国際ヘタレ隊　ファットバイクでGO！（2015.01.30)

みなさん、こんにちは。141です。

チビの通う幼稚園でも、徐々にインフルエンザにかかる園児の数が増えてきました。

キャンプに行く予定だった毛玉１号（カミさんの姉）もインフルにかかってしまいました。

一緒に暮らす毛玉２号（カミさんの双子の妹）は予防策として、家庭内でもメールでやりとりしていたそうです。

『冷蔵庫にシュークリームがありますので、どうぞ』

『ありがとうございます。明日戴きます』

なんて具合にね。

お蔭で毛玉２号は感染を免れたそうです。

メール出来ないYOSHIZO（父）はどうしたのかな？


というわけで、感染を免れた我々国際救助隊は・・・



いやいや間違い・・・我々国際ヘタレ隊も出動！



FIVE！




FOUR！



THREE！



TWO!




ONE!!!




国際ヘタレ隊　IS　GO!

というわけで



スノーピークのキャンプ場へ。

お正月と違い、キャンパーは少な目。




お天気は最高。

なんだかヨーロッパのリゾートみたい。行ったことないけど。

でもお天気良すぎるのもな~。




というのも、この日はファット・バイクの試乗会。

気温が上がると、雪面のコンディションが悪くなります。




フルマチ・バイシクル（ノーザン近所の自転車屋さん）のメカニック、ドン・スピーデンさんももとうちゃこ。




さっそく試乗開始。







さすが元ニュージーランドのMTB選手、うまいね～。




一周走るともうヘトヘト。

Tシャツにスメドレー一枚でも汗だくに。



いろんな車種のファット・バイクがありますが、こんなおみくじを引けそうなハンドルカバー付きのやつも。

マイナス３０℃くらいまでOKだそうです。

アメリカやカナダでは、冬の足、スポーツとして、ファット・バイクは完全に定着しているみたいです。

ワタシの好きな自転車メーカーのスタッフも、ミネソタの氷点下の雪の中、毎日数十キロの距離をジテツーだそうです。




散々乗って疲れたのでみんなでシェルターでコーヒータイムの後は




いよいよレース開始。

いつになく真剣にレースの説明を聞くワタシ。

６チームに分かれ、一周２００メートルほどのコースをリレー形式で争います。




ヨーイ・スタート！

第一走者は50メートルほど先のファットバイクまでラン！



お天気が良すぎて、コースはぐちゃぐちゃ。

さすがのファットバイクでも苦労します。




ウサギのコスプレのスタッフに雪玉をぶつけたらゴール。




UWORYA~

バイクを担ぐドン。




でも何故だかドンだけズボズボ足がもぐります（笑）。

しかし、重戦車のような走りです！



ウサギを押し倒すドン。

まるで自転車レースではなくてラグビー？！

オール・ブラックスか？




そしていよいよワタシの番が・・・アンカーです。




しかし、はるか前方に３選手の姿が。

すでに３分の１周ほどの差が。

果たしてO.S.☆141は本当のヘタレなのか。

しかしここで雨の日も嵐の日も雪の日もジテツーの成果を出さんでどうする？

マラソン10キロ走４３分台の実力を見せつけてやるんじゃ～。

もうじき50代だが20代にも負けんぞ～おりゃ～。







というわけで、前の３人をぶっちぎり。




逆に大差をつけてやったぜ～。




毎日重い自転車で劇坂をハ～ハ～いってる成果じゃ～。




雪玉もウサちゃんにぶつけて




大逆転勝利？！




続く。