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レッドウィングのブラシがようやく入荷しましたので、ついでにジョン・ロブのブラシも併せてご紹介させていただきます。(2015.03.19)

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みなさん、こんにちは。カタギリです。

昨日のイシイのブログで、イシイのカバンの中身チェックをやっていましたが、そのときに、

カタギリ 「そういえば、僕の家のPCに、この手のサイトがひとつブックマークしてありますよ。」
イシイ  「なんてサイト?」
カタギリ 「え~っと…なんていうサイトだったかな?けっこうおもしろいんですよ。」
イシイ  「それ、探せる?」
カタギリ 「え~っと…ちょっと待ってくださいね…なんだったかな。なぜかみんな高確率でナイフが
      入ってるんですよ笑 んなわけねーだろって笑」
イシイ  「俺も入ってるよ。で、どのサイト?」
カタギリ 「え~っと…んん~分かりません。忘れました。」
イシイ  「…。」

という会話がありまして。

さっそく家のPCを見てみたら、ここでした。

なぜ、あちらの方々のバッグの中身はこんなにメタリックなんでしょうか。

私のバッグの中の金属製品なんて…カギとペンくらいじゃないすか?

でもイシイもナイフ&マグライトが入っていたしなぁ。

そういえば、マグライトで思い出しましたけど、アメリカの警察官は…

…長くなるんでやめます。

本題に入ります。

ここ何か月か、ずっと切らしていたこちらの商品が、満を持して補充されました。

brush 001.JPG
レッドウィングのブラシ。


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


現在、販売されているものには、上の写真のように赤白の紙のパッケージが付いているんですが、

brush 002.JPG
それを外すといつもどおり。

あ、ちなみにこのブラシのパッケージとかデザイン、あと毛の色ですが、けっこうコロコロ変わります。

しかし、変わるのは外面だけで、品質的には特に変化はありません。

なので、「昔のデザインの方がいいなぁ。」というご意見をお持ちの方がブラシをお求めにいらっしゃったとしたら…

我慢して今販売しているものを使ってください。と言わざるを得ません。


brush 004.JPG
現在のものはこういう毛色になっています。

もちろんいままでどおり100%、馬の毛です。

brush 006.JPG
ほど良い硬さの毛質、ほど良い密度。

brush 005.JPG
そして絶妙なサイズ感とカーブ。

このブラシ、本当に物凄く使いやすいです。

レッドウィングのブラシというのは、これ1種類なんですが、要は…

ワーク・ブーツのお手入れというのは「ホコリを払う」というのが基本で、「クリームを延ばす」とか「磨き」は本来必要なし、ということでして、ブラシはこれ一本でOKなんですな。

ただ、レッドウィング(スエード&ヌバック以外)には本当にこれ一本で充分です。

とても良いブラシです。

しばらく在庫を切らしていたのですが、ようやく、ようやく入荷しました。

お待ちいただいていた皆さん、よろしくお願いいたします。

RED WING BRUSH ¥1,404


で、冒頭でもお伝えしましたが、せっかくレッドウィングのブラシが入荷したので、ついでに“コイツら”のご紹介もさせていただきます。

brush 007.JPG
ジョン・ロブのブラシ類です。

これまで、あまり当ブログでご紹介する機会があまりなかったんですが、良い機会なのでやらせていただきましょう。

まずはこちらから。

brush 008.JPG
背面ではわかりませんね。

brush 009.JPG
ソフト・ブラシです。

brush 009.JPG
山羊の毛を使った、柔らかいブラシです。

brush 010.JPG
柔らかい毛がみっしりと詰まっております。

柔らかく、密度の詰まったこのブラシは、お手入れの最初、ホコリを払うのにピッタリです。

ふわっふわっと柔らかくホコリを払ってくれます。

逆に、このブラシをお手入れの“最後”に使っても、毛が柔らかいためにクリームを延ばしたり、ツヤをだすことは難しいです。

“最初に”使うブラシですね。

brush 011.JPG
みっしり。

brush 012.JPG
で、ロブのブラシには、側面に溝がきってあります。なので…

brush 013.JPG
ナイス・ホールド感。

さすがロブ。毛質も見事なら、こういう“気遣い”も見事です。

では次。

brush 014.JPG
だから背面じゃ分かりません、ってね。

brush 015.JPG
ハード・ブラシです。

こちらは豚の毛を使った、硬めの毛質のブラシです。

この硬めの毛を使ったブラシは、“仕上げ”用ですね。

靴にクリームを塗布したあと、サッサッとブラッシングしてやることでクリームが万遍なく延び、ツヤを出すことができます。

まぁこれを最初に「ホコリを払う用」として使っても良いっちゃあ良いんですが。

最初は柔らかい毛質の方が靴を傷めることがなくて、良いと思います。

もちろんこちらも…

brush 017.JPG
ロブのロゴが刻印されていて、

brush 018.JPG
側面に溝がきってあって、

brush 019.JPG
ナイス・ホールド感。

こちらもさすがロブ。

クオリティがまさに“ロブ”です。

次はこちら。

brush 020.JPG
コバ・ブラシです。

brush 021.JPG
靴のコバ用ブラシです。

入り組んだコバ部分の汚れ・ホコリを除去するためのブラシです。

brush 022.JPG
律儀(なのか?)に、ロゴが入れられています。

brush 024.JPG
最初の写真のとおり、柄が緩やかなカーブを描いているので、こちらもナイス・ホールド感。

この『ロブのブラシ3点セット』があると、なんだかとってもラグジュアリーな気分に浸れます。

ラグジュアリーて。

別の言い方をするなら…デラックス?

デラックスな気分?

まぁラグジュアリーでもデラックスでもどちらでもいいんですが、けっこう良い気分で靴のお手入れができるはずです。

ただ、この3点は“ロブ”という名前が付いていなくても、クオリティ的に物凄く優秀です。

コスパ(コスト・パフォーマンス)的にも秀逸なんではないでしょうか。

自分用はもちろん、プレゼントにもオススメ。

brush 025.JPG
そうそう、忘れていましたがロブのクリームもあります。

ねっとりと柔らかく、延びが良いクリームです。

ロブはクリームの質まで良いのか、と呆れてしまいますな。

本当はこれらのブラシ&クリームを使って“実践編”をお送りしたかったんですが、今このブログを見返してみたらけっこうな長さになっておりましたので…

それはまたそのうちに、ということで笑


そんなわけで、今日はここまで。

ありがとうございました。

それでは、また。

カタギリ

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