みなさん、こんにちは。141です。
昨日のお休みだったので、チビどもを連れてどじょう獲りにいったのですが、見事にハマってしまいました。
『ハマった』
というのは、どじょうすくいにではなくて『沼』にです。
といのも、なかなかお目当てのどじょうが獲れなくて、アメンボやメダカなどもターゲットに入れてハンティングをしていたところ・・・・
・・・・ちょっと外れた場所に小さな沼が・・・しかもそこにはカエルがうじゃうじゃといました。
他の場所と違ってそこのカエルは逃げる気配ナシ。
しかも、超ヘビー級もいます。
完全にワタシに気付いているのに余裕の表情のカエルたち。
しめしめ、これでチビどもにも少しはオヤジの威厳を見せられるぞ、とばかりにその沼に一歩足を踏み入れた瞬間・・・・
・・・・ズボっと、まるで大きな落とし穴に『ハマった』かのように、一気に腰まで!
しかも、底なし沼のようにさらにズブズブと、カメラの底も沼に着地。
踏ん張りのきかない条件でなんとかカメラと長靴をもっていかれないように脱出したものの・・・
・・・オヤジの威厳どころではなく、脇でゲラゲラ笑い転げるチビノスケ。
でも一番ゲラゲラ(ゲロゲロ?)だったのは、カエルたち。
やつらは、ちゃ~んとわかっていたんですね。
ニンゲンが近づけないことを。
マンマとKEROたちに一杯くわされました。
というわけで、カスタム・シャツ・オーダー会も終わりましたが、新緑の5月、スペシャル・ワイン・会に行ってまいりましたので、そのご報告を。
この日のメイン・イベントはシャトー・シャス・スプリーンの飲み比べ。
ボルドー・ヴィンテージの1982、1989、1995、2005年の垂直テイスティングであります。
シャトー・シャス・スプリーンと言えば、ワタシがふだん飲んでいるのよりホンのちょっとだけ上のクラスのワインですが、エッ、ご存知ない?!
じゃ~、ちょっとだけ解説。
1855年に決定されたメドック格付け「1~5級」の格下、クリュ・ブルジョワに格付けされるこのシャトーを額面取りに格下に認識しているワイン関係者はヒトリもいないでしょう。
その実力は3級以上、2級にも匹敵すると誰もが認めるシャトーなのです。
会場は某大豪邸の広大なデッキ・スペースで。
でも、何故か鉄板焼き?!
うちのおぼっちゃまたちも正装で参加。
ヴィンテージ・バイクと壁にかけたカンクリーニの麻布が洒落てます。
うちのオカンにクリソツの参加者もプラダ・スポーツでバッチリお洒落。
決してスーパーに自転車で行くときのカッパじゃないですからね。
まずは、シャンパンで乾杯。
まずは野菜類をロースト。
味付けは塩やアンチョビ・オイルで。
この段階でトマト・ソースも仕込んでおきます。
シャス・スプリーンに行く前に、マンソ・デ・ヴェラスコで軽く喉を潤します。
樹齢100年クラスの良質葡萄を使ってるのと土壌と日照条件の良さが感じられました。
果実のエキス分充分で、タンニンを包み込む感じかな~。
BBQとの相性よし。
☆141採点は、色 4 テイスト 4 アロマ 4 品質 4
の20点満点中 トータル16点のバランスのとれた高得点。
ノーザン・アイランダーのKRSGクン提供の和牛にも良くあいます。
2005年のシャス・スプリーンは
大柄な体格でそれを支える細かいタンニンが長期熟成の可能性を示していました。
まろやかで肉料理との相性も抜群。
☆141採点は 色 4 テイスト 4 アロマ 3 品質 4 トータル 15点
なんか、オレ、一流のソムリエみたいだな~、みなさんついてこれますか?
さらに、シェフ141の料理は続きます。
カジキマグロのソテーは、さっきのトマト・ソースと
世界の『ヨシゾー』いや『ヨシダソース』を塗り塗り焼いた
スペアリブ
これでもかと、痛風になりそうなメニューが続きます。
あとは
ラム・チョップはスキレットで表面を焼いたら、ローズマリーを入れてふたをして、じっくりと
蒸し焼きに。
さて、いよいよ1989年、1982年をデキャンタージュしてテイスティング開始。
アテも1番合うとされる干しブドウ
ソムリエ・ナイフは田崎真也モデルとこれまた一流。
1989年は、24年の歳月を経て今日の4本の中でもっとも熟成刊を勉強した一本。
デキャンタージュにて複雑なブーケ、力強くしなやかで翌日も充分おいしく飲めました。
ただこれ以上はよくならないだろうとおもう。熟成のピークを迎えておりました。
ということで
色 5 テイスト 4 アロマ 5 品質 4 のトータル18点
そして1982年はというと
完全に古酒の域で料理に合わせるのも難しい。
ピークを過ぎているので、しみじみと良さを探す感じ。
古ければいいってもんじゃないのがワインのおもしろいところ。
ということで、色 4 テイスト 2 アロマ 4 品質 3 のトータル13とちょっと辛口採点。
どうですか?普段安酒ばかり飲んでる141も、ちゃんとワインの評論できるじゃないですか。
いやいや、我ながらたいしたもんだ、ワハハハハ。
ここで、本日のワインの資料を配布。
酔い酔いながらも熱心にメモを取るワタシ。
ひょっとしたら、今までのコメントはこの資料の丸写しでは?!
いやいや、そ、そんなことは・・・・卒論はたしかにいろんな文献からから引用しましたが・・・
・・・・アレレ、ワタシがおもったのとこの資料、偶然にもほとんど一緒だな~ハハハ。
さらに宴は続きます。
こっちもあっちも
あ~貴腐ワインもウマイ。
ちょ、ちょっともう一杯お代わりちょうだい!
と結局この日は、10本近く開けました。
そして、まとめ。
え~、ワインのテイスティングのポイントはですね~、まずはとにかくいっぱい飲んでベロベロになることですね~
そうすることによってですね~、脳内にアロマやブーケが発生し熟成された脳ミソがですね~
さらに干したブドウのように枯れて、完全にアレがアレしてアレに・・・・
・・・・・真のワイン愛好家の皆様、失礼いたしました。
ではでは、また。
141
昨日のお休みだったので、チビどもを連れてどじょう獲りにいったのですが、見事にハマってしまいました。
『ハマった』
というのは、どじょうすくいにではなくて『沼』にです。
といのも、なかなかお目当てのどじょうが獲れなくて、アメンボやメダカなどもターゲットに入れてハンティングをしていたところ・・・・
・・・・ちょっと外れた場所に小さな沼が・・・しかもそこにはカエルがうじゃうじゃといました。
他の場所と違ってそこのカエルは逃げる気配ナシ。
しかも、超ヘビー級もいます。
完全にワタシに気付いているのに余裕の表情のカエルたち。
しめしめ、これでチビどもにも少しはオヤジの威厳を見せられるぞ、とばかりにその沼に一歩足を踏み入れた瞬間・・・・
・・・・ズボっと、まるで大きな落とし穴に『ハマった』かのように、一気に腰まで!
しかも、底なし沼のようにさらにズブズブと、カメラの底も沼に着地。
踏ん張りのきかない条件でなんとかカメラと長靴をもっていかれないように脱出したものの・・・
・・・オヤジの威厳どころではなく、脇でゲラゲラ笑い転げるチビノスケ。
でも一番ゲラゲラ(ゲロゲロ?)だったのは、カエルたち。
やつらは、ちゃ~んとわかっていたんですね。
ニンゲンが近づけないことを。
マンマとKEROたちに一杯くわされました。
というわけで、カスタム・シャツ・オーダー会も終わりましたが、新緑の5月、スペシャル・ワイン・会に行ってまいりましたので、そのご報告を。
この日のメイン・イベントはシャトー・シャス・スプリーンの飲み比べ。
ボルドー・ヴィンテージの1982、1989、1995、2005年の垂直テイスティングであります。
シャトー・シャス・スプリーンと言えば、ワタシがふだん飲んでいるのよりホンのちょっとだけ上のクラスのワインですが、エッ、ご存知ない?!
じゃ~、ちょっとだけ解説。
1855年に決定されたメドック格付け「1~5級」の格下、クリュ・ブルジョワに格付けされるこのシャトーを額面取りに格下に認識しているワイン関係者はヒトリもいないでしょう。
その実力は3級以上、2級にも匹敵すると誰もが認めるシャトーなのです。
会場は某大豪邸の広大なデッキ・スペースで。
でも、何故か鉄板焼き?!
うちのおぼっちゃまたちも正装で参加。
ヴィンテージ・バイクと壁にかけたカンクリーニの麻布が洒落てます。
うちのオカンにクリソツの参加者もプラダ・スポーツでバッチリお洒落。
決してスーパーに自転車で行くときのカッパじゃないですからね。
まずは、シャンパンで乾杯。
まずは野菜類をロースト。
味付けは塩やアンチョビ・オイルで。
この段階でトマト・ソースも仕込んでおきます。
シャス・スプリーンに行く前に、マンソ・デ・ヴェラスコで軽く喉を潤します。
樹齢100年クラスの良質葡萄を使ってるのと土壌と日照条件の良さが感じられました。
果実のエキス分充分で、タンニンを包み込む感じかな~。
BBQとの相性よし。
☆141採点は、色 4 テイスト 4 アロマ 4 品質 4
の20点満点中 トータル16点のバランスのとれた高得点。
ノーザン・アイランダーのKRSGクン提供の和牛にも良くあいます。
2005年のシャス・スプリーンは
大柄な体格でそれを支える細かいタンニンが長期熟成の可能性を示していました。
まろやかで肉料理との相性も抜群。
☆141採点は 色 4 テイスト 4 アロマ 3 品質 4 トータル 15点
なんか、オレ、一流のソムリエみたいだな~、みなさんついてこれますか?
さらに、シェフ141の料理は続きます。
カジキマグロのソテーは、さっきのトマト・ソースと
世界の『ヨシゾー』いや『ヨシダソース』を塗り塗り焼いた
スペアリブ
これでもかと、痛風になりそうなメニューが続きます。
あとは
ラム・チョップはスキレットで表面を焼いたら、ローズマリーを入れてふたをして、じっくりと
蒸し焼きに。
さて、いよいよ1989年、1982年をデキャンタージュしてテイスティング開始。
アテも1番合うとされる干しブドウ
ソムリエ・ナイフは田崎真也モデルとこれまた一流。
1989年は、24年の歳月を経て今日の4本の中でもっとも熟成刊を勉強した一本。
デキャンタージュにて複雑なブーケ、力強くしなやかで翌日も充分おいしく飲めました。
ただこれ以上はよくならないだろうとおもう。熟成のピークを迎えておりました。
ということで
色 5 テイスト 4 アロマ 5 品質 4 のトータル18点
そして1982年はというと
完全に古酒の域で料理に合わせるのも難しい。
ピークを過ぎているので、しみじみと良さを探す感じ。
古ければいいってもんじゃないのがワインのおもしろいところ。
ということで、色 4 テイスト 2 アロマ 4 品質 3 のトータル13とちょっと辛口採点。
どうですか?普段安酒ばかり飲んでる141も、ちゃんとワインの評論できるじゃないですか。
いやいや、我ながらたいしたもんだ、ワハハハハ。
ここで、本日のワインの資料を配布。
酔い酔いながらも熱心にメモを取るワタシ。
ひょっとしたら、今までのコメントはこの資料の丸写しでは?!
いやいや、そ、そんなことは・・・・卒論はたしかにいろんな文献からから引用しましたが・・・
・・・・アレレ、ワタシがおもったのとこの資料、偶然にもほとんど一緒だな~ハハハ。
さらに宴は続きます。
こっちもあっちも
あ~貴腐ワインもウマイ。
ちょ、ちょっともう一杯お代わりちょうだい!
と結局この日は、10本近く開けました。
そして、まとめ。
え~、ワインのテイスティングのポイントはですね~、まずはとにかくいっぱい飲んでベロベロになることですね~
そうすることによってですね~、脳内にアロマやブーケが発生し熟成された脳ミソがですね~
さらに干したブドウのように枯れて、完全にアレがアレしてアレに・・・・
・・・・・真のワイン愛好家の皆様、失礼いたしました。
ではでは、また。
141