みなさん、こんにちは。カタギリです。
昨日発売の『ビッグコミック オリジナル』で、とうとう水島新司「あぶさん」が連載終了しました。
連載41年ですって。
ちなみに在籍チームの内訳は「南海16年 ダイエー16年 ソフトバンク9年」だそうです。
で、新潟の方ならご存知かと思いますが、ノーザンがある古町4番町の隣、5番町は通称「水島新司マンガストリート」と言いまして、ドカベンとか岩鬼、殿間ら「ドカベン」のキャラをはじめとする水島作品のキャラクターの銅像が設置してあるんです。
当然、そこにあぶさんもいらっしゃるんですが。
昨日の朝通勤途中に見たら、
こうなってました。
「祝 完結」
このたすきを掛けた人はこう思ったでしょう。
「長さ足りねえじゃん…」
「っていうか、銅像にたすきって難しいな…」
誰が掛けたのかは知りませんが、大丈夫、思いは伝わってます。
まぁ実を言うと、私も「あぶさん」はいちおう読んではいましたが、そこまで熱心だったわけでもないというか。
どっちかというと「ドカベン」の方が…
でもその「ドカベン」すら「プロ野球編」の最初のころ、オールスター後に里中が出てくるあたりくらいまでしか読んでないし…
水島先生、すんません。
というわけで、本題に入ります。
今日は前々回の続編、といっていいと思います。
スメドレーのカーディガン『BRYN』の話をさせて頂きます。
もう色はこれだけになっちゃってますが。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ノーザンではスメドレーは、秋冬にメリノ・ウール系、春夏にシーアイランド・コットン系を入れています。
で、それぞれで「Vネック」と「Vネック・カーディガン」を定番というか、柱にしています。
今日改めてご紹介させていただくのは、秋冬の、つまりメリノ・ウールのカーディガンの方です。
耐久性とか、合わせやすさとか、質感とか、そのへんの部分はもちろん前々回に熱っぽくお話させていただいた内容と一緒です。
つまり…
柔らかい肌触りと耐久性を兼ね備えた、合わせやすい実用着
ということです。
では、カーディガンの最大の利点は何か?
というと、私が思うにそれは、
脱げる
ということだと思います。
“かぶり”だと脱ぐのがいちいちめんどくさい、という方多いでしょう?私もそうですけど。
当たり前ですが、カーディガンは“脱げる”んです。
それがいいんです。
屋外に出る、室内に入る、冷房・暖房の有無、その他色々な状況があると思いますが、そういう「温度が変わる」状況でスッと脱げて、サッと着られるというのはとても便利なことなんです。
改めて言うほどのことでもないんですけどね。
しかし、頻繁に脱いだり着たりを繰り返していると、当然イタむわけです。
あまり耐久性のないものだと、けっこうすぐにダルダルになったり、ほつれたりします。
スメドレーにはそれがほとんどありません。
この『BRYN』も前々回ご紹介した『BOWER』同様にガンガン着倒してもヘタらない耐久性を持っています。
いつまでも新品みたい、とはもちろん言いませんが、いつまでもみすぼらしくならないんですね。
とまぁ前段の話が長くなりましたが、また例によってイシイに着てもらいましょう。
大定番シルバー。
ちなみに全身だと…
こうです。
白BDにデニムにレッドウィング。
“ド”がつくほどのベーシックな“ノーザン・スタイル”ですね。
こういう感じ。
ただ、個人的には…
こっちの方が好みです。
違いは分かりますか?
ここ。
一番上のボタンを留めずに着る。
一番下を留めないのはカーディガンの基本ですが、私はこの『BRYN』は一番上も開けて着ています。
まぁ「好み」ですけどね。
で、言うまでもなくアウターは選びません。
HOLD FAST TURN-DOWN COLLAR JACKET
これはもう、「合う」「合わない」という次元の話ではないですね。
文字通り「言うまでもない」。
で、私がオススメしたいのは…
お仕事でスーツやジャケットを着られる方、もしくはスーツやジャケットは着ないけどネクタイだけは必須、という方々。
そんな皆様にこのカーディガンはオススメしたいです。
なぜかというと、それが冒頭でお話した内容。
いつまでもみすぼらしくならない
これです。
たま~に見かけるんですよ。
ネクタイをビシッと締めて、幾分つま先が尖りすぎてはいますが(笑)革靴を履いて、そして散々着倒してヨレヨレになったカーディガンを羽織っていらっしゃるビジネス・マン…じゃなくてビジネス・パーソンを。
実にもったいない。
スメドレーでビシビシッといきましょう。
事務能力50%アップ。
営業成績80%アッ…営業の方はカーディガン着ないか。
でもかなり印象が変わると思いますよ、本当に。
もちろん、ビジネス・ユースだけではありません。
カジュアルでも本当に合わせを選ばず、便利に着ていただけます。
その“合わせやすさ”という点は、
インディゴも、
コンコルド・グレープも変わりません。
まだお持ちじゃない方には是非オススメしたいです。
☆JOHN SMEDLEY BRYN.
是非ぜひ。
ちなみ、ですが…
もちろん、私は今日着てます。
「一番上のボタン云々の前に、そもそもボタン留めてないじゃないか。」
という声が聞こえてきてますが、まぁそういうときもあります。
閉めて良し、開けて良し。
それがカーディガンです。
もうひとつオマケに、
最初の合わせのまま、イシイにタイを締めてもらったら、今流行りの「ライフスタイル・ショップ」のスタッフのような雰囲気になりました。
ノーザンらしからぬ雰囲気ですが、これはこれで。
◎結局、パールジャム
この間、といってもけっこう前かもしれませんが、いつもご来店くださっているNZWさまと音楽の話になりまして、「結局いつも聴くのは~」みたいな話になりました。
そこで気が付いたのは、私が車で聴くのは結局いつもPearl Jamなんだ、ということです。
特別好きなわけじゃないし、人生において熱中した時期があったわけでもない。
でも、私のそばにはいつもパールジャムがいました。
で、このあいだ車のナビのHDDを見たら、再生ランキング上位はパールジャムが何曲も入っていました。
確かにそんなに間を空けず聴いているような気がします。
「気づいてないだけで、私、アイツのことこんなに好きだったんだ…」
というちょっと前の少女マンガのようなセリフがぴったり。
運転中の気分にちょうど良いんですよねえ、パールジャムが。
最近では逆に、パールジャムを聴くと運転したくなる、という逆転現象すら起きる始末。
自分では気づいてませんでしたが、だいぶ前から相当好きだったみたいです。
…特にオチも浮かばないので、このまま終わりましょう(笑)
それでは、また。
ありがとうございました。
カタギリ
昨日発売の『ビッグコミック オリジナル』で、とうとう水島新司「あぶさん」が連載終了しました。
連載41年ですって。
ちなみに在籍チームの内訳は「南海16年 ダイエー16年 ソフトバンク9年」だそうです。
で、新潟の方ならご存知かと思いますが、ノーザンがある古町4番町の隣、5番町は通称「水島新司マンガストリート」と言いまして、ドカベンとか岩鬼、殿間ら「ドカベン」のキャラをはじめとする水島作品のキャラクターの銅像が設置してあるんです。
当然、そこにあぶさんもいらっしゃるんですが。
昨日の朝通勤途中に見たら、
こうなってました。
「祝 完結」
このたすきを掛けた人はこう思ったでしょう。
「長さ足りねえじゃん…」
「っていうか、銅像にたすきって難しいな…」
誰が掛けたのかは知りませんが、大丈夫、思いは伝わってます。
まぁ実を言うと、私も「あぶさん」はいちおう読んではいましたが、そこまで熱心だったわけでもないというか。
どっちかというと「ドカベン」の方が…
でもその「ドカベン」すら「プロ野球編」の最初のころ、オールスター後に里中が出てくるあたりくらいまでしか読んでないし…
水島先生、すんません。
というわけで、本題に入ります。
今日は前々回の続編、といっていいと思います。
スメドレーのカーディガン『BRYN』の話をさせて頂きます。
もう色はこれだけになっちゃってますが。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ノーザンではスメドレーは、秋冬にメリノ・ウール系、春夏にシーアイランド・コットン系を入れています。
で、それぞれで「Vネック」と「Vネック・カーディガン」を定番というか、柱にしています。
今日改めてご紹介させていただくのは、秋冬の、つまりメリノ・ウールのカーディガンの方です。
耐久性とか、合わせやすさとか、質感とか、そのへんの部分はもちろん前々回に熱っぽくお話させていただいた内容と一緒です。
つまり…
柔らかい肌触りと耐久性を兼ね備えた、合わせやすい実用着
ということです。
では、カーディガンの最大の利点は何か?
というと、私が思うにそれは、
脱げる
ということだと思います。
“かぶり”だと脱ぐのがいちいちめんどくさい、という方多いでしょう?私もそうですけど。
当たり前ですが、カーディガンは“脱げる”んです。
それがいいんです。
屋外に出る、室内に入る、冷房・暖房の有無、その他色々な状況があると思いますが、そういう「温度が変わる」状況でスッと脱げて、サッと着られるというのはとても便利なことなんです。
改めて言うほどのことでもないんですけどね。
しかし、頻繁に脱いだり着たりを繰り返していると、当然イタむわけです。
あまり耐久性のないものだと、けっこうすぐにダルダルになったり、ほつれたりします。
スメドレーにはそれがほとんどありません。
この『BRYN』も前々回ご紹介した『BOWER』同様にガンガン着倒してもヘタらない耐久性を持っています。
いつまでも新品みたい、とはもちろん言いませんが、いつまでもみすぼらしくならないんですね。
とまぁ前段の話が長くなりましたが、また例によってイシイに着てもらいましょう。
大定番シルバー。
ちなみに全身だと…
こうです。
白BDにデニムにレッドウィング。
“ド”がつくほどのベーシックな“ノーザン・スタイル”ですね。
こういう感じ。
ただ、個人的には…
こっちの方が好みです。
違いは分かりますか?
ここ。
一番上のボタンを留めずに着る。
一番下を留めないのはカーディガンの基本ですが、私はこの『BRYN』は一番上も開けて着ています。
まぁ「好み」ですけどね。
で、言うまでもなくアウターは選びません。
HOLD FAST TURN-DOWN COLLAR JACKET
これはもう、「合う」「合わない」という次元の話ではないですね。
文字通り「言うまでもない」。
で、私がオススメしたいのは…
お仕事でスーツやジャケットを着られる方、もしくはスーツやジャケットは着ないけどネクタイだけは必須、という方々。
そんな皆様にこのカーディガンはオススメしたいです。
なぜかというと、それが冒頭でお話した内容。
いつまでもみすぼらしくならない
これです。
たま~に見かけるんですよ。
ネクタイをビシッと締めて、幾分つま先が尖りすぎてはいますが(笑)革靴を履いて、そして散々着倒してヨレヨレになったカーディガンを羽織っていらっしゃるビジネス・マン…じゃなくてビジネス・パーソンを。
実にもったいない。
スメドレーでビシビシッといきましょう。
事務能力50%アップ。
営業成績80%アッ…営業の方はカーディガン着ないか。
でもかなり印象が変わると思いますよ、本当に。
もちろん、ビジネス・ユースだけではありません。
カジュアルでも本当に合わせを選ばず、便利に着ていただけます。
その“合わせやすさ”という点は、
インディゴも、
コンコルド・グレープも変わりません。
まだお持ちじゃない方には是非オススメしたいです。
☆JOHN SMEDLEY BRYN.
是非ぜひ。
ちなみ、ですが…
もちろん、私は今日着てます。
「一番上のボタン云々の前に、そもそもボタン留めてないじゃないか。」
という声が聞こえてきてますが、まぁそういうときもあります。
閉めて良し、開けて良し。
それがカーディガンです。
もうひとつオマケに、
最初の合わせのまま、イシイにタイを締めてもらったら、今流行りの「ライフスタイル・ショップ」のスタッフのような雰囲気になりました。
ノーザンらしからぬ雰囲気ですが、これはこれで。
◎結局、パールジャム
この間、といってもけっこう前かもしれませんが、いつもご来店くださっているNZWさまと音楽の話になりまして、「結局いつも聴くのは~」みたいな話になりました。
そこで気が付いたのは、私が車で聴くのは結局いつもPearl Jamなんだ、ということです。
特別好きなわけじゃないし、人生において熱中した時期があったわけでもない。
でも、私のそばにはいつもパールジャムがいました。
で、このあいだ車のナビのHDDを見たら、再生ランキング上位はパールジャムが何曲も入っていました。
確かにそんなに間を空けず聴いているような気がします。
「気づいてないだけで、私、アイツのことこんなに好きだったんだ…」
というちょっと前の少女マンガのようなセリフがぴったり。
運転中の気分にちょうど良いんですよねえ、パールジャムが。
最近では逆に、パールジャムを聴くと運転したくなる、という逆転現象すら起きる始末。
自分では気づいてませんでしたが、だいぶ前から相当好きだったみたいです。
…特にオチも浮かばないので、このまま終わりましょう(笑)
それでは、また。
ありがとうございました。
カタギリ