みなさん、こんにちは。カタギリです。
昨日、なんだか悲しいニュースをみました。見出しはこうです。
U2のボノ、iTunesによる楽曲の「無料配信」を謝罪
アップルのiTunesが先月、ユーザーの許可を得ずにU2の新作アルバムを無料配信したんですね。
で、ボノがフェイスブックの公式ビデオでファンの質問に答えるコーナーのなかで、無料配信したことについて謝罪をした、と。
なぜ謝罪をしなければいけなかったのか?というと、
無料ダウンロードを可能にしたのではなく、iTunesユーザーのアカウントに自動で送信したからなんです。
“送りつけた”という格好になったわけですな。
私の自宅のPCにもいつの間にか配信されていました。
で、それについて、「送りつけるとは失礼だ」とか「PCの容量がギリギリなのにどうしてくれるんだ」とか苦情が殺到したわけなんです。
まぁ苦情を言う人の気持ちも全く分からないではないです。
「いらないなら黙って削除すりゃいいじゃないの」とは思いますが、まぁ1.3ミリくらいは理解できます。
私も「おや?」と思いましたし。
ただ、ボノの謝罪を聞くと、「う~む、もっと寛容にならなきゃなぁ(自戒)。」とも思います。
ボノのコメント(抜粋)はこうです。
「調子にのりすぎたんだ。誇大妄想と気前の良さ、そして自己宣伝。あとは『せっかく作ったアルバムを聴いてもらえないかもしれない』という恐怖心があったんだ。」
ボノ、なんて良いヤツなんだ。
私は正直に言うと、U2自体がそんなに好きではないので、iTunesに配信されたアルバムはまったく手を付けていないんですが、ボノのコメントを聞くと「一度くらい聴かなきゃ」と思いました。
心血を注いで作ったものを、自宅に届けてくれたわけですから。
というか、U2クラスでそんな「聴いてもらえないんじゃないか」ということを心配する必要があるのか?と疑問も抱きますが、まぁ表現者というのはえてしてそういうもんなんでしょうな。
「いらない」という言葉を「いら…」あたりでグッと飲みこんで、ありがたく拝聴することにします。
と思いましたが、昨晩も聴いてません。
元々がそんなに好きじゃないから、なかなか「よし、聴くぞ!」とならないんだよなぁ。
ボノ、ごめん。
ちなみに、アップルは苦情を受けて、「アルバムの削除用ページ」をわざわざ開設したそうです。
それもなんだかボノに申し訳ないので、私は利用してません。
どうしたら良いんだ…
というわけで長い前段でしたが、本題に入ります。
昨日、マムートから「ATLAS HOODED DOWN JACKET」が届きました。
軽くて、暖かくて、格好良いダウン・ジャケットです。
↑プロの言うことか(笑)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
使われているのは、700フィル・パワーのプレミアム・ダウン「QUIX」。
防水効果があり、湿気を帯びてもベチャッとボリューム・ダウンしにくいダウンです。
今季のノーザンは3色展開。
みんな大好きブルー系の「Space」。
ノーザンアイランダーが大好きな渋めグリーン「Bison」。
そして私のイチオシ、少しマットな赤系「Inferno」。
どれもキレイな良い色ですね。
「Space」と「Bison」は胸のロゴ刺繍とジッパー下のテープの赤が引き立つ印象。
「Inferno」は胸の刺繍がブラックになっています。
それぞれの裏地。
絶妙なカラー・バランスです。
この色使いの巧みさは、マムートの素晴らしいポイントのひとつです。
しかし!マムートの製品の“素晴らしさ”は色使いだけではありません。
ザイル・メーカーからスタートした、という点からも分かるように、機能・品質重視であるという点。
そしてパターンの良さ。
色使いの良さに加えて、この2点もマムートの特長として挙げられると思います。
品質重視というのは、当たり前のようでいて案外そうでもなくてですね。
アウトドア・メーカーにもまず「デザイン」だったり、まず「低価格」であったりというところも多いんです。
街着として使うのであればプロ・ユースである必要もないですが、「プロ・ユースとして作られた製品」は必ずそのメーカーがもつ技術の粋が集められ、結果高い品質と機能性をもっています。
そしてそれに見合った価格が設定されている、というのも大事。
安ければ良い、というものでもないですし、高ければ良い、というものでもない。
そのあたりの点で、マムートは本当に信頼できるメーカーだと思います。
パターンの良さは一目瞭然。
少し細身でスッキリ着ていただけるのに、窮屈感のない着心地。
つまり、格好良くてラクチン。
素晴らしいです。
☆MAMMUT “ATLAS HOODED DOWN JACKET” ¥37,800
本格的に寒くなる前に是非ぜひ。
◎おまけ
先日、タナベが「くるり」と「サニーデイ・サービス」を聴きはじめた。という話をしましたが、そのときにタナベが、
「スピッツはダメだった」
と言っていました。
私もタナベに相談されたときに、「いや~タナベさんにスピッツはあんまりなんじゃないですかねえ。」と言ったんですが。
ただ、これだけは言っておきたい。
私は好きです。
「スピカ」なんて、良い曲過ぎて背筋がゾクゾクしちゃいます。
ビデオがイマイチなのはご愛嬌。
他にも、「大宮サンセット」とか「冷たい頬」とか。
「冷たい頬」なんて、私は聴いた途端にむせび泣きますよ、ホント(実話)。
「猫になりたい」とかね。
なので、スピッツ好きなノーザンアイランダーの皆さん、ご安心ください(?)。
私は好きです。
…え?U2ですか?
いや、U2はあんまり…(笑)
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ
昨日、なんだか悲しいニュースをみました。見出しはこうです。
U2のボノ、iTunesによる楽曲の「無料配信」を謝罪
アップルのiTunesが先月、ユーザーの許可を得ずにU2の新作アルバムを無料配信したんですね。
で、ボノがフェイスブックの公式ビデオでファンの質問に答えるコーナーのなかで、無料配信したことについて謝罪をした、と。
なぜ謝罪をしなければいけなかったのか?というと、
無料ダウンロードを可能にしたのではなく、iTunesユーザーのアカウントに自動で送信したからなんです。
“送りつけた”という格好になったわけですな。
私の自宅のPCにもいつの間にか配信されていました。
で、それについて、「送りつけるとは失礼だ」とか「PCの容量がギリギリなのにどうしてくれるんだ」とか苦情が殺到したわけなんです。
まぁ苦情を言う人の気持ちも全く分からないではないです。
「いらないなら黙って削除すりゃいいじゃないの」とは思いますが、まぁ1.3ミリくらいは理解できます。
私も「おや?」と思いましたし。
ただ、ボノの謝罪を聞くと、「う~む、もっと寛容にならなきゃなぁ(自戒)。」とも思います。
ボノのコメント(抜粋)はこうです。
「調子にのりすぎたんだ。誇大妄想と気前の良さ、そして自己宣伝。あとは『せっかく作ったアルバムを聴いてもらえないかもしれない』という恐怖心があったんだ。」
ボノ、なんて良いヤツなんだ。
私は正直に言うと、U2自体がそんなに好きではないので、iTunesに配信されたアルバムはまったく手を付けていないんですが、ボノのコメントを聞くと「一度くらい聴かなきゃ」と思いました。
心血を注いで作ったものを、自宅に届けてくれたわけですから。
というか、U2クラスでそんな「聴いてもらえないんじゃないか」ということを心配する必要があるのか?と疑問も抱きますが、まぁ表現者というのはえてしてそういうもんなんでしょうな。
「いらない」という言葉を「いら…」あたりでグッと飲みこんで、ありがたく拝聴することにします。
と思いましたが、昨晩も聴いてません。
元々がそんなに好きじゃないから、なかなか「よし、聴くぞ!」とならないんだよなぁ。
ボノ、ごめん。
ちなみに、アップルは苦情を受けて、「アルバムの削除用ページ」をわざわざ開設したそうです。
それもなんだかボノに申し訳ないので、私は利用してません。
どうしたら良いんだ…
というわけで長い前段でしたが、本題に入ります。
昨日、マムートから「ATLAS HOODED DOWN JACKET」が届きました。
軽くて、暖かくて、格好良いダウン・ジャケットです。
↑プロの言うことか(笑)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
使われているのは、700フィル・パワーのプレミアム・ダウン「QUIX」。
防水効果があり、湿気を帯びてもベチャッとボリューム・ダウンしにくいダウンです。
今季のノーザンは3色展開。
みんな大好きブルー系の「Space」。
ノーザンアイランダーが大好きな渋めグリーン「Bison」。
そして私のイチオシ、少しマットな赤系「Inferno」。
どれもキレイな良い色ですね。
「Space」と「Bison」は胸のロゴ刺繍とジッパー下のテープの赤が引き立つ印象。
「Inferno」は胸の刺繍がブラックになっています。
それぞれの裏地。
絶妙なカラー・バランスです。
この色使いの巧みさは、マムートの素晴らしいポイントのひとつです。
しかし!マムートの製品の“素晴らしさ”は色使いだけではありません。
ザイル・メーカーからスタートした、という点からも分かるように、機能・品質重視であるという点。
そしてパターンの良さ。
色使いの良さに加えて、この2点もマムートの特長として挙げられると思います。
品質重視というのは、当たり前のようでいて案外そうでもなくてですね。
アウトドア・メーカーにもまず「デザイン」だったり、まず「低価格」であったりというところも多いんです。
街着として使うのであればプロ・ユースである必要もないですが、「プロ・ユースとして作られた製品」は必ずそのメーカーがもつ技術の粋が集められ、結果高い品質と機能性をもっています。
そしてそれに見合った価格が設定されている、というのも大事。
安ければ良い、というものでもないですし、高ければ良い、というものでもない。
そのあたりの点で、マムートは本当に信頼できるメーカーだと思います。
パターンの良さは一目瞭然。
少し細身でスッキリ着ていただけるのに、窮屈感のない着心地。
つまり、格好良くてラクチン。
素晴らしいです。
☆MAMMUT “ATLAS HOODED DOWN JACKET” ¥37,800
本格的に寒くなる前に是非ぜひ。
◎おまけ
先日、タナベが「くるり」と「サニーデイ・サービス」を聴きはじめた。という話をしましたが、そのときにタナベが、
「スピッツはダメだった」
と言っていました。
私もタナベに相談されたときに、「いや~タナベさんにスピッツはあんまりなんじゃないですかねえ。」と言ったんですが。
ただ、これだけは言っておきたい。
私は好きです。
「スピカ」なんて、良い曲過ぎて背筋がゾクゾクしちゃいます。
ビデオがイマイチなのはご愛嬌。
他にも、「大宮サンセット」とか「冷たい頬」とか。
「冷たい頬」なんて、私は聴いた途端にむせび泣きますよ、ホント(実話)。
「猫になりたい」とかね。
なので、スピッツ好きなノーザンアイランダーの皆さん、ご安心ください(?)。
私は好きです。
…え?U2ですか?
いや、U2はあんまり…(笑)
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ