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白シャツと音楽とワタシ(2016.06.09)

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みなさん、こんにちは。141です。

今日もなんだか雲行きがあやしいですね。

毎週木曜日が定休日のお店のかたが言ってたんですが

『ワタシの休み、いっつも雨なの。』と。

そういえば、週の半ばが崩れて、週末は好天に恵まれるパターンが続いているような気がします。

木曜日にお休みが多いタナベも、山行計画が雨で変更になることが多いです。

今日も山に行ってるみたいですが、雨予報のところが多くてどこに行こうか苦労したみたいです。

今頃雨に降られてなけりゃあいいですが。

そして今日は6月9日。ロックの日ですね。

というわけで、今日は白シャツと音楽のお話を。





今頃の季節になると、無性に着たくなるのが白シャツ。

ワタシの場合、春先には新商品やら明るい色目のものやカット・ソウなかがヘビロテ。

そして、ちょっと過ぎた今頃になると、

『コーディネートのネタ切れ』

になったり

『さっぱりしたものが食べたくなる(笑)』

んです。

そんな時は、やっぱり基本に帰って白シャツです。

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NORTH OF HEAVEN LUCA NH-001 ALBINI ¥18,360

アルビニのロイヤル・オックスで仕立てた基本モデル。

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もう200回近くは着て、洗って

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襟も袖も擦り切れ始めてきたけど、愛着があって手放せない一着です。

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ちょうどこれくらいにクタクタになると

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肌に馴染んで、すご~く着やすくなるんです。


最近だと、この上には

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スティアンコルのシア・サッカーのジャケットなんかを羽織ることが多いですね。

シア・サッカーのジャケットというと、ガチガチのトラッドのイメージがあります。

でもワタシは敢えてシャツもジャケットもクタクタにして、ちょっとロックっぽいイメージで着ます。

お手本はニール・ヤング。

ニール・ヤングとシア・サッカー???

ピンときませんね。

しかし、ちょっと前に何度も聴いたこのアルバムを見て初めて気づいたことがあります。


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お~、に~るで、やんぐで、しあさっか~じゃん!!!

白いジャケットかとおもってたけど、よ~く見るとシア・サッカー。もしくはコード・レーン。

かちっと着こなすのもいいけど、こんな感じでやさぐれた、(というか完全に酔っ払いですけど)感覚で着るのもいいんじゃないかと。

お次によく着るのが

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F.O.B. FACTORY F3193 OXFORD WORK SHIRT ¥12,960

FOBのワーク・オックス・シャツ。


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これももう10年以上着てテロテロ。

新品と比べてみると、ステッチの色も抜けています。

生地も薄~くなってます。


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もうこれはシャツというよりも


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カット・ソゥ感覚。

新品と交換してくれると言われても断ります!

それぐらいの皮膚感覚のシャツ。

だけど最近、肩と胸回りが大きくなってきたので、少しきつくなってきました。

コバヤシ病か?(笑)


それから変化球のコレ

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カンクリーニのドビー織りのノースのシャツ。

NH-43だから7年前。

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袖口は時計のバンドで擦れて糸が出て来たけど、これがまた味なんです。

切ったらダメよ。


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HAVERSACK K.O ROUND COLLAR SHIRT ¥16,740

これは私物ではありませんが、

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洗い込んでいくと


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ええ感じにアタリがでます。


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これは昔のバイブリー。


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自転車ツーリングの時などにも着ます。


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最初のカスタム・シャツ・オーダーした


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アニマル柄。



そして、シャツと音楽といえば2010年にはこんなブログ書いてました。

そのおおはた雄一さんのライブに、先週行ってきました。

会場は、ノーザン近くの本屋さん。

会場が狭かったのでこんな感じでちょっと近すぎて恥ずかしいくらい(笑)


そして共演は優河さん。


なんお予備知識もなかったんですが、登場して歌い始めた瞬間にトリハダ状態。

日本人女性にも、北米女性やアイリッシュの唱法マナーを持ってる人がいるんだ~、とちょっとうるうる。

ライブ後に本人に聞いてみる。

『ナタリー・マーチャントとかギリアン・ウェルチに影響受けましたか?』

『よくそう言われるんですけど知らないんです』

にズルッ。

『じゃあ、一番影響受けたアーティストは?』

う~んとしばらく考えてから

『エンヤかな』

にまたまたずっこけそうになりました(笑)。

でもこれは、ある意味天才ではないかとおもってしまいました。




ワタシのベスト・トラックは9分ころから始まる『舟のうえの約束』

しろつめくさの~のフレーズが頭から離れません。

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お約束の『141』宛てでサインをいただきました。


おおはた雄一さんも素晴らしいパフォーマンスでした。

念願かなって『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』を作者のムッシュ(かまやつ)と共演したときのエピソードを。

イントロでムッシュがおおはたさんにこう一言。

ねえ、一番の歌詞わかる?

さすがムッシュ。


この曲の歌詞には相当影響されました。

オリジナルのムッシュ・バージョンは、行き詰ったときよく聴く曲でもあります。



こんな曲を何十年も前に書いたムッシュって、ホントにモダンだったんだな~とおもいます。

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やっぱりこのときも白シャツでした。


ではでは、また。



141



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