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CROCKETT & JONES “CHELSEA NORTHERN SPECIAL” /クロケットのノーザン別注モデル、 またも…傑作?& おまけはレディオヘッドの話 (2015.07.03)

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みなさん、こんにちは。カタギリです。

何故、なでしこの試合は安心して観ていられるのか。

というか、女子サッカーの“面白さ”とはなんなのか。

それを昨日のイングランド戦を観ながら考えていました。

で、私の答え。

男子ほどのスピードやパワーが無い分、そしてそれらがチームごとに男子ほどの差がない分、より戦術的だし、より技術が優先される点が面白さなんじゃないか、と思いました。

あとはシミュレーションとか、汚いファウルがほとんど無いですよね。

よりサッカーというスポーツの“本質的な部分”の戦いなんじゃないか、と。

そう思ったわけです。

あと、宮間さんのPKは、遠藤以上に安心して見ていられる。

本田のPKなんて、私は「あぁ…もう絶対外すよ。絶対外すよ。絶対外すよ…あぁ!…あぁ決まったか。良かった…」てなもんで、ひとつも安心して見られません。

決勝はまたまたアメリカとなったわけですが、とりあえずなでしこの皆さんはまたまた素晴らしい試合を見せてくれることでしょう。

頑張れ!なでしこ!!

頑張れ!(俺の)川澄ちゃん!!!

というわけで、今日の“アツい”本題に入ります。

昨日、ドドーンと入荷しました…

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こちらのご紹介です。

またしても…傑作か!?

□□□□□□□□□□□□□


クロケット&ジョーンズの、ノーザン別注モデル。

おかげさまでなんと今回で第13弾(!)となりました。

けっこう作ったなぁ。

過去の12作もそれぞれが、我ながら素晴らしいデキであったと恥ずかしげもなく自賛しているわけですが、今回も多分に漏れず自賛しております。

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サイドゴアの名作『チェルシー』をタン・コッツウォルド・グレイン・カーフで作りました。

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見てください、この感じ。

しっとりとキメの細かいタン・カラーのカーフに、抑えめで上品な型押。

オトナです。

で、このカラーはクリームの色によって、お好みの色・グラデーションにアレンジできちゃいます。

あえてトゥやカカトを“汚し”て履く、というのもなかなか“通”です。

また、型押し革というのはキズが目立ちにくい革でもあるので、実用でガンガン、という使い方にも耐える革です。

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チェルシーに使われている木型「238」は、とにかく“キレイな”木型ですね。

少しチゼル・トゥのようなスクエア気味なつま先から、

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甲、そして履き口へとビューティフルな曲線を描いております。

かといって、つま先はスクエア過ぎず、そして細すぎず太すぎず。甲も低すぎず高すぎず。

絶妙な木型です。

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サイドゴア(ゴム)部のカラーは、革のトーンに合わせて、オーソドックスに。

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後姿もキレイです。

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ヒールの積み革もキレイですね。

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ソールはもちろんダイナイト。

全天候型で、雨や雪の多い新潟ではこのソールが一番。

もちろん、北海道でも、仙台でも、東京でも名古屋でも大阪でも、広島高知福岡鹿児島沖縄でも。

ダイナイトはどんなところでもグッドなソールです。

耐水性やグリップ性能だけでなく、見た目も良いんですよ。

遠目にはレザー・ソールのような雰囲気に見えるので、いかにもラバー系ソールという感じがないんですね。


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キレイだなぁ。

ノーザンではいつもどおりカジュアル・メインでオススメしておりますが、もちろん、ジャケット・スタイルで履いていただいても最高に格好良いと思います。

少し気合が必要な会議や打ち合わせ、パーティやコンパなどにも是非(笑)

足元が“締まる”と全体がビシッと決まりますし、良い靴というのは、ある程度誰が見たって「良い靴だね」と分かります。

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CROCKETT & JONES “CHELSEA NORTHERN SPECIAL” ¥92,880

例のごとく、別注=限定生産ですから無くなり次第終了ということになります。

靴好きの皆様はもちろん、「そろそろ良い靴が欲しいなぁ」と思っておられる方にもオススメします。

是非ぜひ。




◎おまけ ~ レディオヘッドの好きな曲TOP5
先日、なんだか急に、私の中で「レディオヘッド・ブーム」が到来しました。

急に。

で、情けないことにアルバム全部を所有しているわけではないんですが、持っているものをまた一から聴いてみたんです。

レディオヘッドって…良いすね。←なにを今更


というわけで、アルバムを聴き返した私のレディオヘッドの好きな曲ランキング、TOP5を発表しましょう。


第5位 『Karma Police』



3枚目のアルバム「Paranoid Android」収録ですね。

コード進行が完全に私の好みなんです。

歌の最初「Karma Police,~」の最初の「カ」の前のダーンなんかタマラナイですね。


第4位 『Reckoner』



これはアルバム「In Rainbows」収録です。

ジョニー・グリーンウッドが、レッチリのジョン・フルシアンテのギターの弾き方、フレーズから着想を得た、というリフが非常に格好良い曲であります。


第3位 『How to disappear completely』  



これは「Kid A」からですね。

このビートの感じというのは、レディオヘッドが“発明”したものだと思います。

後に、Bon Iver(Vocano Choir)の方面に引き継がれるこのビート感。

レディオヘッドがロック・ミュージックというものを“次のステップ”に連れていった曲なんじゃないか、と私は考えています。

第2位 『High & Dry』



2枚目の「The Bends」から。

この当時、私は中学生だったんですが、この曲を聴くとなんだか色々な記憶が甦ってきて、落ち着かなくなります。

なんだかんだ、このアルバムが一番回数聴いているかもしれません。


そして第1位 『Pyramid Song』



これは「Amnesiac」収録ですね。

この曲…凄いでしょう、絶対。

1小節がどこで終わるのかが、最初分かりませんでした。

曲の構造が複雑なので、その構造に対する驚き、というのもありました。

あとはやはりピアノのコードとリズム、ドラムの音数、シンプルっちゃあシンプルだし。

でもとてもシンプルとはいえない曲でもあるし。

先日改めて聴いてみて、イヤ凄いなと。

感じました。

皆さんの好きな曲はどれですか?


というわけで、今日はここまで。

ありがとうございました。

それでは、また。

カタギリ

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