みなさん、こんにちは。カタギリです。
残すところあと…今日を含めてあと4日となったスティアンコルのカスタム・シャツ受注会。
シャツ好きな強者たちが押し寄せ、現時点でもなかなかのオーダー数となりました。
本当にありがとうございます。
で、今日は毎年恒例の『カタギリ・チョイス』をご紹介したいと思います。
…正しくは『カタギリズ・チョイス』ですか。んんまぁどうでもいいですね。
で、さっそくご紹介しますが…
実は私、まだ迷ってます。
絞れてないです。
ドツボです。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
私が接客させていただいた際に、
「ビジョンがないと途方にくれることになりますよ~ムフフ」
なんて脅したりしていましたが(おいおい)、その「途方にくれるヤツ」とは私のことです。
いや、私はビジョンはあったんです。
でもその思い描いていた生地(に近いもの)がサンプルの中になかったんです。
なので頭を切り替えて、思い描いてなかった生地で作ろうかな、と思いました。
そこからが難しい。
イスを持ち出して…
長考する始末。
我ながら不甲斐ない。
で、いくつか案が練れたのでそれをご紹介します。
まずはこんな感じ。
少し厚手の、ネルっぽい生地。
これにあえて高瀬貝ボタン。
こんな雰囲気でいくのも有りかなと。
…まぁ普通っちゃ普通なんですが。
これをラフに、袖をグルッとロールアップして、襟のボタンなんかも外したりして。
少し“だらしない”感じで着たい。
うん、なかなか良いと思います。
もうひとつの案は、
このトーマス・メイソンの白オックス。
140双で、滑らかな肌触りが存分に味わえる素晴らしい生地です。
これに…
白蝶貝の238型で、
こういう雰囲気に。
これで「最高の白オックスBD」が完成するわけですが…
ここに“あえて”…
イニシャルを刺繍しちゃったら楽しいのでは、と考えています。
今年は左腰の部分に、刺繍でイニシャルを入れることができます(追加料金あり)。
…そう。確かに「イニシャル刺繍」はギリギリのラインです。
ギリギリOKなのか、それともギリギリNGなのか。
しかし、それを決めるのは、作る本人の“誇り”なのではないか。
誇りを持って、“狙って”いれた刺繍は格好良いのではないか。
そう思うわけであります。
写真でいえば、意図したピンボケは“表現”、意図しないピンボケは“失敗”とされるようなもんです。
…んん、少し違う気もします。
そんなわけで、最高の白オックスBDに“あえて”刺繍を入れてみるのも野暮ったくて良いな、と考えています。
おそらく。おそらくこの2案のうちのどちらかをオーダーすることになると思います。
まだ迷いまくってますが。
いや、あるいはもしかしたら全然違う生地でオーダーするかもしれません。
そのときは,
笑って許してください。
残りあと4日。
まだ考える時間はあります。
…と言いたいところですが、ほとんどの生地が“1着分”しかありません。
つまり早いもの勝ちです。
会期がまだあるとはいえ、お気に入りの生地があるとは限りません。
どうぞお早めに。
◎余談
昨日、TSUTAYAで買ったサッカー雑誌『footballista』に、こんな写真が掲載されていました。
2年くらい前に行われたガリー・ネビル引退試合で撮られた“ファギー・ベイヴス”の写真。
とても良い写真で私も大好きなんですが、いまこうして改めてみるととても感慨深い写真でもあります。
このときガリー・ネビル(2)が引退し、ニッキ―・バット(8)はこのときすでに引退済み。
で、今季。一気にファーガソン(左端)、ベッカム(7・イケメン)、フィリップ・ネビル(3・ガリーの弟)、そしてスコールズ(18・右端)が現役引退。
この写真中で来季も現役続行するのはギグス(11・濃厚)だけとなりました。
一時代の終焉ですなぁ。
ユナイテッド贔屓の私としては、また強いユナイテッドが観たいわけです。
ファーガソン時代は終わりましたが、後任のモイーズと、私の愛するギグスと、そして我らがカガーワくんに大いに期待したいと思います。
来たれ、黄金時代。
というわけで今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ
残すところあと…今日を含めてあと4日となったスティアンコルのカスタム・シャツ受注会。
シャツ好きな強者たちが押し寄せ、現時点でもなかなかのオーダー数となりました。
本当にありがとうございます。
で、今日は毎年恒例の『カタギリ・チョイス』をご紹介したいと思います。
…正しくは『カタギリズ・チョイス』ですか。んんまぁどうでもいいですね。
で、さっそくご紹介しますが…
実は私、まだ迷ってます。
絞れてないです。
ドツボです。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
私が接客させていただいた際に、
「ビジョンがないと途方にくれることになりますよ~ムフフ」
なんて脅したりしていましたが(おいおい)、その「途方にくれるヤツ」とは私のことです。
いや、私はビジョンはあったんです。
でもその思い描いていた生地(に近いもの)がサンプルの中になかったんです。
なので頭を切り替えて、思い描いてなかった生地で作ろうかな、と思いました。
そこからが難しい。
イスを持ち出して…
長考する始末。
我ながら不甲斐ない。
で、いくつか案が練れたのでそれをご紹介します。
まずはこんな感じ。
少し厚手の、ネルっぽい生地。
これにあえて高瀬貝ボタン。
こんな雰囲気でいくのも有りかなと。
…まぁ普通っちゃ普通なんですが。
これをラフに、袖をグルッとロールアップして、襟のボタンなんかも外したりして。
少し“だらしない”感じで着たい。
うん、なかなか良いと思います。
もうひとつの案は、
このトーマス・メイソンの白オックス。
140双で、滑らかな肌触りが存分に味わえる素晴らしい生地です。
これに…
白蝶貝の238型で、
こういう雰囲気に。
これで「最高の白オックスBD」が完成するわけですが…
ここに“あえて”…
イニシャルを刺繍しちゃったら楽しいのでは、と考えています。
今年は左腰の部分に、刺繍でイニシャルを入れることができます(追加料金あり)。
…そう。確かに「イニシャル刺繍」はギリギリのラインです。
ギリギリOKなのか、それともギリギリNGなのか。
しかし、それを決めるのは、作る本人の“誇り”なのではないか。
誇りを持って、“狙って”いれた刺繍は格好良いのではないか。
そう思うわけであります。
写真でいえば、意図したピンボケは“表現”、意図しないピンボケは“失敗”とされるようなもんです。
…んん、少し違う気もします。
そんなわけで、最高の白オックスBDに“あえて”刺繍を入れてみるのも野暮ったくて良いな、と考えています。
おそらく。おそらくこの2案のうちのどちらかをオーダーすることになると思います。
まだ迷いまくってますが。
いや、あるいはもしかしたら全然違う生地でオーダーするかもしれません。
そのときは,
笑って許してください。
残りあと4日。
まだ考える時間はあります。
…と言いたいところですが、ほとんどの生地が“1着分”しかありません。
つまり早いもの勝ちです。
会期がまだあるとはいえ、お気に入りの生地があるとは限りません。
どうぞお早めに。
◎余談
昨日、TSUTAYAで買ったサッカー雑誌『footballista』に、こんな写真が掲載されていました。
2年くらい前に行われたガリー・ネビル引退試合で撮られた“ファギー・ベイヴス”の写真。
とても良い写真で私も大好きなんですが、いまこうして改めてみるととても感慨深い写真でもあります。
このときガリー・ネビル(2)が引退し、ニッキ―・バット(8)はこのときすでに引退済み。
で、今季。一気にファーガソン(左端)、ベッカム(7・イケメン)、フィリップ・ネビル(3・ガリーの弟)、そしてスコールズ(18・右端)が現役引退。
この写真中で来季も現役続行するのはギグス(11・濃厚)だけとなりました。
一時代の終焉ですなぁ。
ユナイテッド贔屓の私としては、また強いユナイテッドが観たいわけです。
ファーガソン時代は終わりましたが、後任のモイーズと、私の愛するギグスと、そして我らがカガーワくんに大いに期待したいと思います。
来たれ、黄金時代。
というわけで今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ