みなさん、こんにちは。カタギリです。
あらためまして、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
このブログは昨年と同様に、その場その場の思い付きでビシッと進めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
事前に内容を考えて準備しておけよ、という話なんですが、事前に内容を色々と考えていくと問題があってですね。
作られた言葉になってしまって、どうしても本音でお話できなくなるんです。
逆にその場の思い付きで書き進めていくと、どうしたって本音しかでてきません。
その“素直な語り口”が魅力だと思っていただきたい(笑)
赤心ってやつですね。
そんな感じで今年もお送りいたします。
というわけで、今日はこちらをご紹介させていただきましょう。
雨でも雪でも砂でも小石でもなんでも来い!なこのブーツ。
“かつての”ダナーの隠れた名作、『コンバット・ハイカー』です。
□□□□□□□□□□□□□□
今は亡き…
“亡き”ではないか。
え~っと、ノーザンでは取扱いを終了せざるを得なくなったダナーですが、かつてはこんな“O.S(オーバースペック)”なモデルを作っていました。
アメリカ陸軍・山岳部隊がアフガニスタンで使用するために開発された靴です。
もうそれだけでグッとくるわけなんですが。
ディティールを見ていくと、なるほど“アフガニスタン戦用”というのはダテじゃねえな、というのがお分かりいただけると思います。
グルッと巻かれたテープが、つま先とかかとをしっかりと保護してくれて。
Dカンで紐をギュッと締めることで足をホールドし、
耐久性の高いフルグレイン・レザーを使用し、
内部にはダナーの代名詞とも言えるゴアテックス・ブーティを採用。
…ちゃんと見えませんな。
…どちらにしろ見えませんね。
ゴアテックス・ブーティを使っているということはすなわち、完全防水です。
雨・雪、ノー問題です。
履き口はクッションがよく利いています。
足首の稼働をスムーズに、かつストレスなく可能にしてくれます。
アフガニスタンの戦地というのは、要は砂と砂利の多い地域だそうで、そういうものから足を守るにはどうしたら良いのか?というところが重要なわけです。
で、このようにベロがつながってるわけです。
ただ、レッドウイングの袋ベロと違うのは、蛇腹といいますか、弛む部分に柔らかい革を使用している点ですね。
足の“当たり”に固い印象はありません。
ソールはビブラム。
“ビブラム・ビフィーダ・ソール”といいまして、砂地でもグリップ力に優れていて、しかもどっしりとした安定感のある見事なソールです。
砂地OK、ということは、雨でも雪でもOK、ということでもあります。
単純に「砂浜を歩く」ことをイメージしていただければ、砂の上を歩くことの大変さがお分かりいただけるはず。
キツイんです。
だから新日(新日本プロレス)も伊豆大島の浜でトレーニングをするわけですな。
もちろん、Made in USA。
米軍用ですしね。
もともと限定生産でしたし、当然今では完全に生産が終了してしまっている貴重なモデルです。
ノーザンでも在庫はサイズ10のみとなってしまいました。
だからこそ、サイズ10くらいの方はチャンスです。
雨・雪に強いモデルですが、通気性もありますので一年中活躍してくれます。
サイズの合う方は是非。
☆DANNER COMBAT HIKER ¥41,040
◎LENNON or McCARTNEY ?
昨年末に話題になったインタビュー動画です。
タイトルそのまま、「レノンとマッカートニー、どっちが好きなんだい?」と色々な著名人に訊いてみた、という内容です。
本当に答えられない人がけっこういるのが良いすね(笑)
で、私カタギリはというと…
断然レノンです。
ビートルズで好きな曲を挙げていくと、ことごとくジョンの曲なんです。
In My Lifeだったり、
Norwegian Woodだったり、
Rainだったり、
Nowhere Manだったり。
その他諸々、ジョンの曲の方が好きなんですよね。私は。
もちろん、ポールの曲にも好きなものはたくさんありますけどね。
あ、そうそう。ジョンの曲といえば。
ホワイト・アルバムに「Julia」って曲が収録されているんですが。
高校生のころに「あ~良い曲だなぁ」となんとなく聴いていてですね。
ある日、ふと解説を読んだらですね。
「Julia, Julia, Ocean Child...」という歌詞を訳すと「ジュリア、ジュリア、大洋の子…」となって、つまりそれが洋子、すなわちオノ・ヨーコのことだと知ったわけです。
そのときのショックというか悲しみといったら。
よしもとばなな「TUGUMI」の作者解説で、よしもとばなな本人が「つぐみは私です。」と言ってしまうような衝撃。
あの病弱な少女つぐみが…
悲しみと言うか、怒りというか…
ジョン、しっかりせえよと。高校生のカタギリ少年は思ったわけです。
レノンorマッカートニー、あなたはどっちですか?
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、今年もよろしくお願いいたします。
カタギリ
あらためまして、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
このブログは昨年と同様に、その場その場の思い付きでビシッと進めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
事前に内容を考えて準備しておけよ、という話なんですが、事前に内容を色々と考えていくと問題があってですね。
作られた言葉になってしまって、どうしても本音でお話できなくなるんです。
逆にその場の思い付きで書き進めていくと、どうしたって本音しかでてきません。
その“素直な語り口”が魅力だと思っていただきたい(笑)
赤心ってやつですね。
そんな感じで今年もお送りいたします。
というわけで、今日はこちらをご紹介させていただきましょう。
雨でも雪でも砂でも小石でもなんでも来い!なこのブーツ。
“かつての”ダナーの隠れた名作、『コンバット・ハイカー』です。
□□□□□□□□□□□□□□
今は亡き…
“亡き”ではないか。
え~っと、ノーザンでは取扱いを終了せざるを得なくなったダナーですが、かつてはこんな“O.S(オーバースペック)”なモデルを作っていました。
アメリカ陸軍・山岳部隊がアフガニスタンで使用するために開発された靴です。
もうそれだけでグッとくるわけなんですが。
ディティールを見ていくと、なるほど“アフガニスタン戦用”というのはダテじゃねえな、というのがお分かりいただけると思います。
グルッと巻かれたテープが、つま先とかかとをしっかりと保護してくれて。
Dカンで紐をギュッと締めることで足をホールドし、
耐久性の高いフルグレイン・レザーを使用し、
内部にはダナーの代名詞とも言えるゴアテックス・ブーティを採用。
…ちゃんと見えませんな。
…どちらにしろ見えませんね。
ゴアテックス・ブーティを使っているということはすなわち、完全防水です。
雨・雪、ノー問題です。
履き口はクッションがよく利いています。
足首の稼働をスムーズに、かつストレスなく可能にしてくれます。
アフガニスタンの戦地というのは、要は砂と砂利の多い地域だそうで、そういうものから足を守るにはどうしたら良いのか?というところが重要なわけです。
で、このようにベロがつながってるわけです。
ただ、レッドウイングの袋ベロと違うのは、蛇腹といいますか、弛む部分に柔らかい革を使用している点ですね。
足の“当たり”に固い印象はありません。
ソールはビブラム。
“ビブラム・ビフィーダ・ソール”といいまして、砂地でもグリップ力に優れていて、しかもどっしりとした安定感のある見事なソールです。
砂地OK、ということは、雨でも雪でもOK、ということでもあります。
単純に「砂浜を歩く」ことをイメージしていただければ、砂の上を歩くことの大変さがお分かりいただけるはず。
キツイんです。
だから新日(新日本プロレス)も伊豆大島の浜でトレーニングをするわけですな。
もちろん、Made in USA。
米軍用ですしね。
もともと限定生産でしたし、当然今では完全に生産が終了してしまっている貴重なモデルです。
ノーザンでも在庫はサイズ10のみとなってしまいました。
だからこそ、サイズ10くらいの方はチャンスです。
雨・雪に強いモデルですが、通気性もありますので一年中活躍してくれます。
サイズの合う方は是非。
☆DANNER COMBAT HIKER ¥41,040
◎LENNON or McCARTNEY ?
昨年末に話題になったインタビュー動画です。
タイトルそのまま、「レノンとマッカートニー、どっちが好きなんだい?」と色々な著名人に訊いてみた、という内容です。
本当に答えられない人がけっこういるのが良いすね(笑)
で、私カタギリはというと…
断然レノンです。
ビートルズで好きな曲を挙げていくと、ことごとくジョンの曲なんです。
In My Lifeだったり、
Norwegian Woodだったり、
Rainだったり、
Nowhere Manだったり。
その他諸々、ジョンの曲の方が好きなんですよね。私は。
もちろん、ポールの曲にも好きなものはたくさんありますけどね。
あ、そうそう。ジョンの曲といえば。
ホワイト・アルバムに「Julia」って曲が収録されているんですが。
高校生のころに「あ~良い曲だなぁ」となんとなく聴いていてですね。
ある日、ふと解説を読んだらですね。
「Julia, Julia, Ocean Child...」という歌詞を訳すと「ジュリア、ジュリア、大洋の子…」となって、つまりそれが洋子、すなわちオノ・ヨーコのことだと知ったわけです。
そのときのショックというか悲しみといったら。
よしもとばなな「TUGUMI」の作者解説で、よしもとばなな本人が「つぐみは私です。」と言ってしまうような衝撃。
あの病弱な少女つぐみが…
悲しみと言うか、怒りというか…
ジョン、しっかりせえよと。高校生のカタギリ少年は思ったわけです。
レノンorマッカートニー、あなたはどっちですか?
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、今年もよろしくお願いいたします。
カタギリ