みなさん、こんにちは。カタギリです。
先日、山梨方面にプチ旅行に行ってまいりました。
ちょうど新潟に雨が降りまくり、一方山梨県は甲府を中心に猛烈な暑さに見舞われている時季。
行くも地獄、帰るも地獄。
まぁそんなことを言っていても仕方がないので、早起きして車をかっ飛ばしました。
目指すはビーナスライン。
早朝4時に出発しまして、8時過ぎには…
こんな景色。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「ビーナスライン」はどメジャー・スポットではあるんですが、いちおうご存知ない方のために…
◎ビーナスライン
長野県茅野市本町西の国道299号・国道152号と上田市武石上本入の美ヶ原高原美術館を連絡する観光道路である。蓼科有料道路と霧ヶ峰有料道路を併せて呼ぶ愛称として1968年に公募で決定し、無料開放後も継続して使用されている。
長野県企業局によって、有料道路として建設・運営されてきたが、1986年より順次無料開放され、2002年に全線無料開放された。中央自動車道諏訪IC、中央本線茅野駅から蓼科高原、八ヶ岳山麓、白樺湖、車山高原、霧ヶ峰、美ヶ原といった高原の観光地を結ぶ。国道152号・国道142号に連絡。八島ヶ原湿原駐車場(霧ヶ峰と和田峠の中間部)~美ヶ原の区間は冬季閉鎖される(概ね12月~4月)。
というところです。
バイク乗りが一度は訪れる、というナイス道路だそうです。
全長はおよそ75km。茅野市街から美ヶ原まで、途中白樺湖や車山高原、霧ケ峰、八島ヶ原湿原などを経由しながら走れる素晴らしい道です。
ただこの日、私はビーナスラインの始点からスタートしたわけではなく、諏訪ICで降りたあと白樺湖まで最短距離で行き、そこからビーナスラインに入りました。
いわゆるひとつの、ショートカット、ってやつですな。
白樺湖からビーナスラインに入って、最初の展望台からの景色。
下に見えるのが白樺湖ですね。
この段階でこの景色。
おいおい、まだまだ始まったばかりだぜ、と。
さらに上に上がったら、景色はどうなっちまうんだ?と。
期待が高まるばかりです。
で、次は車山高原展望台。
駐車場からでも素晴らしい景色が広がっていますが…
貪欲な私は、徒歩で行けるところまで行きます。
おぉ、スゴイ。
むむっ。
あれは世界遺産じゃないですか!!
わかりますか?
ここ。
肉眼ではもう少しハッキリと見えましたが、富士山です。
スゲー。
素晴らしい景色。
で、道路を挟んで向かい側に…
丘があって、遊歩道があります。
一面にニッコウキスゲが咲き乱れております。
素晴らしいですなぁ。
標高が高いので(1900mくらい)下界ほど高くはないですが、やはり陽射しがキツイ。
そして風が強い。
陽射しと風を浴びると、それなりに疲れますね。
さらに上へ。
霧ケ峰インターチェンジ。
さらに上へ。
ここが天辺、美ヶ原高原です。
風が強くて木がこんなになっちゃってます。
標高がもう…
向こうに見える建物のあたりまで歩いてみましょう。
ザ・高原、ですね。
美しの塔、だそうです。
どこまでも広がる牧場に牛。
ここでしばらく夫婦で写真を撮りまくるわけです。
牛の写真を。
例によって私はフィルム・カメラを持っていったので、ここぞとばかりにガシャンガシャンと撮りまくりました。
牛の写真を。
結局、「牛」を撮るときが一番テンションが上がる気がします。
牛写真家でも目指しましょうか。
と思ってふと「牛写真家」で検索したら、すでにいらっしゃいました。
残念。
で、たっぷり牛と高原を堪能しつくして下界に戻ります。
帰りはあれですね、ほとんどアクセル踏まなくていいからラクですね。
で、一気に…
清里。こちらもどメジャー・スポット、清泉寮ですね。
清泉寮には滞在5分。
内容がどうの、っていうより、とにかく暑かったんです。
さすが山梨。
宿泊するホテルは清里駅の近くだったんですが、チェックインまで時間があったので…
engawa cafeで糖分を摂りつつ、
アヒルと触れ合いまして。
で、チェックインして飯食って風呂入って爆睡。
早起き&運転、陽射しと風、そして暑さでヘトヘトだったので、ブレーカーが落ちるように「バチッ」と爆睡しました。
で、翌日。
朝ごはんをいただいてからすぐにチェックアウト。
向かった先は…
松本。
この時点でデジカメのメモリーがパンパンだったので、写真はありません。
でも、結論をいうと松本はとても素晴らしい町でした。
松本城はもちろん素晴らしかったですが、やはり城下町のもつ雰囲気といいましょうか。
特に江戸以降の城下町はキレイに整っていていいですね。
私の印象では、松本は若いオーナーがやっている意欲的なお店がたくさんあって、かつ文化レベルの高さも窺わせる雰囲気があり、とても良い町だなぁと。
次は松本に泊まろう、と夫婦で誓いました。
そして安曇野方面にいこう、と。
カタギリを「軽井沢好き」だと思わないでください。
正しくは「長野好き」なんです。
文化、自然、そして食べ物。どれも素晴らしい。
「新潟と比べて…」とか「あそこよりも…」なんて野暮なことは言いませんが、長野は素晴らしいところだと思います。
慌ただしいプチ旅行でしたが、素晴らしい経験でした。
松本にはまたお邪魔いたします。
I`ll be back。
◎雨がツラい
いつかブログでお話したと思いますが、私は雨が苦手です。
雨というか、気圧が低くなると体調が悪くなります。
頭がボーっとして眠くなり、時には頭痛がし、場合によってはお腹を壊します。顔や手足もむくんでパンパンになります。
最近ではそんな私の「雨センサー」も感度を増してきまして。
昼間に突然、ガクッと眠くなったりして、というより脳が突然活動をストップし、1、2秒くらい寝ちゃうんです。
で、無理やり目をこじ開け外を見ると、数秒後にザーッと強く雨が降るとか。
もう感度ビンビン。
何かに使えないか、この能力。とも思いますが、まぁ使えないでしょう。
だって身体の機能は低下してるんですもん。
なので、ホントこの季節はしんどいですね。
色々ネットで調べると、「ヒドイ場合は専門医に診てもらった方が良い」などと書かれていたりもするので、いよいよの時には診てもらおうと思います。
いちおう言っておくと、車の運転中はなぜかそこまで酷くないんですね。ガクッと寝てしまう、なんてことはもちろんないです。
なので、雨の日に私の車と並んでもビビる必要はありません、といちおう言っておきます。
というわけで一曲。
「雨を見くびるな」と。
歌の意味は違いますが。
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ
先日、山梨方面にプチ旅行に行ってまいりました。
ちょうど新潟に雨が降りまくり、一方山梨県は甲府を中心に猛烈な暑さに見舞われている時季。
行くも地獄、帰るも地獄。
まぁそんなことを言っていても仕方がないので、早起きして車をかっ飛ばしました。
目指すはビーナスライン。
早朝4時に出発しまして、8時過ぎには…
こんな景色。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「ビーナスライン」はどメジャー・スポットではあるんですが、いちおうご存知ない方のために…
◎ビーナスライン
長野県茅野市本町西の国道299号・国道152号と上田市武石上本入の美ヶ原高原美術館を連絡する観光道路である。蓼科有料道路と霧ヶ峰有料道路を併せて呼ぶ愛称として1968年に公募で決定し、無料開放後も継続して使用されている。
長野県企業局によって、有料道路として建設・運営されてきたが、1986年より順次無料開放され、2002年に全線無料開放された。中央自動車道諏訪IC、中央本線茅野駅から蓼科高原、八ヶ岳山麓、白樺湖、車山高原、霧ヶ峰、美ヶ原といった高原の観光地を結ぶ。国道152号・国道142号に連絡。八島ヶ原湿原駐車場(霧ヶ峰と和田峠の中間部)~美ヶ原の区間は冬季閉鎖される(概ね12月~4月)。
というところです。
バイク乗りが一度は訪れる、というナイス道路だそうです。
全長はおよそ75km。茅野市街から美ヶ原まで、途中白樺湖や車山高原、霧ケ峰、八島ヶ原湿原などを経由しながら走れる素晴らしい道です。
ただこの日、私はビーナスラインの始点からスタートしたわけではなく、諏訪ICで降りたあと白樺湖まで最短距離で行き、そこからビーナスラインに入りました。
いわゆるひとつの、ショートカット、ってやつですな。
白樺湖からビーナスラインに入って、最初の展望台からの景色。
下に見えるのが白樺湖ですね。
この段階でこの景色。
おいおい、まだまだ始まったばかりだぜ、と。
さらに上に上がったら、景色はどうなっちまうんだ?と。
期待が高まるばかりです。
で、次は車山高原展望台。
駐車場からでも素晴らしい景色が広がっていますが…
貪欲な私は、徒歩で行けるところまで行きます。
おぉ、スゴイ。
むむっ。
あれは世界遺産じゃないですか!!
わかりますか?
ここ。
肉眼ではもう少しハッキリと見えましたが、富士山です。
スゲー。
素晴らしい景色。
で、道路を挟んで向かい側に…
丘があって、遊歩道があります。
一面にニッコウキスゲが咲き乱れております。
素晴らしいですなぁ。
標高が高いので(1900mくらい)下界ほど高くはないですが、やはり陽射しがキツイ。
そして風が強い。
陽射しと風を浴びると、それなりに疲れますね。
さらに上へ。
霧ケ峰インターチェンジ。
さらに上へ。
ここが天辺、美ヶ原高原です。
風が強くて木がこんなになっちゃってます。
標高がもう…
向こうに見える建物のあたりまで歩いてみましょう。
ザ・高原、ですね。
美しの塔、だそうです。
どこまでも広がる牧場に牛。
ここでしばらく夫婦で写真を撮りまくるわけです。
牛の写真を。
例によって私はフィルム・カメラを持っていったので、ここぞとばかりにガシャンガシャンと撮りまくりました。
牛の写真を。
結局、「牛」を撮るときが一番テンションが上がる気がします。
牛写真家でも目指しましょうか。
と思ってふと「牛写真家」で検索したら、すでにいらっしゃいました。
残念。
で、たっぷり牛と高原を堪能しつくして下界に戻ります。
帰りはあれですね、ほとんどアクセル踏まなくていいからラクですね。
で、一気に…
清里。こちらもどメジャー・スポット、清泉寮ですね。
清泉寮には滞在5分。
内容がどうの、っていうより、とにかく暑かったんです。
さすが山梨。
宿泊するホテルは清里駅の近くだったんですが、チェックインまで時間があったので…
engawa cafeで糖分を摂りつつ、
アヒルと触れ合いまして。
で、チェックインして飯食って風呂入って爆睡。
早起き&運転、陽射しと風、そして暑さでヘトヘトだったので、ブレーカーが落ちるように「バチッ」と爆睡しました。
で、翌日。
朝ごはんをいただいてからすぐにチェックアウト。
向かった先は…
松本。
この時点でデジカメのメモリーがパンパンだったので、写真はありません。
でも、結論をいうと松本はとても素晴らしい町でした。
松本城はもちろん素晴らしかったですが、やはり城下町のもつ雰囲気といいましょうか。
特に江戸以降の城下町はキレイに整っていていいですね。
私の印象では、松本は若いオーナーがやっている意欲的なお店がたくさんあって、かつ文化レベルの高さも窺わせる雰囲気があり、とても良い町だなぁと。
次は松本に泊まろう、と夫婦で誓いました。
そして安曇野方面にいこう、と。
カタギリを「軽井沢好き」だと思わないでください。
正しくは「長野好き」なんです。
文化、自然、そして食べ物。どれも素晴らしい。
「新潟と比べて…」とか「あそこよりも…」なんて野暮なことは言いませんが、長野は素晴らしいところだと思います。
慌ただしいプチ旅行でしたが、素晴らしい経験でした。
松本にはまたお邪魔いたします。
I`ll be back。
◎雨がツラい
いつかブログでお話したと思いますが、私は雨が苦手です。
雨というか、気圧が低くなると体調が悪くなります。
頭がボーっとして眠くなり、時には頭痛がし、場合によってはお腹を壊します。顔や手足もむくんでパンパンになります。
最近ではそんな私の「雨センサー」も感度を増してきまして。
昼間に突然、ガクッと眠くなったりして、というより脳が突然活動をストップし、1、2秒くらい寝ちゃうんです。
で、無理やり目をこじ開け外を見ると、数秒後にザーッと強く雨が降るとか。
もう感度ビンビン。
何かに使えないか、この能力。とも思いますが、まぁ使えないでしょう。
だって身体の機能は低下してるんですもん。
なので、ホントこの季節はしんどいですね。
色々ネットで調べると、「ヒドイ場合は専門医に診てもらった方が良い」などと書かれていたりもするので、いよいよの時には診てもらおうと思います。
いちおう言っておくと、車の運転中はなぜかそこまで酷くないんですね。ガクッと寝てしまう、なんてことはもちろんないです。
なので、雨の日に私の車と並んでもビビる必要はありません、といちおう言っておきます。
というわけで一曲。
「雨を見くびるな」と。
歌の意味は違いますが。
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ