸入し、大阪にて紡績。
出来上がった糸はロープ染色のため広島へ。
インディゴ100%、下染め・後染めなしのピュアインディゴ染めです。
それをさらに岡山・広島の県境にある織り布工房に持ち込みます。
そして弱めのテンションで、時間をかけて織り上げます。
出来上がったのは13.75オンスのデニム。
セルビッジにもインディゴの糸を入れたこだわり満載の生地。
シルエットはちょっと太めとちょっと細め。
で、本日はちょっと太めのストレート、Lot801を詳しく。
股上はやや深く、ワタリも広めの設計に。
シワができるので、ワークウェアとしての本来の機能性がある動きやすいシルエット。
ボタンは二本爪のタックボタン。
セルビッジはインデイゴの糸を織り込んで。
青耳、もしくは藍耳とでも呼んでいただきましょう。
で、
こんな、
シルエット。
由緒正しいデニム・ジーンズ感満点の雰囲気に。
ワンウォッシュして、乾燥機にかけてありますので、もう極端なつまりはありません。
ゆったりとした、リラックスできるシルエットの1本です。
なかなかエエですよ。
WORKERS Lot 801 "STRAIGHT" ¥19,940
BELT / WHITEHOUSE COX P1127 ¥19,440
SHOES / PARABOOT CHAMBORD ¥68,040
タナベ
けさのおさんぽ
みなさんこんにちわん。
きょうはだいたいくもり。
ちょっとムシムシします。
ほどほどにあるくよ。
トリもムシムシするのかな?
おひさまは出てないし、
きおんはそんなでもないけど、あんまり走りたくもないね。
さどがうっすらみえました。
あしたは雨なんだって。
つゆあけはまだだね。
ぢゃあ、みなさんまたね。
タナベ マロ