みなさん、こんにちは。141です。
昨日の新潟は平年よりも18日も早く春一番が吹いたそうです。
そういえば暖かかかったけど、風はけっこう強かったですね。
個人的には、もう少し雪遊びを楽しみたいところなんですが(笑)、連日のINFORMATION・NEWSでもお伝えしているように、ガンガン新作入荷中であります。
今日はその中から、こちらのご紹介です。
PARABOOT MICHAEL GOLD¥68,040
シャンボードと並んでパラブーツを代表するモデル、『ミカエル』です。
今回ご紹介するのは、新色のGOLD。
といっても金ピカではなくて、明るい茶色。
これから春にかけて、軽めのコーディネートにも合わせやすい色目です。
原皮の良さをいかしたナチュラルな仕上げなので、ちょっと粗さが目立つ素材でもありますが、そこはノーザン・アイランダーの方々には、『この革の持ち味』のひとつとしてご理解いただけるとおもいます。
クリームを塗って育て甲斐のある、オイル感のあるリス・レザーであります。
さて細部に目をやりますと、まず目につくのがこのモカ部
何気なく見過ごしがちですが、よ~く断面をみてみると
普通の合わせモカ仕上げにさらに上から革を当てて、ガッチリと縫製。
これにより丈夫さだけではなく見た目もスッキリ。
またこのミカエル、よく独特の『足入れ感』と言われますが、わかりやすく説明しますと
ここが、ガバっと開いて
キュっと締まる。
トゥ部には紐がないので、ゆったりとしたスペースがあります。
まぁ、説明するまでもありませんが(笑)、こういうことです。
ですから、割と足幅のあるかたや甲高のかたからそうでないかたまで、汎用性のある木型、設計なんですね。
それから特徴的なのが、このオリジナルのマルシェ・ソール。
ワタシ、このミカエルを『チロリアン・シューズ』と呼ぶのに、少し抵抗があります。
チロリアンというと、ゴツゴツのラグ・ソールが付いていて、もっと固い履き心地をイメージします。
それに対してこのミカエルは、しっとりと柔らかな履き心地。
それはトレッキング・シューズのAVORIATZにも共通するところであります。
だから、ゴツゴツのチロリアンとは見た目は似ていても、履き心地は全然違うんですね。
ノルウェージャン製法でガッチリ、ウェルトはギザギザ。
これは水はけを良くするためです。
PARABOOT MICHAEL GOLD¥68,040
またまたピケパンに合わせてしまいましたが、軽めのコーディネートにもぴったんこなミカエルでした。
☆オマケ 『三匹の猿、山へ』
まずはこちらの動画をご覧ください。
これは、英国人サイクリストBryan Chapman にインスパイアされたライダーたちの動画であります。
そしてここにいるのは、Bryan Chapmanにインスパイアされたライダーにインスパイアされた日光猿まね軍団。
インスパイアされたライダーにインスパイアされ冬の山を目指します。
でも格好は着ぶくれしているな~、俺たち
この人たちとは大分違うような・・・・でも気にしない気にしない。。。
全国的に大雪警報の出た先週、我々猿匹は、猿の生息地で有名な新潟県三川地区へとクルマを飛ばすのでありました。
トンネルを抜けるとそこはまさしく雪国。
高速道路もこのありさまで閉鎖寸前!
O.S.☆141は、車内の会話では平静を装ってはいるもののほんとはかなりビビっているのでありました。
インター下りて、下り坂でもスタックしそうになるほどの積雪。
さて麓の道の駅の駐車場に車を置き、10キロほど先のとあるキャンプ場を目指します。
では、行ってきます。
登るに連れて、雪も多くなってきます。
しかし、朝降ったばかりの雪質が良く、自転車で走るには最高のコンディション!
除雪もほんの少しの区間だけ。
看板も雪に埋もれ
吹雪いてきました。
しかし、どうみても田舎の高校生の通学風景にしかみえません。
川の脇を通り抜け
ちょっと休憩、しかし寒いのですぐに出発。
さっきまではフカフカで最高だった雪質も一変。
タイヤが空転するとおもったら、厚い氷の上に1センチくらの雪。
歩くのもままならないほどのツルツル。
ここは慎重に。
というわけで、我々猿軍団は無事にとうちゃこできるのか?
しかし、あの動画よりも大分雪が多いんでないかい(笑)。
次回につづく。
141
昨日の新潟は平年よりも18日も早く春一番が吹いたそうです。
そういえば暖かかかったけど、風はけっこう強かったですね。
個人的には、もう少し雪遊びを楽しみたいところなんですが(笑)、連日のINFORMATION・NEWSでもお伝えしているように、ガンガン新作入荷中であります。
今日はその中から、こちらのご紹介です。
PARABOOT MICHAEL GOLD¥68,040
シャンボードと並んでパラブーツを代表するモデル、『ミカエル』です。
今回ご紹介するのは、新色のGOLD。
といっても金ピカではなくて、明るい茶色。
これから春にかけて、軽めのコーディネートにも合わせやすい色目です。
原皮の良さをいかしたナチュラルな仕上げなので、ちょっと粗さが目立つ素材でもありますが、そこはノーザン・アイランダーの方々には、『この革の持ち味』のひとつとしてご理解いただけるとおもいます。
クリームを塗って育て甲斐のある、オイル感のあるリス・レザーであります。
さて細部に目をやりますと、まず目につくのがこのモカ部
何気なく見過ごしがちですが、よ~く断面をみてみると
普通の合わせモカ仕上げにさらに上から革を当てて、ガッチリと縫製。
これにより丈夫さだけではなく見た目もスッキリ。
またこのミカエル、よく独特の『足入れ感』と言われますが、わかりやすく説明しますと
ここが、ガバっと開いて
キュっと締まる。
トゥ部には紐がないので、ゆったりとしたスペースがあります。
まぁ、説明するまでもありませんが(笑)、こういうことです。
ですから、割と足幅のあるかたや甲高のかたからそうでないかたまで、汎用性のある木型、設計なんですね。
それから特徴的なのが、このオリジナルのマルシェ・ソール。
ワタシ、このミカエルを『チロリアン・シューズ』と呼ぶのに、少し抵抗があります。
チロリアンというと、ゴツゴツのラグ・ソールが付いていて、もっと固い履き心地をイメージします。
それに対してこのミカエルは、しっとりと柔らかな履き心地。
それはトレッキング・シューズのAVORIATZにも共通するところであります。
だから、ゴツゴツのチロリアンとは見た目は似ていても、履き心地は全然違うんですね。
ノルウェージャン製法でガッチリ、ウェルトはギザギザ。
これは水はけを良くするためです。
PARABOOT MICHAEL GOLD¥68,040
またまたピケパンに合わせてしまいましたが、軽めのコーディネートにもぴったんこなミカエルでした。
☆オマケ 『三匹の猿、山へ』
まずはこちらの動画をご覧ください。
これは、英国人サイクリストBryan Chapman にインスパイアされたライダーたちの動画であります。
そしてここにいるのは、Bryan Chapmanにインスパイアされたライダーにインスパイアされた日光猿まね軍団。
インスパイアされたライダーにインスパイアされ冬の山を目指します。
でも格好は着ぶくれしているな~、俺たち
この人たちとは大分違うような・・・・でも気にしない気にしない。。。
全国的に大雪警報の出た先週、我々猿匹は、猿の生息地で有名な新潟県三川地区へとクルマを飛ばすのでありました。
トンネルを抜けるとそこはまさしく雪国。
高速道路もこのありさまで閉鎖寸前!
O.S.☆141は、車内の会話では平静を装ってはいるもののほんとはかなりビビっているのでありました。
インター下りて、下り坂でもスタックしそうになるほどの積雪。
さて麓の道の駅の駐車場に車を置き、10キロほど先のとあるキャンプ場を目指します。
では、行ってきます。
登るに連れて、雪も多くなってきます。
しかし、朝降ったばかりの雪質が良く、自転車で走るには最高のコンディション!
除雪もほんの少しの区間だけ。
看板も雪に埋もれ
吹雪いてきました。
しかし、どうみても田舎の高校生の通学風景にしかみえません。
川の脇を通り抜け
ちょっと休憩、しかし寒いのですぐに出発。
さっきまではフカフカで最高だった雪質も一変。
タイヤが空転するとおもったら、厚い氷の上に1センチくらの雪。
歩くのもままならないほどのツルツル。
ここは慎重に。
というわけで、我々猿軍団は無事にとうちゃこできるのか?
しかし、あの動画よりも大分雪が多いんでないかい(笑)。
次回につづく。
141