みなさん、こんにちは。カタギリです。
私は基本的に車通勤でして、古町の某立体駐車場に毎日停めているんですが。
毎日停めていると、「何階に停めたのか」をときおり忘れます。
で、忘れないためにはどうしたらよいか。
メモに書いておく、なんてそんなめんどくさいことはしたくありません。
めんどくさいだけでなく、そんなことをいちいち紙に書いておくなんて、30代としては情けない。
じゃあどうしようかなぁ、と考えた結果あみだした方法がありまして、その方法のおかげか今のところ完璧に覚えていられます。
それは、ですね。
銀河系時代のレアルの選手の背番号で覚える
というものです。
5階に停めたら「今日はジダン。」
7階なら「ラウールだな。」
「おっと、今日は2階か。ミチェル・サルガドだな、渋いぜ!!」などなど。
これがとても覚えやすくて良い感じです。
銀河系のころのレアルは、選手のキャラが立っていて思い出しやすいんですよ。
これが例えばユナイテッドの黄金時代となると、「3階か。え~っと…あぁアーウィンだな。」「4階…え~っと、デビッド・メイ…だっけ?」という感じになりまして、記憶として数字を留めておくにはいささか心許ない。
レアルが一番思い出しやすいんですね。
ところがひとつ問題が起きました。
今日停めた8階が誰だか分からない。
仕方がないので、いちおう「マクマナマン」で覚えておきました。
銀河系時代、って言ってるのに「ミヤトビッチ」ってのもあれなんで。
で、先ほど調べたら、正解は「モリエンテス」でしたね。
「モリエンテスは9だろ?」と思っていましたが、9はロナウドですもんね。
何が言いたいのかというとつまり、工夫次第でどうにかなる、という話です。
「数字」という自分が苦手とする相手を、「サッカー」という得意分野に引きずり込むという(笑)
というわけで、今日の本題に入ります。
あの傑作、FOBのピケ5Pに新色のネイビーが登場しました。
これ、スゲー良いです。
タナベとイシイはさっそく自分の分を抜いて、ガンガン穿いてます。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ここ1年、と考えると、ノーザンで取り扱っているパンツの中では人気ナンバー1だった『F1134 PIQUE 5P PANT』。
そこに待望の新色ネイビーが、満を持して登場でございます。
深いネイビーで、他の2色(ナチュラル&カーキ)とはまったく違う印象です。
股上。
ジッパー・フロントです。
オリジナルのボタン。
チェンジ・ポケット(コイン・ポケットとも言います)。
ここにiPodを入れるとすっきりと収まりますが、座るとiPodが折れます。ご注意ください。
ヒップ・ポケットにはステッチはありません。
パッチ。
デニムのフラッグシップ・モデルであるF151と同じデザインのパッチが付いています。
というふうに、ここまでディティールをご紹介してまいりましたが。
このパンツの一番の肝は、ズバリ。
シルエットです。
イシイに穿かせてみてみましょう。
膝から下に程よいテーパードを効かせた、とってもキレイなライン。
少しだけ細身なんですが、ヤセ型のイシイだけでなく、ちょいメタボなタナベも、ロベカル体形のワタシでも、すっきりと穿ける素晴らしいバランス。
我々3人がそれぞれ格好良く穿ける、ということは、すなわち“ある程度どなたでも格好良く穿いていただけます”ということに他なりません。
KNIT / HAVERSACK 7G JACQUARD CREWNECK ¥21,600
SHOES / CROCKETT & JONES STIRLING ¥66,960
秋冬の、こんなシックかつ軽快な合わせも格好良いじゃないですか。
ネイビーに合わせて、他の2色もサイズ揃っております。
まだお持ちでない方は、こちらも是非。
☆F.O.B. FACTORY F1134 PIQUE 5P PANT ¥12,960
◎「歴史手帳」吉川弘文館
私の来年の手帳が決まりました。
吉川弘文館の「歴史手帳」です(ドーン)。
これ、歴史好きにはタマラナイ逸品となっております。
前半は普通の手帳なんですよ。
開いたところに付いている定規に、「寸」の表示もありますが(笑)
このあたりはいたって普通の手帳です。
まぁ掲載されているイベントに、やや“特色”がでていますが…
問題はここから。
後ろ半分以上が「歴史百科」に充てられています。
これくらいの分量です。
多過ぎ。
しかも、情報が詳細で、歴史を勉強したい人にはとても便利なんじゃないでしょうか。
例えば…
世界史・日本史重要年表 に始まり…
年代表。(前漢・後漢から三国時代、清、そして現代までの中国の年代もびっちり載っています笑)
ここからマニアック度が一気に加速します笑
これが官位相当表。
私は大学の卒論を書いてるときに、この官位相当表を毎日見ていました。懐かしいなぁ。
神社建築・鳥居。
仏像の部分名称。
法隆寺の釈迦三尊像と、東大寺三月堂の不空羂索観音像がモデル、というのが良いですね。
大学時代の研修で、ゼミの教授と「もし仏像をプラモにするなら」というテーマで盛り上がった際に、私はこの不空羂索観音を推しました。
図像・印契。
旅先に訪れたお寺のご本尊をみながら、
「ここの阿弥陀如来の印は、与願・施無畏印だね。」
なんて言っている人がいたら、傍から見たら仏教関係者にしか見えません。
でもこの手帳があれば、そういう素敵なセリフも吐けます笑
装丁・装表&紋章。
「粘葉装(でっちょうそう)」なんて言葉、初めて聞きましたよ。
これだけでなくてまだまだたくさん資料があるんですが、紹介しきれません。
鎌倉・室町・江戸幕府の職制、とかね。
ここまで来たら手帳ではなくて「資料集」の様相を呈しておりますが、あくまで手帳。
来年はこれを使いたいと思います。
興味がある方は是非、探してみてください。
というわけで、きょうはここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ
私は基本的に車通勤でして、古町の某立体駐車場に毎日停めているんですが。
毎日停めていると、「何階に停めたのか」をときおり忘れます。
で、忘れないためにはどうしたらよいか。
メモに書いておく、なんてそんなめんどくさいことはしたくありません。
めんどくさいだけでなく、そんなことをいちいち紙に書いておくなんて、30代としては情けない。
じゃあどうしようかなぁ、と考えた結果あみだした方法がありまして、その方法のおかげか今のところ完璧に覚えていられます。
それは、ですね。
銀河系時代のレアルの選手の背番号で覚える
というものです。
5階に停めたら「今日はジダン。」
7階なら「ラウールだな。」
「おっと、今日は2階か。ミチェル・サルガドだな、渋いぜ!!」などなど。
これがとても覚えやすくて良い感じです。
銀河系のころのレアルは、選手のキャラが立っていて思い出しやすいんですよ。
これが例えばユナイテッドの黄金時代となると、「3階か。え~っと…あぁアーウィンだな。」「4階…え~っと、デビッド・メイ…だっけ?」という感じになりまして、記憶として数字を留めておくにはいささか心許ない。
レアルが一番思い出しやすいんですね。
ところがひとつ問題が起きました。
今日停めた8階が誰だか分からない。
仕方がないので、いちおう「マクマナマン」で覚えておきました。
銀河系時代、って言ってるのに「ミヤトビッチ」ってのもあれなんで。
で、先ほど調べたら、正解は「モリエンテス」でしたね。
「モリエンテスは9だろ?」と思っていましたが、9はロナウドですもんね。
何が言いたいのかというとつまり、工夫次第でどうにかなる、という話です。
「数字」という自分が苦手とする相手を、「サッカー」という得意分野に引きずり込むという(笑)
というわけで、今日の本題に入ります。
あの傑作、FOBのピケ5Pに新色のネイビーが登場しました。
これ、スゲー良いです。
タナベとイシイはさっそく自分の分を抜いて、ガンガン穿いてます。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ここ1年、と考えると、ノーザンで取り扱っているパンツの中では人気ナンバー1だった『F1134 PIQUE 5P PANT』。
そこに待望の新色ネイビーが、満を持して登場でございます。
深いネイビーで、他の2色(ナチュラル&カーキ)とはまったく違う印象です。
股上。
ジッパー・フロントです。
オリジナルのボタン。
チェンジ・ポケット(コイン・ポケットとも言います)。
ここにiPodを入れるとすっきりと収まりますが、座るとiPodが折れます。ご注意ください。
ヒップ・ポケットにはステッチはありません。
パッチ。
デニムのフラッグシップ・モデルであるF151と同じデザインのパッチが付いています。
というふうに、ここまでディティールをご紹介してまいりましたが。
このパンツの一番の肝は、ズバリ。
シルエットです。
イシイに穿かせてみてみましょう。
膝から下に程よいテーパードを効かせた、とってもキレイなライン。
少しだけ細身なんですが、ヤセ型のイシイだけでなく、ちょいメタボなタナベも、ロベカル体形のワタシでも、すっきりと穿ける素晴らしいバランス。
我々3人がそれぞれ格好良く穿ける、ということは、すなわち“ある程度どなたでも格好良く穿いていただけます”ということに他なりません。
KNIT / HAVERSACK 7G JACQUARD CREWNECK ¥21,600
SHOES / CROCKETT & JONES STIRLING ¥66,960
秋冬の、こんなシックかつ軽快な合わせも格好良いじゃないですか。
ネイビーに合わせて、他の2色もサイズ揃っております。
まだお持ちでない方は、こちらも是非。
☆F.O.B. FACTORY F1134 PIQUE 5P PANT ¥12,960
◎「歴史手帳」吉川弘文館
私の来年の手帳が決まりました。
吉川弘文館の「歴史手帳」です(ドーン)。
これ、歴史好きにはタマラナイ逸品となっております。
前半は普通の手帳なんですよ。
開いたところに付いている定規に、「寸」の表示もありますが(笑)
このあたりはいたって普通の手帳です。
まぁ掲載されているイベントに、やや“特色”がでていますが…
問題はここから。
後ろ半分以上が「歴史百科」に充てられています。
これくらいの分量です。
多過ぎ。
しかも、情報が詳細で、歴史を勉強したい人にはとても便利なんじゃないでしょうか。
例えば…
世界史・日本史重要年表 に始まり…
年代表。(前漢・後漢から三国時代、清、そして現代までの中国の年代もびっちり載っています笑)
ここからマニアック度が一気に加速します笑
これが官位相当表。
私は大学の卒論を書いてるときに、この官位相当表を毎日見ていました。懐かしいなぁ。
神社建築・鳥居。
仏像の部分名称。
法隆寺の釈迦三尊像と、東大寺三月堂の不空羂索観音像がモデル、というのが良いですね。
大学時代の研修で、ゼミの教授と「もし仏像をプラモにするなら」というテーマで盛り上がった際に、私はこの不空羂索観音を推しました。
図像・印契。
旅先に訪れたお寺のご本尊をみながら、
「ここの阿弥陀如来の印は、与願・施無畏印だね。」
なんて言っている人がいたら、傍から見たら仏教関係者にしか見えません。
でもこの手帳があれば、そういう素敵なセリフも吐けます笑
装丁・装表&紋章。
「粘葉装(でっちょうそう)」なんて言葉、初めて聞きましたよ。
これだけでなくてまだまだたくさん資料があるんですが、紹介しきれません。
鎌倉・室町・江戸幕府の職制、とかね。
ここまで来たら手帳ではなくて「資料集」の様相を呈しておりますが、あくまで手帳。
来年はこれを使いたいと思います。
興味がある方は是非、探してみてください。
というわけで、きょうはここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ