みなさん、こんにちは。
朝晩はちょっとだけ
ラクチンになった気がしますが、
日中はあいかわらずダメダメなノーザン界隈。
きょうは東京のほうが気温が低いそうで。
それもこれも台風の影響。
この季節では異例のコースで、
東京めがけて進んでおります。
そうなれば当然、
新潟にも向かってるということになり。
ちょうどフジロックと一騎打ち!
フジロックが、ホントに富士山麓で
やった97年の記念すべき第一回目も
台風直撃でたいへんな事態になったし。
あの頃の日本人は野外フェスに慣れてなく、
フツーの街のカッコのひとが多くて、
死者が出なかったのが奇跡と言われました。
20年やってりゃ、さすがに違いますからね。
そこらへんの知識や経験も増えてるし。
でも、山の悪天をナメちゃあいけません。
泣きながら暴風雨・雪の中を歩いた経験も豊富な、
ワタシ・タナベの言うことをちゃんと聞いたほうがいいですよ。
50も半ばを過ぎてから、
一昨年とその前の年も
そんな状況に遭遇してるんですから。
え、バカなんじゃないか?
ああ、コバヤシにも言われました。
ぢゃあ、行かなきゃいいじゃないですか、と。
でも行くんですよ。
もしかしたらすごくいい天気になったり、
そうじゃなくても、
ちょっとだけステキな
風景が見られるんじゃないか、と。
そんなフジロッカーのみなさんや、
行かないその他のみなさんも、
台風への備えとして大事なのがコレ!
ってのが本日のご紹介。
フジロックは観客の年齢層も幅が広いです。
ヤングなみなさんは多少の無茶もへっちゃらでしょうが、
今回はあのノーベル賞受賞のオヤヂを観に、
おなじようなオヤヂ・オババも多数参戦するかと。
いちばん大事なのは肌着なんです。
綿は絶対にダメ。
直接肌に触れるモノは、全て速乾性の高いものに。
汗や、さらに風雨で濡れたりしたら、
あっという間に低体温症になります。
そうすりゃ天国のドアをノックする羽目に。
マジでシャレにならんぞ。
歌いながら死ねたら本望だという人以外は、
絶対に綿はNGですよ。
そういうものを気温に合わせて重ねていきましょう。
で、きょうの本題。
最後の砦のアウターは、
絶対にゴアテックスがいいですよ、ってこと。
それもやっぱりガチなヤツ。
専門メーカーの作る、
ゴアテックスのシェルは本気度が違いますから。
雨や雪の侵入を防ぐのは当然、
通気性の素晴らしいのがゴアテックス。
汗をかいても、ムレを最小限に。
しかもマムートのこのへんのシェルは、
脇に大きく開くベンチレーションも完備。
しかも軽くてかさばらない。
ちいさく丸めて、
フードに収納すればコンパクトに持ち運べます。
こちらはリーズナボーなオールラウンダー・ジャケット。
厳冬期以外の山岳に対応。
42,120円です。
こちらはさらに軽量化を推し進めたモデル。
しかも伸縮性に富んだ、
40デニールGORE-TEX C-ニットT3レイヤー。
進化したゴアッテクスの、
アルパイン・ガイド・ジャケット。
コイツのらくちんな着心地はちょっとスゴイです、
の51,840円なり。
そしてトリはコイツ。
最高品質のゴアッテクスPRO仕立て。
厳冬期にまで対応した、
グレイシャーPROジャケット。
これさえあれば、一年中オッケー。
それをコバヤシが、
コンナカンジで。
パンツは街を意識した、
FOBのシャンブレー・ベイカー。
悪天候に備えて、タイツも持参しております。
酷くなりそうならタイツ&ショーツがいいね。
足元もやっぱりゴアテックス。
ダナーライトのミリタリー・セイジを。
スパッツも持参しとけばよりオッケー。
ショルダーは大容量のブリーフィング、
エクスパンド・ショルダー。
荷物の出し入れもらくちん。
中に入れるモノは
防水袋やビニール袋で。
こうしとけば相当な風雨でもへっちゃら。
ジップロックも便利ですよ。
あわせてゴアのオーバーパンツなんかも
あれば完璧ですね。
あ、ORのゴアッテクス・ハットも。
あれも持ってったほうがいいな。
あとプライレットの山ストールも。
ソックスはレッド・ウィングのウール・ブレンドがいいね。
ああ、いっぱいノーザンにあるな。
フジロック行きのみなさんは、
まだ間に合いますからね。
死にそうになる前にぜひ。
マムートのゴアテックス・シェルはこちらをクリック。
PANT / F.O.B.FACTORY F0458 CHAMBRAY BAKER PANTS ¥14,040
SHOES / DANNER LIGHT "MILITARY SAGE" ¥60,480
BAG / BRIEFING "NEO EXPAND SHOULDER" ¥45,360
タナベ
きのうのゆうがたとけさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
きのうはゆうやけがキレイでした。
きんじょの神社に、
こんなすごい門ができたんだよ。
けさも風があって、
ちょっとらくちん。
たいふう、くるのかな。
ちょっと雨がふらないと木もたいへんだしね。
ぢゃあ、みなさんまたね。
タナベ マロ