みなさん、こんにちは。
いよいよF1日本GPが始まります。
台風が近づいてるんで鈴鹿の天気も心配ですが、
それ以上に深刻なのがカムイ所属のケータハム。
再三の資金難からオーナーが交代したり、経営状態の不安定さが目立つ今季。
突然カムイのシートを奪い、持参金付きのドライバーをスポット参戦させたりしてました。
ピレリへの支払いも滞り、タイヤの供給が停められたりも。
そして今朝の報道では、本拠のある英国裁判所から資産差し押さえ命令が出たそうで。
鈴鹿用の新開発部品も届かなくなったそうです。
う~ん、鈴鹿出走どころか最悪チーム消滅の可能性もありますね。
なんだかスーパーアグリを思い出すな。
F1チーム運営には莫大な費用がかかります。
弱小チームはつらいところ。
カムイのF1ドライバーとしての能力は平均以上のものがあるんですが、
それだけではいいマシンには乗れません。
ハミルトンやベッテル並みのポテンシャルがあれば問題ないけど、なかなかそんなヤツはいない。
いいマシンに乗れないと結果も出ないし。
これがモータースポーツの難しいところ。
なんとか走らせてやりたいなぁ。
てなわけで、本日のご紹介はノーザン大定番のこのジャケットでございます。
ず~っとしつこくおすすめしてる、バブアーのビューフォート。
このオリーブは汁粉オイルを使用したクラシック。
これが小豆のおさえた甘さがたまらん仕上がり。
え、違う?
あ、失礼しました、シルコ・オイルですね。
さらっとしたマットな仕上がりがいいかんじです。
こちらがネイビー。
クラシックに比べると、すこしだけツヤっぽい仕上げ。
着丈はビデイルよりも長めで、ジャケットの裾が出ることはありません。
襟のコーデュロイ。
チン・ストラップもここに完備。
ゴールドのダブル・ジップ。
前立ての下にはジップ・ポケット。
タータン・チェックのライニング。
バブアー未体験のひとから、下に着たものがベタベタしないの?
なんて質問を受けますが、オイル分が内側に出ることはありません。
そしてバブアーのすごいところは、風雨を防ぐだけではなく、通気性にも優れるところ。
ぜんぜんローテクなのに、ナチュラルな機能性が素晴らしい。
だからこそ、長年にわたり世界中で愛用されているんですね。
で、クラシック・ビューフォートをカタギリがこんなかんじで。
165cm/58kg(自己申告)でサイズ34を着用。
中にはハバーサックのジャカード・ニット。
FOBのデニムにクロケット・チャートシー。
永遠のコーディネートですね。
殿堂入り決定!
BARBOUR "BEAUFORT" ¥55,080
KNIT / HAVERSACK 7G JACQUARD CREWNECK ¥21,600
PANT / F.O.B.FACTORY F151 ¥23,760
SHOES / CROCKETT & JONES "CHERTSEY" ¥72,360
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
きのうのゆうがたからず~っと雨です。
いまはポツポツくらい。
いまのうちにあそんでおこう。
ガジガジしとかないとね。
ちょっとおおつぶになってきたんで、はやめにかえります。
ぢゃあ、みなさんまたね。
タナベ マロ