みなさん、こんにちは。カタギリです。
FIFAがとにかくゴタゴタしております。
で、もともとFIFAと仲が良くないイギリスの新聞が、一斉に18年と22年のW杯開催国の再投票の可能性を報じました。
まぁ18年なんてほんともうすぐですから、いまから「じゃあ日本でね」と言われても困るわけですが。
…いや、困らない。
できます。
すぐできます。
国立が間に合わなくても大丈夫。
22年ならもっと余裕でできます。
もう一度生で、日本で開催されるW杯を観たいですなぁ。
というわけで、今日の本題。
こちら、レッドウィングの#9870と…
私の私物(二重表現)、#8165を比べて見てみることにします。
□□□□□□□□□□□□□
細かい部分を比較していくと、結局まったく別のモデルではあるのですが、共通点としましては、
茶芯であることと、プレーン・トゥであること、ですね。大きく言えば。
私の8165は、まだ革が茶芯だったころのヤツなので、いちおう共通点と言っていい、ということにしておきます。
そこで、今日は茶芯というところに着目して比較していくことにしましょう。
こちらが9870。
ディティールに関しては何度かお話しているので省略します。
こちらが私物の8165。
地の茶色がところどころ出ています。
で、何故、ふとこの2足の比較を思いついたのか、と言うと。
こちらは9870の革の裏面。茶色です。
こちらが私物8165の革の裏。黒いです。
つまり当たり前なんですが、一言で茶芯といっても、やはり全然違う革なんです。
そもそも当時とは染め方や染料が違うので当たり前なんですが、「どういうフィニッシュに持っていくか」というところが、そもそも全然違うんですね。
それがつまり何を意味するのか、というと…
“味”の出方も全然違いますということですね。
そして、その“違い”こそが楽しい部分でもあるわけです。
例えば、私の8165は…
こんな感じになっていますが、
一方で9870の育ち方を、ある雑誌でみると(本当は、買ってくださったお客様のモノをご紹介できれば、と思っていたんですが、皆さんなかなか履いてきてくださらない(笑))…
こういう雰囲気になっているわけです。
全然違いますよね。
より、地の茶色が引き立つ革になっているみたいです。
どちらが良い、という問題ではなく、それぞれにそれぞれの良さがあります。
そして、一番大事なのは、ご自身の足で、とにかくガンガン履くこと。
週末しか履けない、というのであれば、週末はなんとか機会を見つけて履く。
そうすることでだんだんとその人なりの“味”がでるわけです。
履けば履くほど格好良くなる、というのがレッドウィングの最大の魅力ですから。
ちなみに。
これが私物8165のタグ。
こちらが9870のタグ。
タグのデザインもやはり微妙に違いますが…
お気づきになりましたでしょうか?
9870の方はベロの裏も、他の部分も茶色です。
一方私のは…
こちらは裏が黒。
ベロの裏は白い。
白い。
そう、白いんです。
まぁそんなこともあります。
アメリカの方にとって、ベロの裏の色なんて、きっとどうでもいいことなんでしょう。
そういう“おおらかさ(テキトーさ?)”がレッドウィングの魅力でもあります。
左:現行の8165 中:私物8165 右:9870
現行8165のソリッドな雰囲気もやはり格好良いですね。
☆REDWING 9870D , 8165D
というか、今更なんですがあらためて見てみると、どっちも格好良いですね。
是非ぜひ。
そんなわけで今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ
FIFAがとにかくゴタゴタしております。
で、もともとFIFAと仲が良くないイギリスの新聞が、一斉に18年と22年のW杯開催国の再投票の可能性を報じました。
まぁ18年なんてほんともうすぐですから、いまから「じゃあ日本でね」と言われても困るわけですが。
…いや、困らない。
できます。
すぐできます。
国立が間に合わなくても大丈夫。
22年ならもっと余裕でできます。
もう一度生で、日本で開催されるW杯を観たいですなぁ。
というわけで、今日の本題。
こちら、レッドウィングの#9870と…
私の私物(二重表現)、#8165を比べて見てみることにします。
□□□□□□□□□□□□□
細かい部分を比較していくと、結局まったく別のモデルではあるのですが、共通点としましては、
茶芯であることと、プレーン・トゥであること、ですね。大きく言えば。
私の8165は、まだ革が茶芯だったころのヤツなので、いちおう共通点と言っていい、ということにしておきます。
そこで、今日は茶芯というところに着目して比較していくことにしましょう。
こちらが9870。
ディティールに関しては何度かお話しているので省略します。
こちらが私物の8165。
地の茶色がところどころ出ています。
で、何故、ふとこの2足の比較を思いついたのか、と言うと。
こちらは9870の革の裏面。茶色です。
こちらが私物8165の革の裏。黒いです。
つまり当たり前なんですが、一言で茶芯といっても、やはり全然違う革なんです。
そもそも当時とは染め方や染料が違うので当たり前なんですが、「どういうフィニッシュに持っていくか」というところが、そもそも全然違うんですね。
それがつまり何を意味するのか、というと…
“味”の出方も全然違いますということですね。
そして、その“違い”こそが楽しい部分でもあるわけです。
例えば、私の8165は…
こんな感じになっていますが、
一方で9870の育ち方を、ある雑誌でみると(本当は、買ってくださったお客様のモノをご紹介できれば、と思っていたんですが、皆さんなかなか履いてきてくださらない(笑))…
こういう雰囲気になっているわけです。
全然違いますよね。
より、地の茶色が引き立つ革になっているみたいです。
どちらが良い、という問題ではなく、それぞれにそれぞれの良さがあります。
そして、一番大事なのは、ご自身の足で、とにかくガンガン履くこと。
週末しか履けない、というのであれば、週末はなんとか機会を見つけて履く。
そうすることでだんだんとその人なりの“味”がでるわけです。
履けば履くほど格好良くなる、というのがレッドウィングの最大の魅力ですから。
ちなみに。
これが私物8165のタグ。
こちらが9870のタグ。
タグのデザインもやはり微妙に違いますが…
お気づきになりましたでしょうか?
9870の方はベロの裏も、他の部分も茶色です。
一方私のは…
こちらは裏が黒。
ベロの裏は白い。
白い。
そう、白いんです。
まぁそんなこともあります。
アメリカの方にとって、ベロの裏の色なんて、きっとどうでもいいことなんでしょう。
そういう“おおらかさ(テキトーさ?)”がレッドウィングの魅力でもあります。
左:現行の8165 中:私物8165 右:9870
現行8165のソリッドな雰囲気もやはり格好良いですね。
☆REDWING 9870D , 8165D
というか、今更なんですがあらためて見てみると、どっちも格好良いですね。
是非ぜひ。
そんなわけで今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ