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INVERALLAN 3A / インバーアランの大大大大定番ボタン・カーディガンでございます。(2014.11.07)

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みなさん、こんにちは。カタギリです。

今日の新潟はとても寒い。

最高気温が13℃で、しかも朝が一番暖かく、徐々に気温が下がっていくそうです。

風が冷たくて、ホントに冬みたいです。

しかし。

寒くなってからが、ノーザンの本領発揮。

連日、色々と格好良いアウターやニットがドッカンドッカン入荷しております。

HPの“INFORMATION ・ NEWS”欄の更新が目まぐるし過ぎて、我々も振り落とされそうになっているくらいです。

そんなわけで、今日も新入荷商品のご紹介です。

といっても、“新入荷”というよりは、タイトルにもあるとおり大大大大定番商品ではあるんですが。

こちらです。

20061104131510201511.jpg
インバーアランのボタン・カーディガン『3A』です。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


インバーアランにも、実は色々なモデルがありまして。

クルーネックのカーディガンだったり、おなじくクルーネックでフィッシャーマン・タイプだったり。

それらもけして悪くはないんですが、ノーザンではオススメしていません。

襟付カーディガンの3Aだけあれば良い、と思っています。

毎年しつこく×2扱っている型です。

なので、今さら改めてお話することも無いっちゃあ無いんですが…笑

いちおうご紹介しておきましょう。

20061104131510201514.jpg
スコットランドのベテラン・ニッターの女性たちが、一着一着丁寧に編んでくれたニットです。

編みのパターンもそれぞれに「長寿」だったり「子孫繁栄」だったりと、意味があるそうです。

「長寿と繁栄を」っていったら、もうこれしか浮かびません。

star-t.jpg
『スタートレック』のヴァルカン式挨拶、「Live long and prosper(長寿と繁栄を).」。

…また長くなるので、『スタートレック』の話は脇に置いておきましょう。

え~っと…

そう、インバーアランの話です。

この立体的なこのニッティングが、実際に着ていただいたときにとても豊かな表情になります。

inver 003.JPG
グレー・ミックスのブラッケン。

inver 005.JPG
これが、長い年月をかけてガンガン着ることで糸の表面がフェルトのような柔らかさを帯びてくるわけなんですよ。

そうなってからがまた格好良いんです。

inver 007.JPG
襟。

inver 006.JPG
ポケットもついています。

inver 008.JPG
毎年、結局なんだかんだで一番人気のネイビー。

inver 010.JPG
襟。

inver 009.JPG
この木製のボタンが繰り返し触ることで、次第にツヤを増し、素晴らしい雰囲気になっていきます。

30年40年と着ていただくと、古い温泉旅館の階段の手すり、みたいな深いツヤが出るはず。

inver 001.JPG
キレイな赤、HOLLY。

inver 002.JPG
ボタンとのコントラストもキレイですね。

それ以外にも…

20061104131719205245.jpg
チャコール(サイズ42のみ)。

20101022143820542515.jpg
ナチュラル(サイズ40のみ)。

2010112516220773305.jpg
コルベット(サイズ40のみ)。

などの色もございます。


この3Aというモデルは、他の型同様にアウターとしてもインナーとしてもお使いいただけます。

マフラーを巻いてグローブを着けたらアウターとして。

あるいは3Aの上にステンカラー・コートやバブアーを羽織ると、インナーとして新潟以北の厳しい真冬でも。

色々な合わせが楽しめます。

まだお持ちでない方は是非ぜひ。

すでにお持ちの方は、色違いで是非。

INVERALLAN 3A ¥52,920

完成された格好良さ、でございます。


◎おまけ
今日は本編だけで終わろうと考えていたのですが、どうも物足りないような気がしまして、急遽おまけをやります。

ガリレオ・ガリレイは言いました。

『空気がなければ、羽と鉄球は同じ速度で落下するんだぜ』

当時、人々は「ウソだー」と言ったでしょう。

私も正直、そう思います。

ウソだー。

理科で習っても、「理屈はわかるけど…」ってなもんで、なかなかイメージできない。

そんなわけで、BBCが実験してくれたそうです。

NASA所有の真空にできる施設を借りたそうです。

こんな施設を所有しているNASAが凄い、という思いを新たにしますが笑、とりあえず実験の様子をご覧ください。



すげー。

本当に同時に落下するんですね。

同時に落下するのであれば、それは一体どれくらいの速度なのか?というのも気になっていましたが、こんな感じなんですな。

そしてなんだかみんな楽しそうなのが良いです。

なんだ、やっぱりみんな実際に確認してみたかったんじゃん笑

典型的な私立文系の私は、やはり実際に見てみないとイマイチ理解が及ばないみたいです。

勉強になりました。


そんなわけで、今日はここまで。

ありがとうございました。

それでは、また。

star-t.jpg
長寿と繁栄を。

カタギリ



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