みなさん、こんにちは。
コバヤシです。
この秋に発売されたレッド・ウィングの
スエード・エンジニア#9269。
1991年発売当時の復刻ということで
当時を知らないワタシにとっては
なかなか新鮮なこのモデル。
90年代は日本のミュージシャンの方々も
よくスエードのエンジニアを履いていました。
リーバイス501のヴィンテージとか
合わせたりとか、
自前の服を着ている方も多かったんです。
自然と洋服が馴染んでる感じがして
カッコ良かったなあ。
コーディネートとしての
完成度とかは関係なく、
自分で選んで着るって大事なんだなと
学んだ気がしますね。
ちょっと気持ちが90年代に
タイムスリップしてしまう一足でした。
さて、初っ端から靴の話しを
してしまいましたが、
本日の本題はこちら。
K ITOのラム・ウール・マフラーです。
今シーズンから始まった
ニット・ブランドK ITO。
様々なコレクション・ブランドの
生産やデザインを通して、
キャリア30年以上を誇る井藤一男氏が
手掛けるこのブランド。
柔らかい畔編みのこのマフラーも
ふわっふわの肌触り。
糸の製造からこだわって
作られてるだけあって、
チクチク感も無し。
幅は10センチ強と細めながら
長さはな、なんと3メートル超え。
いろんな巻き方が楽しめます。
ぐるぐる巻いてボリュームを出すも良し、
真ん中で折って長さを半分にしてから
コンパクトに巻いてもいいですね。
シックなネイビーと、
オリーブの二色。
シンプルで上質、
価格も良心的。
オトナのみなさまに
ぴったりなマフラーです。
いいですよ、K ITO。
☆ K ITO LAMB WOOL MUFFLER ¥10,800
↑
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◎長野へ行ってきました。その②
☆F.O.B. FACTORY "F3420 NEL CUTAWAY SHIRT" &長野へ行ってきました、その①~戸隠神社編~(2018.10.08)
からの続きになりますが、
戸隠神社の参拝を終えた後、
またオアシスなどをBGMに
戸隠バードラインを走り、
長野市の善光寺へ向かいます。
善光寺へ着くと、まずは仁王門がお出迎え。
もう入口からとんでもないデカさと迫力。
「一生に一度は善光寺詣り」
と言われるのも納得しちゃいます。
仁王門を抜けると、
お土産物屋や飲食店が並ぶ仲見世通りです。
もう夕方だったので閉店してる店も多くて
ちょっと残念。
次に待ち構えるのは国の重要文化財にも
指定されている山門(三門)。
こちらも凄い迫力で、
参拝者のみなさん写真を撮りまくってました。
外国人観光客の方も多かったなあ。
山門を抜けると、いよいよ御本堂。
こちらは1953年に国宝に指定されてます。
善光寺は宗派を問わず、一度お参りすれば
誰でも極楽浄土に行けるという話しなので、
ワタシもお参りを。
はたして宇宙人も極楽浄土へ行けるのだろうか...。
お参りを終えたらホテルの
チェックインまで時間があったので、
善光寺前の通りをおさんぽ。
善光寺からだとゆるやかな下り坂に
なっているこの通り。
電柱が埋設され街並みもスッキリと。
道路も石畳になっていて趣きがあります。
昔の建物をそのまま残して活かしてる
かんじもいいですね。
郵便局もクラシック。
こういう門前町の雰囲気は
新潟にあまり無いものなので、
非常にうらやましかったなあ。
そんなかんじで散策してたら
日も暮れてきたので、
長野駅前のホテルにチェックイン。
夜は善光寺近くにある歓楽街、
権堂通りへ(写真は日が暮れる前)。
美味しい焼き鳥を味わいながら
長野の夜は更けていくのでありました。
翌日はホテルをチェックアウトしたら
車で30~40分の小布施町へ。
ここでしか買えない物も多いという
長野の地元スーパー『ツルヤ』さんで、
家族やタナベ、イシイ、そして
ノーザンアイランダーMRYMさん分の
お土産を買いこみます。
小布施と言ったら歴史的遺産を活かした
素敵な町並みと栗菓子なんですが、
平日にも関わらず、
たくさんの観光客が方々が訪れていて、
有名な和菓子店さんも
ものすごい時間待ち。
比較的空いていた洋菓子屋さんが
あったので入ってみると
これがなかなかいい雰囲気。
紅茶とモンブラン・ケーキも
とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
あっ、紅葉時期の小布施はさらに素敵ですよ。
☆秋の小布施 (2009.11.19)
食べれなかった和菓子に
一抹の未練を残しつつも
小布施を離れ、今度は渋温泉へ。
次回は長野のおでかけ特集の最終回です。
それでは、また。
コバヤシ