みなさん、こんにちは。
そしてあらためまして、あけましておめでとうございます。
ノーザンきょうから2016年の営業開始となりました。
本日2日とあす3日は午前11時開店で午後5時閉店とさせていただきます。
1月4日より通常営業となります。
どうか本年もよろしくおつきあいくださいませ。
てなわけで、きょうのブログなんですが、
新年1発目はコレしかないっしょ、というヤツを。
ノーザンを象徴するものでもあるレッド・ウイング。
長い長いつきあいとなっております。
ワタシにとってはノーザンができる前からだもんな。
ワタシ、タナベは大学卒業後、当時のレッド・ウイングの輸入元であった
ミドリ・インターナショナルという会社に就職いたしました。
この会社、バイク通学の通り道にあったんですね。
で、大学四年の9月。
会社訪問に行きました。
スーツにバイクで。
会社の前の歩道にバイクを留め、靴だけ履きかえて。
エイボン・ハウスのスーツにロイドで買ったブリーフ・ケースを持ち、
靴は英国製のシェトランド・フォックスのキャップ・トゥー。
キンチョーしつつ会社に入ったとき、入り口正面のエレベーターから、
ヘッドロックをかけたまんまの状態で降りてきた
デニムを穿いた二人組がいたんですね。
足元は両者レッド・ウイング。
あとでわかったんですが、かけていたのは企画の課長で、
かけられていたのは営業の先輩でした。
そんなこんなで、この会社に9年。
で、独立してノーザンを。
開店時、靴はレッド・ウイングを当時のほぼフルラインで揃え、
あとはパラブーツを4型にダナー・ライト。
まんま今もあるもの。
ホント、変わってないっす。
ちなみにホワイトハウス・コックスも当時から。
そんなかんじで、ノーザンもことしで23年目に入ります。
あっという間だなぁ。
レッド・ウイングもいまではレッド・ウイング・ジャパンとなり、
アメリカ本社直結に。
日本サイドの意見もスムーズに通るようになり、
いろんな名モデルが生まれました。
その中でも、いちばん定着したのがコイツらです。
20世紀初頭のブーツをベースに開発されたベックマン。
レッド・ウイングの、クラシック・ドレスのラインです。
ブラック・チェリーの#9011。
チェスナッツの#9013。
そしてブラックの#9014。
3色揃えるひとも多い、現在のレッド・ウイングを代表するモデルでもあります。
馴染むのが早い、レザー&ラグの凝ったつくりのソール。
コーディネートの幅がすごく広がるのもコレ。
もちろん、フェザーストーン・レザーの深い色合いも最高です。
年末に補充が入り、サイズも揃っております。
新年を新しいブーツで、っていうのもいいですよ。
RED WING "BECKMAN" #9011,9013,9014 each ¥44,820
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
きのうはいいお天気だったんだよ。
あったかかったんで、シャンプーもさせられちゃったの。
でも、きょうは雨。
ぼっくり投げをして、
かえりました。
おしょうがつなのに、雪じゃなくって雨。
なんかチョーシがヘンなかんじ。
ぢゃあ、みなさんまたね。
ことしもよろしくね。
タナベ マロ