みなさん、こんにちは。カタギリです。
最近の秋冬物の入荷ラッシュで、我々は連日バッタバタです。
楽しくて仕方がない。
今日もHPの方に新入荷商品を掲載できると思いますので、ご期待ください。
そんなわけでさっそく本題に入りたいと思います。
無駄な話をしている場合ではないっ!!!
今日は昨日入荷しました、こちらの…
ご紹介をさせていただこうかと思います。
GUERNSEY WOOLLENS TRADITIONAL SWEATER です。
□□□□□□□□□□□□□□
16世紀からほぼ変わらない製法で作られ続けている、漁師の実用着でございます。
今季はこの2色でございます。
泣く子も黙るネイビー。
そしてチャコール。
この2色です。
柄なしのシンプルなモデルです。
この糸とそして編み方は、水分を含んでも湿気を感じさせないようなものになっています。
海で働く男たちが快適に仕事ができるように、という作業着のあるべき姿そのもの。
少し高めのモック・ネックは、保温性を高めるため。
裾のスリットは動きやすさ。
リブも保温性と快適さを高めるため。
すべてが実用着として機能するための仕様になっています。
そして、独特なのがこの…
袖付け。
肩のかぎ編みは「ロープ」、袖のゴム編みは「船のはしご」を表現しています。
ある意味「プリミティブ(原始的)」なデザインですが、それが素晴らしい雰囲気を生み出す“演出”になっていると思います。
昔から変わらない製法というのは、結局“変える必要がなかった”ということでもあります。
イシイに着てもらいましょう。
まずネイビーから。
☆SHIRTS / NORTH OF HEAVEN LUCA NH-73 ¥17,064
PANTS / ARBRE WOOL FLANNEL DRESS PANTS BASIC ¥17,064
SHOES / REDWING 9011D ¥44,820
問答無用でいいですね。
そうそう、これもガーンジーならではの仕様なんですが、前後対称なんですよ。
前面が汚れたり、ひっかけて破れたりしたら、クルッと回転させて着るため…
かどうかは分かりませんが笑
ネック。
袖付け。
裾。
それぞれ独特な作りの部分です。
次はチャコール。
チャコールもとてもグッド。
ミックス具合がたまらんですね。
そしてなによりこのガーンジー・セーター。
とにかく安い。
安いと思います。
この質感、この雰囲気、この作りでこの値段。
イシイは間違いかと思って、納品書を何度も見返したそうです。
間違えていないです。
お買い得感あると思うなぁ、これ。
◎GUERNSEY WOOLLENS TRADITIONAL SWEATER ¥19,440
そんなわけで、是非ぜひ。
〇おまけ ~思いつくままにハッピー・マンデーズの話~
我らがハッピー・マンデーズが、なんと新曲を発表しました。
詳しいことはよくわからないのですが、どうも、あるテレビ番組の企画の一環として作った曲だそうで、売り上げは動画に映っているエンベラ族に寄付されるとか。
もう、一点の曇りのない、見事なまでの“ハピマン節”。
芸風、変わらなすぎです。
だがそれがいい。
私が懸念を抱いたのは2点。
ひとつ。このエンベラ族の方々はハピマンを絶対に知らないだろう、ということ。
そしてもうひとつは、エンベラ族の方々がこの曲を聴いて、「なんだこのヘタクソな歌は」と思いはしなかったか、ということ。
この2点です。
1点目はともかく、2点目に関しては、私がフォローします。
ロックやポップスに関していえば、歌や演奏は下手でいいんです(ドーン)!!!!
ストーン・ローゼズも、演奏はともかく、イアン・ブラウンは歌が下手です。
というか、ミック・ジャガーとかロジャー・ダルトリーなんかもヘタだし。
パンクというものも、それまでの技巧的に走りすぎたロックに対するカウンター・カルチャーだったわけですし。
歌や演奏がヘタな、人間的にもどーしようもない奴ら(ショーン・ライダーなんか特に笑)でも、衝動を解き放って音楽をやれば、キッズを感動させ、世の中になにかしらの衝撃を与えることが出来る。
それがロックを含むポップスの魅力だと、私は思います。
だからヘタでいいんです!!!
そもそも、ショーン・ライダーをはじめ、ハピマンのメンバーは空き家を不法占拠しているドラッグ集団でしかなかったわけで(ウソみたいな本当の話)…
そうそう、この新曲の動画を観て感動したのは、ベズの踊りというのは、こういう状況では“テキトー”ではなく“プリミティブ(本日2回目)”な魅力に満ち溢れている、と言うべきものである、ということ。
馴染んじゃってます。
あ、ベズをご存知ない方は「ハッピーマンデーズ ベズ」でググってみてください。
ウソみたいな本当の話がジャンジャン出てきます笑
簡単にいえば、「ただのバンドのドラッグ調達係だったヤツをステージにあげたら、テキトーに踊りだした」という、なんともイギリス的なメンバーです。
上の動画もそうですが、たまにマラカスを持っているんですが、音は拾われていません笑
レコーディングにも貢献してません。
会場を盛り上げないピエール瀧、くらいのものでしょうか。
いいわぁ、ハピマン。
また聴かなきゃ。
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ
最近の秋冬物の入荷ラッシュで、我々は連日バッタバタです。
楽しくて仕方がない。
今日もHPの方に新入荷商品を掲載できると思いますので、ご期待ください。
そんなわけでさっそく本題に入りたいと思います。
無駄な話をしている場合ではないっ!!!
今日は昨日入荷しました、こちらの…
ご紹介をさせていただこうかと思います。
GUERNSEY WOOLLENS TRADITIONAL SWEATER です。
□□□□□□□□□□□□□□
16世紀からほぼ変わらない製法で作られ続けている、漁師の実用着でございます。
今季はこの2色でございます。
泣く子も黙るネイビー。
そしてチャコール。
この2色です。
柄なしのシンプルなモデルです。
この糸とそして編み方は、水分を含んでも湿気を感じさせないようなものになっています。
海で働く男たちが快適に仕事ができるように、という作業着のあるべき姿そのもの。
少し高めのモック・ネックは、保温性を高めるため。
裾のスリットは動きやすさ。
リブも保温性と快適さを高めるため。
すべてが実用着として機能するための仕様になっています。
そして、独特なのがこの…
袖付け。
肩のかぎ編みは「ロープ」、袖のゴム編みは「船のはしご」を表現しています。
ある意味「プリミティブ(原始的)」なデザインですが、それが素晴らしい雰囲気を生み出す“演出”になっていると思います。
昔から変わらない製法というのは、結局“変える必要がなかった”ということでもあります。
イシイに着てもらいましょう。
まずネイビーから。
☆SHIRTS / NORTH OF HEAVEN LUCA NH-73 ¥17,064
PANTS / ARBRE WOOL FLANNEL DRESS PANTS BASIC ¥17,064
SHOES / REDWING 9011D ¥44,820
問答無用でいいですね。
そうそう、これもガーンジーならではの仕様なんですが、前後対称なんですよ。
前面が汚れたり、ひっかけて破れたりしたら、クルッと回転させて着るため…
かどうかは分かりませんが笑
ネック。
袖付け。
裾。
それぞれ独特な作りの部分です。
次はチャコール。
チャコールもとてもグッド。
ミックス具合がたまらんですね。
そしてなによりこのガーンジー・セーター。
とにかく安い。
安いと思います。
この質感、この雰囲気、この作りでこの値段。
イシイは間違いかと思って、納品書を何度も見返したそうです。
間違えていないです。
お買い得感あると思うなぁ、これ。
◎GUERNSEY WOOLLENS TRADITIONAL SWEATER ¥19,440
そんなわけで、是非ぜひ。
〇おまけ ~思いつくままにハッピー・マンデーズの話~
我らがハッピー・マンデーズが、なんと新曲を発表しました。
詳しいことはよくわからないのですが、どうも、あるテレビ番組の企画の一環として作った曲だそうで、売り上げは動画に映っているエンベラ族に寄付されるとか。
もう、一点の曇りのない、見事なまでの“ハピマン節”。
芸風、変わらなすぎです。
だがそれがいい。
私が懸念を抱いたのは2点。
ひとつ。このエンベラ族の方々はハピマンを絶対に知らないだろう、ということ。
そしてもうひとつは、エンベラ族の方々がこの曲を聴いて、「なんだこのヘタクソな歌は」と思いはしなかったか、ということ。
この2点です。
1点目はともかく、2点目に関しては、私がフォローします。
ロックやポップスに関していえば、歌や演奏は下手でいいんです(ドーン)!!!!
ストーン・ローゼズも、演奏はともかく、イアン・ブラウンは歌が下手です。
というか、ミック・ジャガーとかロジャー・ダルトリーなんかもヘタだし。
パンクというものも、それまでの技巧的に走りすぎたロックに対するカウンター・カルチャーだったわけですし。
歌や演奏がヘタな、人間的にもどーしようもない奴ら(ショーン・ライダーなんか特に笑)でも、衝動を解き放って音楽をやれば、キッズを感動させ、世の中になにかしらの衝撃を与えることが出来る。
それがロックを含むポップスの魅力だと、私は思います。
だからヘタでいいんです!!!
そもそも、ショーン・ライダーをはじめ、ハピマンのメンバーは空き家を不法占拠しているドラッグ集団でしかなかったわけで(ウソみたいな本当の話)…
そうそう、この新曲の動画を観て感動したのは、ベズの踊りというのは、こういう状況では“テキトー”ではなく“プリミティブ(本日2回目)”な魅力に満ち溢れている、と言うべきものである、ということ。
馴染んじゃってます。
あ、ベズをご存知ない方は「ハッピーマンデーズ ベズ」でググってみてください。
ウソみたいな本当の話がジャンジャン出てきます笑
簡単にいえば、「ただのバンドのドラッグ調達係だったヤツをステージにあげたら、テキトーに踊りだした」という、なんともイギリス的なメンバーです。
上の動画もそうですが、たまにマラカスを持っているんですが、音は拾われていません笑
レコーディングにも貢献してません。
会場を盛り上げないピエール瀧、くらいのものでしょうか。
いいわぁ、ハピマン。
また聴かなきゃ。
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ