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豪雨や台風の日の足元は… (2014.08.09)

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みなさん、こんにちは。カタギリです。

あいかわらずゆっくりと台風が日本列島を通っております。

甲子園は2日延期。

至る所でとんでもない雨風が観測されているみたいですので、どうぞみなさんお気をつけて。

夏休みだし、海行かなきゃだめっしょ!!ちょっとくらい平気!!

と考えていらっしゃるそこのアナタ!!

ダメ!!絶対!!

台風が来ているときは海だけでなく、川も山も、どこもダメです。

ちょっと我慢しましょう。

何かあってからでは遅いんですから。


で、仮にですよ。

台風が大接近or直撃したときに。

どうしても外に出なければいけない、となったら。

完全防備でいきますか?

それともノーガード戦法でいきますか?

というお話をさせていただこうかと思います。

要は、

rain 001.JPG
長靴か。

rain 009.JPG
それともサンダルか。

というお話です。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


例えるなら、台風や豪雨に対して、

tyson.jpg
タイソンのピーカブー・スタイルのようにガードを固めて向かっていくのか。

それとも、


ナジーム・ハメドのようにノー・ガードでポーンと飛び込んでいくのか。

ということでしょうか。


…少し違うか。

そもそもピーカブー・スタイルは防御に特化したスタイルではなく、ウィービングで相手の懐に入り込むためのものであって、そもそもタイソン級の足腰とパワーが…以下略


簡単に言えば、「濡れないように」と考えるのか。

それとも、

「濡れてもOK」と考えるのか。

ということです。


そういう意味では、

rain 001.JPG
バブアーの長靴は「濡れないため」の靴としては一番です。

結局、「濡れないため」には、長靴が一番。

オイルド・レザーや、防水スプレーをかけたスエードも、長靴には敵いません。

rain 007.JPG
rain 004.JPG
ソールはグリップ力のあるパターン。

rain 003.JPG
rain 005.JPG
フィット感も良くて、日本のいわゆるゴム長靴よりも“吸い付く感じ”があります。

rain 006.JPG
脱ぐときはここを引っかけてクイッと脱ぐわけです。

rain 002.JPG
こっちのカラーだと、

rain 008.JPG
インソールがバブアー伝統のタータン・チェックになっています。

rain 012.JPG
長靴であれば、その長靴の丈以上に冠水したりしなければ、まず足は濡れません。

この、雨の降り方がなんだか異常な昨今、こういう長靴をひとつ持っておいた方が良いのかもしれません。


しかし一方で、

rain 009.JPG
CHACOのサンダルであれば、「濡れても大丈夫」なんです。

濡れても拭けばいいじゃない、という考え方もある意味で正解なんだと思います。

まさに“プリンス”ナジーム・ハメドのスタイルのようです。

ノーガードでひらひらとパンチを躱し、そのままスコーンと飛び込んで一発クリーン・ヒットさせて勝っちゃう。

やはりあのスウェー・バックと、「ジャブを打たないでいきなり強打」というあの感じがもうなんていうか…

…え~っと、雨の日の靴の話です(笑)

rain 010.JPG
こちらもグリップ力に富んだ「ビブラム・ヤンパ」ソール。

スリッピ―な路面でも安心。

rain 011.JPG
このフット・ベッドは「バイオセントリック・フットベッド」と言いまして、人間工学や力学に基づいて研究・開発された抜群のフィット感をもつものです。

これに独特なストラップ調節を組み合わせることで、ほぼ完ぺきなフィッティングが可能になります。

フット・ベッドには細かい溝が切ってあるうえに、その抜群のフィット感も相まって、濡れても足がズレることがありません。

ビーサンとかだとありませんか?

濡れると左右に脚がズレて、小石かなんかを踏んじゃって「いてっ」ってなるヤツ。

あれがありません。

rain 013.JPG
「濡れても拭けばいいや」と考えられる方にはこれもとってもオススメです。

ただ、これも冠水しちゃったりすると少し危ないです。

何が流れてるか分からないような、底の見えない状況だと、ケガの原因になるようなものが足に当たるかもしれません。

…まぁそういうときは何を履いてもダメか。

でも、もしそんな状況(冠水時など)だったら、足がむき出しになるサンダルよりは、きっと完全に足が隠れる長靴の方が“まだ”良いような気がします。

少なくともケガはしなさそうだし。

…こういうことも実際にそんな状況になる前に調べておいた方がいいんでしょうね。

調べときましょう!!


そんなわけで、各地で台風や豪雨が頻繁に起こる今の日本。

“それ用”の靴(に限らず装備全般)は用意しておいた方がよさそうです。

是非ぜひ。


というわけで、今日はここまで。

ありがとうございました。

それでは、また。

カタギリ


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