RED WING ＃9895　/ これはもう、俺のものだ。(2015.04.15)

みなさん、こんにちは。カタギリです。

昨日の報道でもありましたが、昨日行われたJ1・J2実行委員会に出席したハリルホジッチ代表監督。

各クラブの代表にたっぷり1時間、課題と改善点を“説教”したそうです。

「プレー・スピードは速くない」
「球際に強い選手がいない」
「体脂肪を減らせ」
「日本には疲労回復の文化がない」

などなど…

いいぞ、ハリルホジッチ！！

やはりこういう人でなければ強くはなれません。

オシムやトルシエもそうでしたが、協会やリーグのあり方そのものに影響を与え、変えちゃうほどの強いキャラクターが大事だと思います。

ハリルホジッチやオシム、トルシエのような強い“押し出し”“打ち出し”には、背景に強烈な“責任感”があるわけでして、そういう覚悟があればこその“説教”であるわけです。

やはり銃撃されたことのある人間は違う。

…ということではないか。

でもまぁ常々言っておりますが、改めて「素晴らしい監督が来てくれたなぁ」と思いますね。

よっしゃ、俺もしっかり準備しておこう。

監督、左サイドは任せてください。


というわけで、今日の本題とまいりましょう。

今日はこちらの話。


レッドウィングのこの春の新作、9895です。

私カタギリ、あらかじめ発注しておいたカタギリ分を抜かせていただきました。

これはもう、俺のものだ。

はっはっは。

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履きはじめておよそ1週間が経過したわけですが…


全然“アジ”が出てません(笑)

元々オイル分が少なめの革なので、味が出るのにも時間がかかる。というのは分かっていたんですが、まさかここまでとは。


かろうじて履きシワは入ってます。


ベロにもシワが。これによって、足首が曲げやすくなりました。

そう、新品の状態では、このベロが私の足首にザクッと突き刺さるような感覚でして、なかなかの苦労がありました。

レッドウィングの新品を履くのは久しぶりだったので、この感じは忘れてましたね。

「(足首にベロが)ザクッ。お、おお、これこれ～。」

…馬鹿か、と(笑)


1週間ではソールが汚れるにも至らず。


遠目にはもちろん、近くで見てもまだまだピカピカです。

これから5年、10年と履き続けることによってゆっくりと味が出ればいいんですが…

なかなか簡単ではなさそうです。

だがそれがいい。

ここでイシイの、同じくゴールド・ラセットを使った＃9877を見てみましょう。


おぉ～さすがの貫禄。

2年くらい、だそうです。


おぉ～


おぉ～


良い感じですなぁ。

比較してみましょう。


左はもはや“新品”にしか見えません。


不思議とシワの入り方が似ております。


やはりワークブーツは、これくらいの雰囲気になってはじめて一人前。

まだまだ先は長いです。

楽しくなってきました。


SHIRT　　 / HAVERSACK LINEN POPLIN SHIRT ￥16,200
CUT-SAW / BARBARIAN NORTHERN SPECIAL
BOTTOMS / F.O.B. FACTORY F0288 VINTAGE TROUSERS 15,984

デキる男はメガネが光る。

今日のカタギリはこんな感じでございます。


履き込みがまだまだ足りんなぁ。

気合を入れて、頑張ります。

☆RED WING 9895D GOLD RUSSET SEQUOIA ￥38,340

だいぶ在庫が少なくなっておりますので、是非ぜひ。

次回の入荷時期は今のところ未定となっております。

よろしくお願いいたします。


◎おまけ
今朝の1曲でございます。


Scott Matthews　“Piano Song”

良い曲だなぁ。

朝聴く曲ではないような気もしますが。


というわけで、今日はここまで。

ありがとうございました。

それでは、また。

カタギリ