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gardens of paradiseの「GARDEN CONSCIOUS」新作が入荷しました。(2015.02.12)

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みなさん、こんにちは。カタギリです。

連日報道がある次期日本代表監督候補ですが、なんだか「スパレッティが第一候補」なんて情報もあります。

そのスパレッティの後に、ラウドルップやマガト(!)が続くそうです。

それぞれの監督の“スタイル”が違い過ぎて、なんだか心配になります。

スパレッティはとても好きな監督ですけどね。

ローマ時代のトッティように、とりあえず本田を前に上げて“ゼロ・トップ”にするでしょう(笑)

うん、なかなかいいぞ。

ただ、私の現実的な希望としてはやはり…

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ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の名将ハリルホジッチ。

そして通訳は…

sen.jpg
もちろん千田さん。(千田さんは、私の従弟に似ていて好きなんです笑)

ハリルホジッチはこの間のW杯でアルジェリア代表の監督として出場しまして。

で、元々パス・サッカー志向だったアルジェリアに、強い守備意識とカウンターをもたらしまして、見事ベスト16。

ほら!日本にピッタリ!!!

本田も香川くんも長友もウッチーも、クラブでは(ボール奪取・スタート地点の違いはあれど)カウンターを見事にこなしている人たちですから、きっとハマるはず。

清武とかのロンドン世代も、ロンドンでカウンターがけっこうイケる。というのは証明しているわけですし。

しかも年俸的にも予算内で賄えるはずですし。

ほら~。絶対ハリルホジッチですって~。

霜田さ~ん。


毎度、前置きが長くてスミマセン。

いいかげん、本題に入ります。

今日はこちらのご紹介。

souti 001.JPG
スティアンコルの妹ブランド『gardens of paradise』の大定番型シャツ、「GARDEN CONSCIOUS」です。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□


souti 002.JPG
小さめの立ち襟が印象的な「GARDEN CONSCIOUS」。

もちろん寝かせてもいいんですが、やはりちょっと襟を立たせて着ていただくとステキ度が何割かアップするような気がします。

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生地はおなじみ、イタリアの生地メーカー「カンクリーニ」のさらりとしたレモン・イエロー。

少し淡めのキレイなレモン色で、とっても春らしい雰囲気です。

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当然、貝ボタン。

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左の前身頃(腰のあたり)にはブランドのアイコン「サボテン」が刺繍されています。

souti 006.JPG
ヨークなどなど。

souti 001.JPG
souti 005.JPG
一枚で着ていただいてもOK。

下にボーダーや柄モノを重ねてもOK。

上にパーカーやカーディガン、アウターを重ねてもOK。

やっぱ、シャツって良いですよ。

gardens of paradise GARDEN CONSCIOUS 25107 ¥15,984

是非ぜひ。


◎おまけ ~早くも2015年のベスト・アルバムが決まってしまった話~

先日、ある1枚のアルバムを購入しました。

jimmy 001.JPG
Jimmy Greene / Beautiful Life

いま現在、「世代を代表する」と言ってもいいくらいの実力派サックス・プレイヤー、ジミー・グリーンの昨年発売のアルバムです。

とても大柄なんですが、抑制の効いた、美しいフレーズを吹く演奏家であります。

で、このアルバム『Beautiful Life』なんですが。

このアルバムが作られた背景はとても悲しいお話です。

2012年12月におこった「サンディフック小学校銃乱射事件」、それに彼の愛娘アナ(6歳)が巻き込まれ、命を落としてしまったんです。

jimmy 002.JPG
それまでの幸せな日々は突然終わり、彼自身は音楽の世界からも離れ、「生きていくのが精一杯」という毎日だったそうです。

しかし、彼のもとに1万通を超える励ましの手紙・メールが届きます。

また、ミュージシャン仲間たちの励ましもあり、事件から約1年後に演奏家としてカムバック。

アナとの思い出を音楽にして、この『Beautiful Life』というアルバムが作られました。

オープニングにはアナの可愛い歌声が入っています。

…もう、この文章を打っていたら泣きそうになってきたので、アルバムの中の曲「Last Summer」から始まるこの動画を貼り付けておきましょう。


たまりませんね。

アルバム1曲目のパット・メセニーのギターも抑えがきいててビューティフルです。

なんというか…

こういうとてつもない悲劇が起こってしまったからこそ作られた音楽で、結果としてとても素晴らしいアルバムなんですが。

もちろん事件そのものはこれっぽっちも肯定できないわけで。

素晴らしいアルバムなんだけど、手放しで褒め称えられない悲しさといいますか。

まぁ、そういう悲しみや苦しみを“表現”できる手段としての“音楽”を、ジミー・グリーンが持っていた。というのはある意味で幸運なのかもしれませんね。

銃乱射事件云々の背景を知らなくても、充分に堪能できるアルバムですが、その“背景”を知った上でジミー・グリーンのサックスを聴くと、その抑制の効いた柔らかい演奏の“理由”がわかるというか。

とても悲しく、だからこその美しさ。

オススメです。

…我ながら日本語がメチャクチャですな(笑)


というわけで、今日はここまで。

ありがとうございました。

それでは、また。

カタギリ

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