みなさん、こんにちは。
きょうは馬鹿言ってる場合じゃないんで、
さっさといきますよ。
こんなところからも
オレたちの本気度が伝わるでしょう?
ちなみに、
"本気度"と書いて、"マジど" と
読むのはいうまでもなし。
夜路死苦。
え、馬鹿言ってるじゃないか?
ああ、すいませんすいません。
てなわけで本日のご紹介は、
どどどどどどど~ん、
のコイツです。
ただでさえスペシャルな、
スティアンコルのスリップオン。
総帥・三浦俊彦が世界に誇るコートです。
なんてったって、
コレを作るために始めたのがスティアンコル。
そりゃあハンパなものじゃあないんです。
で、そのすごいヤツを、
ノーザン25スを記念して、
さらにスペシャルにしてもらったのがコレ。
スペシャルのスペシャルで、
うるとらすーぱーしゅぷりーむでふぁいんで、
とっぷくおりてーなヤツになりました。
今回は生地。
いつものイタリアは、
オルメテックス製のバーバリークロス。
これまでのネイビーは、
黒に近い、
いちばん濃いトーンのものでした。
それを一段明るい、
正しいネイビーと呼べるヤツに変更。
そしたらやっぱこれがカッコいいんですよ奥さん!
さらにライナー。
これをノーザンのコーポレートカラーである、
グリーンベースのタータンに。
さらにポケットの裏地は、
ブルーのチェック地を。
ここからはスリップオン共通の仕様。
ライナーはボタンで脱着。
それも比翼仕立て。
ライナーを外すとこのとおり。
3シーズン対応です。
昨年までの"MMMMM"ネームから、
今季より"SOUTIENCOL"ネームに変更。
オルメテックスのネームも燦然と。
美しいAラインの秘密はここにあり。
ボタン付けは、身体のラインにあわせて
微妙に曲線を描きます。
そしてキモの一枚袖。
肩に縫い目のない、
本格的な仕様。
現在、これを踏襲しているコートはごくわずか。
ヴィンテージの、
雨具として使われていた時代の、
手間のかかる作りを再現しています。
ヨークも複雑で、
美しいカーブをもったもの。
紳士服としての基本の襟回りも抜かりなく。
手抜きのない、
丁寧な仕事ぶり。
オンオフ使えるのはもちろん、
その着心地のよさもスペシャルなもの。
毎年言っておりますが。
これ以上のコートがあるならば教えてください。
その仕様上、毎年の生産数は限られたもの。
この別注もサイズ48は完売、44と46もあとわずかです。
定番のベージュとダークオリーブは来週入荷予定。
名前や能書きではなく、
本質でものを選べるひとへ。
これがステンカラーコートというものですよ。
SOUTIENCOL "SLIP ON" NORTHERN 25th SPECIAL ¥102,600
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
けさはくもり。
海のほうが風はなし。
で、なんだかあったかいです。
ハルがちっとも帰らないの。
ず~っとあそんでいたそう。
ぢゃあ、みなさんまたね。
タナベ マロ