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PARABOOT ”BARTH AMERICA” (2015.02.18)

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みなさん、こんにちは。141です。

ちょっと前の話なんですが、交差点で信号待ちをしていたら、そこに救急車がやってきました。

赤信号でしたがもちろん赤橙を回しサイレンも鳴らし、まわりに注意を促しながら交差点に進入しようとしていました。

そしてそこでワタシが目にしたものは・・・・1台、2台、3台・・・・・・・・・7台、8台、なんと9台も!!!

これは何の台数かというと、救急車を遮るように前を通過したクルマの台数です。

1台や2台ならまだわかります。

慌ててブレーキを踏んだけど、交差点に進入しちゃったからしょうがない場合もあります。

しかし、9台とは!

3台目以降は、明らかにわかっているのに・・・という感じでした。


アレレ、新潟のローカル・ルールでは、救急車も信号守らなきゃいけないんでしたっけ?

優先権は、信号が青の一般車だったっけ?

とおもわせるような出来事でした。

ワタシは一直線の2車線の道で、対向車線に救急車が通るときもハザードを点けて脇に寄せます。

ワタシが子供の頃はみんなそうしていたとおもいます。

道路交通法的には、その義務があるのかどうかはわかりませんが、とにかくそうします。

すると、ご丁寧にもこのノロマで鈍なワタシにクラクションを鳴らしてくれるかたがいらっしゃいます。



救急車に乗っているのが、自分の親や子供、友人だったらどうおもうか?!

ワタシ、昨年付き添いで救急車に同乗したことがありますが、赤信号の交差点に進入するときの恐怖感はまだ覚えています。

もちろん、運転手さんはプロでそういう状況には慣れていますが、それでも少しでもまわりが協力して運転環境を良くしてあげたらとおもいます。


というわけで、前置きが長くなりましたが、本日はこちらのご紹介であります。


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PARABOOT BARTH AMERICA ¥29,160
昨日届いたパラブーツの大定番モデルのバースです。

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どこから

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どうみても正統派のフォルム。

スニーカーをちょっとデザイン変えてデッキ風にしたやつなんかとは、全然違います。

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丁寧な仕上げのモカ縫い。

ちゃんとした靴かどうかはここの仕上げで一発でわかります。

素材はこのシリーズ伝統のヴォイル・レザー。

海水や雨に強く、乾燥にも強いレザー、つまりモノホンということです。

だからフランス海軍でも採用されるわけです。


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補強のカン留めのステッチはワーク・ブーツにも通じる仕様。


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ちゃんとヒール部をシュー・レースが回る設計。

しっかりとカカトをホールド。

なんちゃってデッキ・シューズはダミーのシュー・レースです。

緊急時にも脱ぎやすいよう水平のステッチが入っていますが、我々一般人は平時にはちゃんと手を添えて脱ぎましょう(笑)。


そして、今回は

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このブラウンのマリン・ソール。

滑りにくく、クッション性もあるソールです。

バースというと白底のイメージがありますが、このブラウンもなかなか渋いです。

ちょっとアメリカっぽく、昔履いたLLビーンのキャンプ・モカシンっぽく履いてみたいです。

だから、「アメリカ」なのか?!


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海だけではなく山のキャンプ場でも使えそうです。


PARABOOT BARTH AMERICA ¥29,160



☆オマケ 『冬休みのご報告』

今月は冬休みを頂いて、ちょっと北の方に足を延ばしてきました。

街をブラブラしていると

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なんだか雰囲気の良さげなお店が


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とりあえずビールを。

アチラのビールって日本のと違って生ぬるくてあんまり・・・というイメージがありますが、ここのはそんなに冷たくはないですが、また別のうまさが。

とにかくフレッシュなんです。

エール系のビールがこんなに美味いとおもったのはもしかして初めてかも。


店内の雰囲気も、北の国に来たことを感じさせます。

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太鼓や

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バグパイプやキルト

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ここのご主人が

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ハンティング?

鹿ではありませんが、イノシシ狩りのお話をしてくれました。


そしてやはり本場

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シゴトの合間に趣味でフィッシャーマン・スウェーターを編んでいるかと思ったら、ちゃんと注文を受けているそうです。

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フィッシャーマンやガーンジー・セーターの本も。

なかなか勉強になりました。


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そして大好物。


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いい感じに。


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パイも焼きあがってきました。


そしてこれもワタシの大好物。

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マーマイトを塗ったトースト。

ちょっとクセのある食べ物で最近は英国人でもキライなかたが多いそうな。

ワタシは、クランペットというもちもちしたマフィンみたいなやつに塗って食べるのが好きです。


それから、写真は撮り忘れましたがスモークしたベーコンの美味いこと!

お刺身やパスタとはまた違った美味さです。

スコティッシュ・ウィスキーがすすみます。


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ここのご主人、なかなかの日本通で、日本語の本も少しだけありました。


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美味しいビールとお料理ごちそうさまでした。


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albannac bar


遠くて近い異国でした。


ではでは、また。


141












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