みなさん、こんにちは。
きょうの新潟は雲ひとつない大快晴。
すごくキモチがいいです。
行楽日和ですねぇ。
イシイはきのうからキャンプに行ってるようですが、もう最高でしょう。
オレも山に行きたくて、磐梯山あたりにまた登ろうか、
なんて考えてたんですが、きのうの御嶽山の噴火でちょっとビビってます。
あの状況はもう怖すぎ。
まだ安否不明の方も大勢いるようで。
どうかみなさん、ご無事であるように。
てなわけで、本日のご紹介もレッド・ウイングの新作です。
レッド・ウイングの新シリーズ、ブラックスミス。
これは日焼けしたスミスさんのこと。
え、ウソつけ?
え~、その通りでございます。
実際は家事職人のことなんですね。
家事のエキスパート。
料理に洗濯、掃除に片付け。
みん~なスミスさんにまかせなさい、てなもんです。
え、いいかげんにしろ?
あ、こりゃどーもすいません。
ホントは火事、ぢゃなくて鍛冶職人のことなんですよ。
このモデルは1900年代の鍛冶職人たちが履いていたブーツがモチーフなんです。
こちらがブラウンの#8015。
そして、これがボルドーの#8016でございます。
使われるレザーは新開発のスピットファイヤー。
耐久性と防水性を高めるために、ラフアウト・レザーの表面に樹脂コーティングを施したもの。
登山靴などにも使われていた仕様のタフなレザーです。
表面はザラつきがあり、原皮のキズなども目立つんですが、それがこの革のいいところ。
ちょっと履きこむだけで、長年愛用してるような味わいになるんです。
真鍮製のハトメとフック。
そしてさらに防水性を高めるストーム・ウェルト。
ソールは滑りにくく、耐久性にも優れるコルク・ソール。
ヒールの前の部分は薄くして、返りをよくしてあります。
アッパーの後ろ半分が一枚革の仕立てなのもレッド・ウイングの伝統。
ガンガン履けて、
チンチンカンカンジュ~っ、なんてやってもだいじょうぶ。
そういえば小学校の通学路に鍛冶屋さんがあって、帰り道にはよく覗いてたなぁ。
鉄が真っ赤になって、おじさんがトンカチで叩くごとにかたちができていって。
あのおじさんは地下足袋とか履いてたのかな。
アメリカにはないだろうなぁ、地下足袋。
それはさておき、なかなか味のあるモデルですよ。
RED WING #8015,#8016 "BLACKSMITH" SPITFIRE ¥35,100
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
きょうもいいてんき。
くもがないね。
こうらくびより。
あきはいいね。
ぢゃあ、みなさんまたね。
タナベ マロ