みなさん、こんにちは。カタギリです。
いや~悪天候。
今朝はひどかったですね。
寒いわ雨は降るわ風は吹くわで…
家を出るのをためらいましたね。
まぁ新潟の冬ってのは基本的に"こう"なんですけどね。
いやだなぁ。
さて、そんなわけで、今日の本題に入りましょう。
今日は久しぶりにベックマンのお手入れをやりたいと思います。
というのもですね。
3年前にご紹介したベックマンのお手入れネタが、大変にご好評いただいておりまして。
トータルの閲覧数で120,000くらいをカウントしているんです。
本当に、本当にありがとうございます。
しかし、いつまでも3年前のブログをご覧いただいているわけにもいかない。
ですので、改めてやらせていただきます。
おなじみの私のベックマンでやります。
□□□□□□□□□□□□
まずは診断。
かすかにキズがあります。
カカトのスレが少し目立ちますね。
ただ、この程度であれば、お手入れする必要は「ないと言えばない」くらいの感じです。
人によってはやる。
人によってはやらない。
そんなレベルだと思います。
しかし、今日はやります。
でもつま先とカカト以外は今日はやりません。
乾いてもいないし、キズや擦れがあるわけでもないので、「必要ナシ」という判断です。
用意するものはコチラ。
LA CORDONNERIE ANGLAISE BEEWAX CREAM ¥2,160
ベックマンにつかわれている革“フェザーストーン”は、ミンク・オイルではなく、ドレス・シューズなどと同じ靴クリームを使ってケアします。
RED WING BRUSH ¥1,620
ブラシはホコリが払えればなんでも良いのですが、レッドウィングのブラシはコシもサイズ感もとても良い感じでオススメです。
まずは全体をブラッシング。
ホコリをバッと払います。
そして、
キズの目立っていたつま先にクリームを塗り塗り。
クリームを塗った部分を軽くブラッシングして仕上げ。
基本的には、これで終わりです。
そう、こんな感じでOKなんです。
むしろ、やり過ぎたくらい。
ちょっとピカピカになり過ぎてしまいました。
仕上げのブラッシングをやり過ぎるとピカピカになってしまいます。
まぁこれはこれでベックマンの場合は“ナシ”ではないんですが。
同じようにカカトもやります。
こちらも私的には少しやり過ぎたかもしれません。
ここでポイントですが、もし「ツヤを出したい派」の方は、つま先とカカトだけにしておいた方が締まりがあって格好良いです。
全体を均一にピカピカにしてしまうと、かなり“いやらしく”なってしまいます。
大事なのはメリハリ。
さて、普段のケアとしてはこれで終了なんですが、今日はさらに一歩進めます。
紐を外して…
ギャー!!!と。
ここをキレイにしつつ、ベロにもクリームを塗ってやることにします。
おそらく、このベロ周辺は何年も手をつけていません。
てへへ。
「てへへ、じゃねーよ」ってね。
ザクザクとブラッシングをしてホコリ・ゴミを除去。
そして…
SAPHIR DELICATE CREAM ¥1,080
デリケート・クリームを…
ベロに塗りつつ、とりきれなかった細かいホコリをふき取ります。
キレイになりました。
すぐに紐を通してしまうとデリケート・クリームがなかなか乾かなくなってしまうので、しばらく放置。
あとは紐を通して完全にフィニッシュ。
これで完成となります。
所要時間としては全部で…
5分くらいですか。
そんなもんです。
10分まではかかりません。
そして私はクロケットやパラブーツなどのドレス・シューズ系もだいたいこんな感じです。
だいたい同じ内容・手順で、少し丁寧さが増すくらい。
なので、靴のお手入れって全然めんどくさくもないし、難しいことではないです。
ただ、確実に「やらなければいけないこと」でもあります。
最低限のお手入れでいいので、必要なときにやってください。
以上、「ベックマンのお手入れ」でした。
また3年後くらいにやります(笑)
そのうち、「オイルド・レザー編」もやります。
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ
いや~悪天候。
今朝はひどかったですね。
寒いわ雨は降るわ風は吹くわで…
家を出るのをためらいましたね。
まぁ新潟の冬ってのは基本的に"こう"なんですけどね。
いやだなぁ。
さて、そんなわけで、今日の本題に入りましょう。
今日は久しぶりにベックマンのお手入れをやりたいと思います。
というのもですね。
3年前にご紹介したベックマンのお手入れネタが、大変にご好評いただいておりまして。
トータルの閲覧数で120,000くらいをカウントしているんです。
本当に、本当にありがとうございます。
しかし、いつまでも3年前のブログをご覧いただいているわけにもいかない。
ですので、改めてやらせていただきます。
おなじみの私のベックマンでやります。
□□□□□□□□□□□□
まずは診断。
かすかにキズがあります。
カカトのスレが少し目立ちますね。
ただ、この程度であれば、お手入れする必要は「ないと言えばない」くらいの感じです。
人によってはやる。
人によってはやらない。
そんなレベルだと思います。
しかし、今日はやります。
でもつま先とカカト以外は今日はやりません。
乾いてもいないし、キズや擦れがあるわけでもないので、「必要ナシ」という判断です。
用意するものはコチラ。
LA CORDONNERIE ANGLAISE BEEWAX CREAM ¥2,160
ベックマンにつかわれている革“フェザーストーン”は、ミンク・オイルではなく、ドレス・シューズなどと同じ靴クリームを使ってケアします。
RED WING BRUSH ¥1,620
ブラシはホコリが払えればなんでも良いのですが、レッドウィングのブラシはコシもサイズ感もとても良い感じでオススメです。
まずは全体をブラッシング。
ホコリをバッと払います。
そして、
キズの目立っていたつま先にクリームを塗り塗り。
クリームを塗った部分を軽くブラッシングして仕上げ。
基本的には、これで終わりです。
そう、こんな感じでOKなんです。
むしろ、やり過ぎたくらい。
ちょっとピカピカになり過ぎてしまいました。
仕上げのブラッシングをやり過ぎるとピカピカになってしまいます。
まぁこれはこれでベックマンの場合は“ナシ”ではないんですが。
同じようにカカトもやります。
こちらも私的には少しやり過ぎたかもしれません。
ここでポイントですが、もし「ツヤを出したい派」の方は、つま先とカカトだけにしておいた方が締まりがあって格好良いです。
全体を均一にピカピカにしてしまうと、かなり“いやらしく”なってしまいます。
大事なのはメリハリ。
さて、普段のケアとしてはこれで終了なんですが、今日はさらに一歩進めます。
紐を外して…
ギャー!!!と。
ここをキレイにしつつ、ベロにもクリームを塗ってやることにします。
おそらく、このベロ周辺は何年も手をつけていません。
てへへ。
「てへへ、じゃねーよ」ってね。
ザクザクとブラッシングをしてホコリ・ゴミを除去。
そして…
SAPHIR DELICATE CREAM ¥1,080
デリケート・クリームを…
ベロに塗りつつ、とりきれなかった細かいホコリをふき取ります。
キレイになりました。
すぐに紐を通してしまうとデリケート・クリームがなかなか乾かなくなってしまうので、しばらく放置。
あとは紐を通して完全にフィニッシュ。
これで完成となります。
所要時間としては全部で…
5分くらいですか。
そんなもんです。
10分まではかかりません。
そして私はクロケットやパラブーツなどのドレス・シューズ系もだいたいこんな感じです。
だいたい同じ内容・手順で、少し丁寧さが増すくらい。
なので、靴のお手入れって全然めんどくさくもないし、難しいことではないです。
ただ、確実に「やらなければいけないこと」でもあります。
最低限のお手入れでいいので、必要なときにやってください。
以上、「ベックマンのお手入れ」でした。
また3年後くらいにやります(笑)
そのうち、「オイルド・レザー編」もやります。
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ