みなさん、こんにちは。
いよいよ井原正巳が監督に就任するようです。
元アジアの壁。元ミスター・マリノス。
ウェンブリーでゴールを決めた唯一の日本人。
そしてJリーグの記念すべきオウン・ゴール第一号もこのひと。
長いこと柏でコーチやってました。
ひとが良すぎて、監督向きではないのかな?
なんて思ってましたが、いよいよ来季からJ2福岡で指揮を執るそうで。
ドーハ世代では、ガンバを立て直した長谷川健太が名将に向かってまっしぐら。
そしてアルビにもご縁があった広島の森保さん。
ぜひ井原にも続いてもらいたい。
そしていずれは代表監督も日本人で。
外国人監督でW杯を制した国はないんですからね。
やっぱ、この世代には思い入れがあるもんな。
武田だって、こんどチャリティー・マッチの監督するんですから。
それ以外のメンツもがんばろう。
てなわけで、本日のご紹介はこのステンカラー・コートの逸品でございます。
ホントはもっと前に届いていたんですが、諸処の事情で遅いご紹介になりました。
ノーザンアイランダーのみなさまならとっくにご承知の通り、
スティアンコルを象徴する服がこれなんですよ。
パリの蚤の市で手に入れた、ビンテージのバーバリー。
その作り込みの凄さに感銘を受けた三浦氏が、
そういう服を作るために立ち上げたのがスティアンコルなんです。
ブランド名は、フランス語のステンカラー。
もう、そのまんまなんです。
で、そのビンテージのバーバリーを徹底的に研究して作り上げたのがこのスリップ・オン。
現在では、ここまで凝った仕様で仕立てられている製品はほとんどありません。
いちばんの特長は縫い目が上にこない一枚袖。
雨具として考えたときには当然なんですが、生産効率を考えると手間がかかりすぎ。
そのため現在の主流はラグラン・ショルダーの上部でも生地を縫い合わせている仕様です。
襟のラインも首に沿って立体的な仕立てになっています。
右肩部分のデザインもポイント。
背中のヨークの美しさ。
ボタンを留めたときにからだのラインに合うように、
ボタン位置はゆるやかなカーブを描いているのがわかりますか?
ライナーは脱着OK。
このライナーの取り付けはボタンなんですが、
フライ・フロントとおなじく、ボタンが隠れる仕様。
ここまで妥協なく作られる服はそうあるものではありません。
北島署のチョーさんも張り込みには欠かせません。
きょうは相棒のインドが接客中で参加できず。
チョーさん、ひとりでだいじょうぶか?
最近、ますます老人力がアップしております。
インド、早く来い!
SOUTIENCOL "MMMMM SLIP ON" ¥96,120
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
けさはあめ。
イチョウのはっぱでみちができてました。
あめはふっても、ボックリなげ。
アタマとシッポはもうぐっしょり。
でも、あんまりさむくはないよ。
ぢゃあ、みなさんまたね。
こんしゅうもはりきってね。
タナベ マロ