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白井俊夫さん&JOHN SMEDLEY “RICHARDS” (2016.09.28)

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みなさん、こんにちは。

コバヤシです。

突然ですが、みなさんには“憧れのひと”はいますか。

芸能人とかスポーツ選手とか、もしくは身近にいる人とか、
一人ぐらいはいらっしゃると思うんです。

ワタシの場合はタナベやイシイ、今は亡きカタギリさんは
もちろんなんですが、他にも何人かいらっしゃいます。

このお方もその内のおひとり、

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横浜・信濃屋の白井俊夫さんです。

御年79歳! 日本の紳士服飾界のレジェンドといえる
方でございます。

服飾知識が凄いのはもちろんなんですが、
ものすごくコーディネートが上手いかたなんです。

初めて白井さんの写真を見たときは、素材や色の組み合わせの
素晴らしさに腰が抜けそうになりました。

白井さんの着こなしを見てると、美しい海や空、森や山を
見ているように落ち着くんです。

世の中には恐ろしいひとがいるもんだな~と、それ以来、
ワタシのメルクマール的な存在になっております。

信濃屋さんとノーザン自体は全然、方向性が違う洋服屋ですが、
イイものはイイ!というこで紹介させていただきました。

白井さんのコーディネートがたっぷりと載っているブログはコチラ。
 (勝手にリンクを貼らせていただきました、すみません。)

そんなわけで、本日の本題は白井さんも着てそうなコチラを。



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スメドレーのタートル“RICHARDS”です。

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おなじみの30ゲージのメリノ・ウール、
タートルネックにしても首がチクチクしません。

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美しさと耐久性を両立させたリンキング。

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安物のタートルはすぐ首がダルダルになりますが、
スメドレーはしっかりと編まれているので心配無用です。

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やっぱり袖のリブはダブルじゃないと。

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ミッドナイト、

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シルバー、

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チャコールの定番3色に、

richards (39).JPG

サンド・ストーン。

この色は若い人が着てもいいんですが、髪がロマンス・グレーの
人なんかが着ると、めちゃくちゃ渋いんじゃないでしょうか。

smallrichardsDSC01372.JPG

ワタシも一枚着てみました。

smallrichardsDSC01373.JPG

上にはバイブリー・コートのメルトン・シャツ・ジャケット。

CPOシャツはタートルネックと良く会います。

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ワタシは首が長いため、タートルネックを着てもハイネック気味に
なってしまうんですが、スメドレーは十分な長さがあって大丈夫です。

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いつものFOBのピケと、クロケットのチェルシー。

smallrichardsDSC01375.JPG

バッグはアーツ&クラフツのベーシック・トート。

エイジング・キャンバスとホーウィンのクローム・エクセルの
組み合わせがたまりません。

smallrichardsDSC01376.JPG

タートルはVネックやカーディガンと違って、下に着るシャツの色や柄を
悩まなくていいので楽です。

めんどくさがり屋のかたにもイイかも。

もちろん、男前度は186%アップ(当社比)でございます。

☆KNIT JOHN SMEDLEY RICHARDS ¥34,560
☆OUTER BIBURY COURT MELTON SPORTS SHIRT JACKET ¥23,760
☆BOTTOMS F.O.B. FACTORY F1134 NATURAL (67) ¥12,960
☆SHOES CROCKETT & JONES CHELSEA NORTHERN SPECIAL ¥92,880
☆BAG ARTS & CRAFTS AGING CANVAS BASIC TOTE TAN ¥37,800


最後に昨日の帰宅ミュージックを。

smallrichardsDSC01371.JPG

昨日はラーズのファーストを聴いて帰りました。

と言っても、オリアル一枚しか出してないラーズ。

一時期、代表曲の『ゼア・シー・ゴーズ』を聴きまくってた
時期がありました。

ラブ・ソングでありながら、どことなくドラッグ的な
中毒性があるような気が...。



“彼女が僕の血管の中を走ってく~♪”

ビートルズの新曲、と言われても納得してしまうくらいの
名曲だと思います。

それでは、また。



   コバヤシ

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