みなさん、こんにちは。
残り1節となったJリーグ。
優勝・降格のかかった大一番。
そしてJ2では昇格プレーオフもありました。
すでにナビスコを制したガンバは残る2冠にも王手をかけました。
そしてそのうちの1冠、正月の天皇杯決勝に進んだ山形が磐田を破り、
J1昇格をかけて千葉と対戦することに。
いまいちばん盛り上がってるクラブはこのふたつですね。
しかし山形のGK、ベテラン山岸が凄かった。
ラストプレーになるであろう、1-1で迎えたロスタイムのCK。
勝たなければ進めない山形は、もちろん全員が上がります。
魂のこもった山岸のヘディングはゆっくりとファーサイドのネットに吸い込まれ。
GKがヘディングでゴールしたのはJリーグ史上初めてだそうで。
浦和から移籍した36歳の大ベテランは、試合中もスーパーセーブ連発。
いい仕事をしましたね。
この勢いは千葉も怖いだろうなぁ。
そして磐田。
残念です。
ワタシ、けっこう好きなんですよ。
名波監督をJ1で見たかった。
来年こそ、ですね。
てなわけで、本日のご紹介はこのすばらしいダウン・ジャケットたちを。
ノーザンではず~っとやっていたPHデザイン。
英国の誇るダウン・マイスター、サー・ピーター・ハッチンソンが手掛けるもの。
フィルパワー計測器の発明をはじめ、ダウン用品の世界最高の権威者でもあります。
ノーザンではそこにベンタイルを中心に仕立てたものを長年オーダーしておりました。
ところが今季は新たなオーダーを断念せざるを得ないことになったんですね。
いちばんの理由は英ポンド高・円安による為替の問題。
そしてPHが使用するダウンは700フィル・パワー以上の極上のもののみ。
当然、供給量も限られます。
鳥インフルエンザの影響以後、高品質なダウンの値上がりは毎年たいへんなことに。
加えて、ベンタイル・コットンの生地も値上げとなり。
今季、いままでの仕様で作ってもらうと、17万円をオーバーすることになってしまいました。
そのくらいの価格になってしまうと、なかなかこちらもおすすめしにくくなり。
これはPHだけではなく、
輸入物全般が円安の影響で価格を上げなくてはいけない状況が続いております。
なかでもいちばんは英国もの。
来季はクロケットやスメドレーなどもまた価格は上がります。
ホントに心苦しいのですが、これはわれわれがどうにかできる問題ではありません。
まぁ、景気がよくなるのを期待するのみ、なんですが。
で、きょうは残りがわずかになったこのすばらしいダウン・ジャケットをまとめてのご紹介。
これは定番のミリタリー・ジャケットをウール仕立てにしたもの。
この生地が素晴らしいんですよ。
英国の老舗、フォックスのもの。
こちらは価格は¥181,440円。
ちなみに今季オーダーすると22マンエンほど!でした。
ううううううう・・・・・・。
サイズはMのみ、となってます。
これはもうおなじみのコヨーテ・ファー・ジャケット。
ノーザンスペシャルとして、長年にわたって作ってもらっていたもの。
色違いでお持ちのノーザンアイランダーもおおぜいいらっしゃる傑作ジャケット。
生地はもちろんベンタイル。
英国生まれの防水コットン。
着込んでいったときの風合いが最高なんです。
袖の内側にはニット装備。
ミリタリーな雰囲気の前立てとYKKビスロンのダブルジップ。
こちらはネイビーもあり。
長年着ても、ダウンがぺっちゃんこになりません。
ネイビーのベンタイルも、
すごくいい風合いになるんですよ。
こちらのジャケットは¥140,400。
もう、こんな価格でやれることはないでしょう。
サイズはどちらもLのみ。
う~ん、なんだか悲しいなぁ。
うううううううう・・・・・・・。
ノーザンWEBのPHデザインはこちらをクリックしてください。
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
きょうはふったりやんだり。
きょうもきおんはたかめ。
風もなし。
海もおだやか。
でもあしたからは、
すごいかんぱがくるんだって。
とーちゃん、"かんぱ"っておいしいの?
おいしくないそうです。
な~んだ。
なら、こなくてもいいのに。
ぢゃあ、みなさんまたね。
タナベ マロ