みなさん、こんにちは。
え~、先週からノーザンは再びの入荷ラッシュとなっております。
きのうの土曜日はイシイが休みで、ただでさえ忙しいのにどんどこ入荷がありました。
そして大勢のお客様もいらっしゃって、もうてんやわんややすしきよしおぼんこぼん。
で、しつこく言わせていただきますが、このブログだけ見てると手遅れになる場合が多いです。
くれぐれもノーザンWEBのNEWSのところをマメにチェックしてください。
先週入荷の新作でも、バイブリーのジャケットやスメドレーのニットで完売したものも出ています。
ちょっとここで復讐、ぢゃなくて復習すると、
①アーツ&クラフツのバリスティック・ナイロンのブリーフやトート。
②ブリーフィングの新作トートや、トロリーのT-1など。
③ノース・オブ・ヘイブンの定番である、アルビニ・オックスの白とブルー、
ブロードのロンストの補充。
④スメドレーのシーアイランド・コットンのニット。
⑤ミステリー・ランチの新作パックと補充。
⑥パラブーツのローファー、ダックスの金茶スエードの補充。
などなどが入っているんですよ奥さん!
で、それに加えて本日ようやくアップできるのが、ワーカーズの新作いろいろ。
そしてスティアンコルのリネン・プルオーバーのシャツ。
みなさん、ついてきてますか?
てなわけで、本日のご紹介は1か月遅れでようやく届いたレッド・ウイングの新作です。
今季の新作のうち、この3つがとうちゃこです。
遅れた理由は、マックのポテトとおなじなんですと。
いわゆるひとつの港湾ストの影響。
今回のパッキンの中にポテトが入っていたのはそのせいだったんですね。
でも、みなさんにお届けする前に、ぜ~んぶチェックしたのでだいじょうぶですよ。
で、きょうはひさびさの復活となったこのサイドゴアをいきましょう。
アメリカではこの短いタイプのサイドゴアを"ロメオ"と呼ぶそうです。
ああ、なんであなたはロメオなの?ってヤツですね。
その由来には諸説あるそうですが、
イタリアから移民してきたロメオというスケベな若者にちなんでいる、
というのがワタシが32年かけて研究し、たどり着いた結論です。
このロメオはホントにスケベで、
スキさえあれば即一発!、ってタイプだったんですよ。
って、日曜日の昼間から何を言ってるんだって話ですが事実だからしょうがないんです。
事実を追求するのが学問なんですよ、ドンッ!!!
え~、で、ロメオは老若男女を問わずもうとにかくベッドへ連れ込んじゃう。
もう穴さえあればなんでもいいんじゃないかというくらい。
すぐに事に及ぶのにはブーツだと邪魔になってしょうがない。
チェルシーというサイドゴア・ブーツを愛用していたんですが、
これもやっぱり丈が長い。
そこで、これを短くすれば脱ぎ履きはカンタンになるんじゃないか、と考えました。
で、近所の靴屋に作らせたのがこのタイプ。
それがスケベが多いイタリア移民の間で評判になり、いつのまにかアメリカ中に広がった、と。
ものごとが発展するいちばんの原動力はやっぱりスケベなんですね。
最近の例だとビデオ・デッキが普及したのはアダルトビデオのおかげだし。
インターネットがここまでになったのも、エッチなサイトをこっそり見たいから。
ああ、やっぱりスケベは世界を救うのか?
って、どうでもいい話が長くなりました。
え~、なんだったけ?
あ、レッド・ウイングの新作ね。
え~っと、このブラッククロームが#8142。
そしてオロラセットが#8145。
1998年に日本別注として誕生したときとおなじ品番です。
廃番になってからもリクエストが多かったこのモデル。
待望の復活ですね。
このモデル、最初は足入れがちょっとたいへん。
甲の部分が低いんです。
でも馴染んでくると、これがすご~く便利。
さらに改良も加えてあります。
ゴア部分を縫製する針の形状を見直して、ステッチの耐久性を向上させました。
このなだらかなラインもけっこう美しいんですよ。
もちろんグッドイヤー製法で耐久性もばっちり。
当然、ソールの張り替えもOK。
昔のモデルを買い逃していた人。
おはやめにどうぞ。
RED WING "ROMEO" #8142,#8145 ¥35,100
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
けさはちょっともやってます。
でも、いいおてんきでひともおおぜい。
これからパンやさんまで。
とーちゃんがはやくこい、っていってるんだけど、
このへんがいいニオイがするの。
ぢゃあ、みなさんまたね。
タナベ マロ