みなさん、こんにちは。
紅葉もいいかんじになっているので、
あしたはひさびさに山に行こうか、
と考えています。
この夏の酷暑に負けて運動不足で、
オナカがかなりヤバい状況。
あんまりなところを歩くと遭難しそうなんで、
ちょっとらくちんに月山でも行こうと。
でも天気がどうもいまひとつなようで。
ワタシは今週、木曜日も休みなんですが、
木曜は強力な雨女の某シェフも休み。
なるべく木曜のおでかけは避けたい。
曇りやガスはまだしも、
降られるのはカンベンしてもらいたい。
どんなもんかいなぁ。
夕方の天気予報で決めようっと。
てなわけで本日のご紹介は、
バイブリー・コートの看板であるこのジャケットを。
ここんちの代名詞がコイツです。
"カントリースポーツ・ワックスド・フィールド・ジャケット"
長い名前はダテではありません。
スティアンコルでいえばスリップオンのような存在。
コイツを作りたくて、
下間さんはバイブリーを始めたんですね。
ホントはコレを
バブアーに作ってもらいたかった、
ってのは有名な話で、
何度も持ちかけたんですが、
そんなメンドーなものは作れんわ!
と断られてしまいました。
そりゃあそうです。
本体はブリティッシュ・ミラーレーンの生地。
バブアーとおなじもの。
さらにウォッシャブル・レザーをふんだんに使い、
ポケットも複雑なのがいっぱい。
そりゃあ工程がハンパない。
これを製品化するのなんて無理!
それをなんとかしたのが日本のファクトリー。
でも、当然数量は限られたものに。
年々コストも増加しておりますが、
デザイナーの意地で毎年作り続けています。
止水ジップを採用したのも早かったし。
シンサレートのライニング入りで、
すっきりシルエットなのにヌックヌク。
凝った構造のチン・ストラップ。
脇の通気口。
バイブリー・コートのすべてがこめられたもの。
バブアー好きのひとにもぜひ着てもらいたい。
世界に誇れる、
ワックスド・コットン・ジャケットの名作ですよ。
BIBURY COURT "COUNTRY SPORTS WAXED FIELD JACKET " ¥71,280
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
けさはくもり。
ひともいなくていいかんじ。
遊んでもアッチくならないしね。
このくらいがいちばんいいな。
ぢゃあ、みなさんまたね。
こんしゅうもボチボチね。
タナベ マロ