みなさん、こんにちは。141です。
今日の新潟市は朝から雨。
これぞ『THE 梅雨』って感じの降り方。
でもワタシ、意外と夏前の雨の感じって好きなんですよね。
かっぱもテキトーに羽織って、ちょっと濡れながらの自転車ってけっこうキモチいいんです。
今日はレイン・パンツではなくレイン・スカートを穿いてきたので、ちょっと腿を濡らしながら、、、。
いつもキルト・スカートをはいている友人が
『ナツハ、マタガキモチイイヨ~』
と言ってた通り股間も快適でした。
というわけで今日は、かっとぶだけが自転車の楽しみじゃない、ということで
JBC(ジャンキー・バイシクル・クラブ)佐渡ツーリング編でございます。
前回自転車で佐渡に行ったのは、もう20年以上も前の夏。
ワタシが20代半ばのころでした。
佐渡は今も変わらずなのか・・・。
朝5時半のカーフェリー乗り場での待ち合わせに、さっそく遅刻のベーグル男子。
『いや~スンマセン、ホント、スンマセン』
この写真は、我々がアレコレ手伝ってやった後のものなんですが、
着いたときはタイヤに空気もなく、キャリアも装着せず、手にレジ袋をぶらさげ、別なサドルを持参、不要なサドルはワタシが持つはめに。
まさかお荷物のお荷物を持つことになろうとは。
出航時間が迫ってきたので、とりあえず乗船。
22年前と比べて少しは進歩してるのか?!オレは。
さっそく大いびきのベーグル。
こんなやつを連れてくる価値があるのか?
『クロック・ムッシュです。はいど~ぞ!』
ベーグルを焼いてくると寝坊して来ない恐れがあるので断ったんだけど、まさかこうくるとは。
『ベシャメル・ソースも手作りです。』
やっぱり連れてきた価値があったかな~。
でもお腹いっぱいになったからもう帰っていいよ~(笑)。
とりあえず、当時の日記通りにやさしいおじさんから恵んでもらった(笑)。
2時間半ほどで両津港にとうちゃこ。
海岸沿いのキモチいい道を南下します。
景色のいいところで休憩をはさみながら。
今日泊まる予定のキャンプ場がオープン前なので、水が出るかどうかちょっと不安。
佐渡出身のタナベにリサーチしたら
『佐渡もんは、そんなせこいことはせん、どこでも水は出る』というのでちょっと安心。
途中に休憩で寄ったキャンプ場は、どこも水場が整備されいい感じ。
やっぱり、最新のネット情報なんかよりも口コミだね。
佐渡はほんと人情に溢れる島、いいとこです。
赤泊の北雪酒造を抜け(タナベの親戚なので一杯ごちになりたかったけど、チャリなのでガマン、ガマン)
それからタナベの実家のある羽茂へ。(追記、実家は赤泊でした)。
今日は運よく年に一度の『羽茂まつり』の日。
ビックリしたのは、小さな集落なのに盛大なお祭りだったこと。
若い人もたくさんいるし、何しろ活気、熱気がある。
もうこういうお祭りは新潟の都市部ではなかなか見られないです。
天狗さまもジープでパレード。
JBCもチャリオでパレード。
ある意味、我々が一番めだっていたかも(笑)。
奇祭つぶろさしは、タイミングを逃して見れなかったけど、幼少時代のタナベが棒を股にはさんでマネをしている姿は容易に想像できます。
ホントに素晴らしいお祭りなので
少ないですが一万円ほど。
それからタナベおすすめのお豆腐やさんへ。
ホント、お世辞抜きでこんなの食べたことない、というメチャクチャ美味いお豆腐でした。
『豆腐の水』まで全部飲んだのは初めてです。それくらい美味かった。
これで200円のお豆腐に、お祭りだからとお赤飯も振る舞っていただきました。
さらにおいいしい煮物まで。
こんなちょっと寄っただけのよそものにここまでしてくれるなんて。
厚い人情は昔も今も変わらない佐渡。
じ~んときてサングラスが外せなくなりました。
後ろ髪を引かれる思いで羽茂を後にして
目的地のキャンプ場へ向けてアップ・ダウンを繰り返します。
キャンプ道具満載での登りはつらいけど
こんなステキな場所で
冷たいものを頂くと疲れも吹き飛びます。
そして目的地の佐和田のキャンプ場へとうちゃこ。
水場も問題ないはず・・・・
・・・・・閉店ガラガラ~。
なんと、シャッターが下りていて水場は使えませんでした。
しかたなく近くの公園へ。
ここなら多くの市民も利用するし問題ないでしょう。
が、しかしここも水道は止められていました。
『佐渡もんは、そんなせこいことはせん』と言ったタナベの言葉がむなしく脳裏を・・・。
いや、でも思うににここは佐渡でも一番の繁華街のある場所なので、セキュリティ上からこうしているんではないかとおもいます。
でもこの公園は潮風が気持ちよく、地面も芝なのでこちらに泊めさせていただくことにしました。
この日は両津から佐和田まで、100キロほど走行。
続く。
141
今日の新潟市は朝から雨。
これぞ『THE 梅雨』って感じの降り方。
でもワタシ、意外と夏前の雨の感じって好きなんですよね。
かっぱもテキトーに羽織って、ちょっと濡れながらの自転車ってけっこうキモチいいんです。
今日はレイン・パンツではなくレイン・スカートを穿いてきたので、ちょっと腿を濡らしながら、、、。
いつもキルト・スカートをはいている友人が
『ナツハ、マタガキモチイイヨ~』
と言ってた通り股間も快適でした。
というわけで今日は、かっとぶだけが自転車の楽しみじゃない、ということで
JBC(ジャンキー・バイシクル・クラブ)佐渡ツーリング編でございます。
前回自転車で佐渡に行ったのは、もう20年以上も前の夏。
ワタシが20代半ばのころでした。
佐渡は今も変わらずなのか・・・。
朝5時半のカーフェリー乗り場での待ち合わせに、さっそく遅刻のベーグル男子。
『いや~スンマセン、ホント、スンマセン』
この写真は、我々がアレコレ手伝ってやった後のものなんですが、
着いたときはタイヤに空気もなく、キャリアも装着せず、手にレジ袋をぶらさげ、別なサドルを持参、不要なサドルはワタシが持つはめに。
まさかお荷物のお荷物を持つことになろうとは。
出航時間が迫ってきたので、とりあえず乗船。
22年前と比べて少しは進歩してるのか?!オレは。
さっそく大いびきのベーグル。
こんなやつを連れてくる価値があるのか?
『クロック・ムッシュです。はいど~ぞ!』
ベーグルを焼いてくると寝坊して来ない恐れがあるので断ったんだけど、まさかこうくるとは。
『ベシャメル・ソースも手作りです。』
やっぱり連れてきた価値があったかな~。
でもお腹いっぱいになったからもう帰っていいよ~(笑)。
とりあえず、当時の日記通りにやさしいおじさんから恵んでもらった(笑)。
2時間半ほどで両津港にとうちゃこ。
海岸沿いのキモチいい道を南下します。
景色のいいところで休憩をはさみながら。
今日泊まる予定のキャンプ場がオープン前なので、水が出るかどうかちょっと不安。
佐渡出身のタナベにリサーチしたら
『佐渡もんは、そんなせこいことはせん、どこでも水は出る』というのでちょっと安心。
途中に休憩で寄ったキャンプ場は、どこも水場が整備されいい感じ。
やっぱり、最新のネット情報なんかよりも口コミだね。
佐渡はほんと人情に溢れる島、いいとこです。
赤泊の北雪酒造を抜け(タナベの親戚なので一杯ごちになりたかったけど、チャリなのでガマン、ガマン)
それから
今日は運よく年に一度の『羽茂まつり』の日。
ビックリしたのは、小さな集落なのに盛大なお祭りだったこと。
若い人もたくさんいるし、何しろ活気、熱気がある。
もうこういうお祭りは新潟の都市部ではなかなか見られないです。
天狗さまもジープでパレード。
JBCもチャリオでパレード。
ある意味、我々が一番めだっていたかも(笑)。
奇祭つぶろさしは、タイミングを逃して見れなかったけど、幼少時代のタナベが棒を股にはさんでマネをしている姿は容易に想像できます。
ホントに素晴らしいお祭りなので
少ないですが一万円ほど。
それからタナベおすすめのお豆腐やさんへ。
ホント、お世辞抜きでこんなの食べたことない、というメチャクチャ美味いお豆腐でした。
『豆腐の水』まで全部飲んだのは初めてです。それくらい美味かった。
これで200円のお豆腐に、お祭りだからとお赤飯も振る舞っていただきました。
さらにおいいしい煮物まで。
こんなちょっと寄っただけのよそものにここまでしてくれるなんて。
厚い人情は昔も今も変わらない佐渡。
じ~んときてサングラスが外せなくなりました。
後ろ髪を引かれる思いで羽茂を後にして
目的地のキャンプ場へ向けてアップ・ダウンを繰り返します。
キャンプ道具満載での登りはつらいけど
こんなステキな場所で
冷たいものを頂くと疲れも吹き飛びます。
そして目的地の佐和田のキャンプ場へとうちゃこ。
水場も問題ないはず・・・・
・・・・・閉店ガラガラ~。
なんと、シャッターが下りていて水場は使えませんでした。
しかたなく近くの公園へ。
ここなら多くの市民も利用するし問題ないでしょう。
が、しかしここも水道は止められていました。
『佐渡もんは、そんなせこいことはせん』と言ったタナベの言葉がむなしく脳裏を・・・。
いや、でも思うににここは佐渡でも一番の繁華街のある場所なので、セキュリティ上からこうしているんではないかとおもいます。
でもこの公園は潮風が気持ちよく、地面も芝なのでこちらに泊めさせていただくことにしました。
この日は両津から佐和田まで、100キロほど走行。
続く。
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