みなさん、こんにちは。
ラグビー日本代表で世界を驚かせたエディーさんが、
イングランド代表監督に就任しました。
英国人以外が率いるのははじめてだそうです。
サッカー・イングランド代表でいえばエリクソンですね。
ぢゃあ、たいしたことねーじゃねーか、って?
いやいやいや。
エリクソンなんかとくらべるのはたいへん失礼。
しかし日本でやった、
めちゃんこハードな練習をイングランド代表が受け入れるか?
そのへんも気になるところですね。
こないだ五郎丸選手が某サッカー番組に出ていました。
南ア戦勝利は、奇跡ではなく必然だと言いきってました。
そして、いちばんのポイントはフィジカル勝負で逃げなかったこと。
そのために、世界一の練習をしてきた自負がある、と。
五郎丸選手は80kgから100kgに体重は増えたそうですが、
スピードは落ちなかったと。
トレーニング次第で、そのへんはどうにでもなると。
う~ん、もう、マジですごいですね。
サッカーと違って、ラグビーには番狂わせはありません。
必然の積み重ねが、そのまま結果に出る競技。
その中で大金星を挙げたんですからね。
ぜひ、このままの勢いで2019年まで。
そしてW杯日本大会で対戦することになれば、イングランドを粉砕できるように。
エディーさんへの最高の恩返しですね。
次の監督はどうなるのか?
そっちも気になります。
てなわけで、本日のご紹介はこの貴重なダウン・ジャケットを。
ず~っと長いことやってきたこのモデル。
英国の誇るダウン・マイスター、ピーター・ハッチンソンに作ってもらってきたヤツ。
フィルパワー計測器を発明し、英国王室から "サー" の称号までいただいたひと。
オーダー・メイドのダウン製品を、数多くの登山家や冒険家に作ったすごいオヤヂ。
しかしながら円安、そしてここんちが使うプレミアムなダウンの価格高騰、
さらにはウチがず~っと頼んでいた英国製ベンタイル・クロスも大幅な値上げになり。
そんなこんなで、もうコレをオーダーすることができなくなってしまいました。
今作ると、20マンエンオーバーになっちゃうんですよ。
第二次大戦中に英国軍が開発した高密度防水コットンのベンタイル。
このしなやかで軽いコットンは、もう、マジでいいんです。
そしてプレミアムなグース・ダウンは、某社などのものとちがって、
何年着ても、ぺったんこになんかなりません。
ほんとうにいいダウンのみを使って何万着も作れるワケがないんですね。
ここんちはわずか数百着。
プライドを込めて仕立ててくれておりました。
信頼のYKK。
ハンド・ウォーマー。
袖の内側にはニットリブ。
コイツも残りはLサイズのみ。
袖を通したら、もうダメなヤツ。
この着心地と暖かさはフツーじゃないです。
そして10数年を経てもかわらないその凄さ。
初期のものを愛用してくれてるノーザンアイランダーを見るたびに思います。
ホンモノはこういうもののことだと。
貴重な1着をぜひ。
たぶん、コレが最後だとおもいます。
PH.DESIGNES "VENTILE COYOTE FUR JACKETⅢ NORTHERN SPECIAL" ¥140.400
タナベ
きのうのゆうがたとけさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
きのうのゆうがたも海に。
ちょっとさむかったです。
けさはひさびさにとおくの浜に。
風がつよかったけど、
いっぱい、
あそびました。
ぢゃあ、みなさんまたね。
タナベ マロ