みなさん、こんにちは。141です。
先日、ちょっと用事があって乗合タクシーに乗りました。
その乗合タクシーは新潟~成田空港まで毎日運行しています。
帰りの乗客はワタシ一人だったので、運転手さんといろんな話をしたんですが・・・
その運転手さんは元トヨタ自動車にお勤めだったそうです。
タクシー車両は、トヨタのハイエース。
そして会話はこのタクシー車両の話になり、その走行距離を聞いてビックリ!
な、なんと1650000キロ!!!
16万5千キロじゃないですよ、165万キロです。
運転手さんの話によると、タイミング・ベルトはすでに16回交換。
まだまだこの先もガンガン現役で使えるそうです。
そして、この車両がいよいよ引退となったら、運転手さんが引き取ってキャンピング・カーに仕立てる予定だそうです。
いったいどんだけ走るのか。
いくら高速道路の走行中心とはいえ、恐るべしトヨタ営業車の耐久性。
因みにこの車両は、シートやバネレートなどの足回りなど特注品で、お値段は750万円!!!
さすがお値段も、商用車のロールス・ロイスといわれるだけのことはありますね。
というわけで、しばらく間が空きましたが、海キャンプの後半です。
2日目の朝は
メシを炊いて
味噌汁の味見もOK!
まだ陽射しが強くなる前のひんやりとした潮風を浴びながらの朝ゴハン。
そしてまたカニ・魚獲り。
お昼はソーメン。
なんだか、前日からメシ喰って~海で遊んで~の繰り返しのようですが、ホントそうです。
ヨーロッパ仕込みのバカンスの過ごし方は、『何もしない』ことです。
ただ我々のキャンプとの違いは、時間。
スペインなんかのお金持ちではないかたのバカンスは、一ヶ月くらいダラダラと過ごすそうです。
だから、あんなに大荷物なんですね。
それに比べ我々の『長期キャンプ』は2泊3日、トホホ。
でも設営・撤収のない中日があるだけヨシとせねば。
それに、貧乏人は一ヶ月も何もせずにゆったり過ごすことなんて出来ません(笑)。
お昼にはサプライズ・ゲストの内田裕也、いや、グランパことじいちゃん登場。
しぇきなべいび~!
そしてダラダラと日中を過ごし、ディナーの支度に取り掛かります。
買い物担当のカミさん曰はく、アジが安かったというので、アクアパッツァを。
これこそキャンプでしか出来ない料理です。
え、普通は家でやるもんじゃないかって?
アクアパッツァ=暴れる水。
ですからガンガンに火を焚いて、バンバン水(お湯)やオイルが飛び散るようでなくてはなりません。
ワタシの友人が、直接日高良美さんに習ったのですが、弱火でフタをして作るようなのはアクアパッツァ風の魚の煮込みで、似て非なるものだそうです。
だから家でちゃんと作ろうとすると、あちこち跳ねてキッチンがたいへんなことになります。
と、エラソーなことを言った割には何か違う。
ハーブの代わりに大葉を使い、アスパラが安かったからとうことで、余計なもんが入ってます。
そのくせ、キャンプ前から何度も何度もシーフード・バーベキューと言っていたのに、買い物前にオレが言わなかったという理由で、シーフードはナシ。
しかも新鮮な魚介類で有名なこの海で!
アクアパッツァだけではお腹が膨れないのでトマト・ソースのペンネを。
アウトドアでは、断然ショート・パスタですね。
何故ならアルデンテが長いから。
ついでに脱線すると、外では火が安定しないのとパスタの乾燥や絡みつきを防ぐためにオリーブ油を一緒に入れて茹でるかたがいますが、あなたは入れる?入れない派?
ワタシは入れない派。
理由は、入れるとパスタの表面のザラザラが塞がれ、ソースが中に入っていかないような気がするからです。
ですから茹でるときも、ポコポコと軽く沸騰するくらいにしておきます。
ガーと沸騰させると、さっき言ったパスタの表面が荒れるような気がします。
しかし、この微妙な火加減を風のある外でやるのは至難の業。
そういうときの強い味方がダッチ・オーブン。
パスタを茹でるときにも使います。
蓄熱性が高いので、ちょっとやそっとの風でも温度変化が少ないです。
↑ここまでのパスタの考察は、あくまでワタシの素人考えです。
ホントのところどうなのか、詳しいかたがいたら是非教えて頂きたいです。
というわけで、夜は
焚火と
花火。
前日と同じパターン。
因みに暗くて見つけられなかった花火は翌朝拾い集めたのですが、そこらじゅういやになるくらいの花火の山。
あっというまに袋がパンパンに。
後片付けをしないものは、花火をするべからずです。
夜は風が強く、雨も降りました。
しかし、オバスペ道具と、ワタシのまめな調整でバッチリ快適。
おとなりさんは、タープが煽られたいへんなことになっていました。
3日目の朝は
丸ちゃんのところで買ったコーヒー。
パッケージがグーです。
お味もさっぱり、すっきり系で朝向きです。
アクアパッツァの残り汁ペンネ。
茹で汁もちゃんととっておきました。
お昼前まで遊んで、カンカン照りの中撤収作業終了後は
いい感じの海の食堂でランチを。
平民たちは、カレーにラーメン。
一家の主は岩牡蠣に生ビール。
3日間海パンで過ごしましたが、ホントはノーパン・フルチンで過ごしたかったです。
下着のパンツを穿かない、というのがワタシの海キャンプの唯一のポリシーかな(笑)。
ホントに気持ちいい。
帰りは鮮魚センターに寄りました。
一番ここに食いついたのはコイツ。
しつこくメロカマ買って買って~とせがまれましたが、なんとか安いアジとエビで我慢してもらいました。
ドライバーの婦人部は日焼け対策でちょっと怪しいですが、安全運転で帰途につきました。
楽しいキャンプでした。
141
先日、ちょっと用事があって乗合タクシーに乗りました。
その乗合タクシーは新潟~成田空港まで毎日運行しています。
帰りの乗客はワタシ一人だったので、運転手さんといろんな話をしたんですが・・・
その運転手さんは元トヨタ自動車にお勤めだったそうです。
タクシー車両は、トヨタのハイエース。
そして会話はこのタクシー車両の話になり、その走行距離を聞いてビックリ!
な、なんと1650000キロ!!!
16万5千キロじゃないですよ、165万キロです。
運転手さんの話によると、タイミング・ベルトはすでに16回交換。
まだまだこの先もガンガン現役で使えるそうです。
そして、この車両がいよいよ引退となったら、運転手さんが引き取ってキャンピング・カーに仕立てる予定だそうです。
いったいどんだけ走るのか。
いくら高速道路の走行中心とはいえ、恐るべしトヨタ営業車の耐久性。
因みにこの車両は、シートやバネレートなどの足回りなど特注品で、お値段は750万円!!!
さすがお値段も、商用車のロールス・ロイスといわれるだけのことはありますね。
というわけで、しばらく間が空きましたが、海キャンプの後半です。
2日目の朝は
メシを炊いて
味噌汁の味見もOK!
まだ陽射しが強くなる前のひんやりとした潮風を浴びながらの朝ゴハン。
そしてまたカニ・魚獲り。
お昼はソーメン。
なんだか、前日からメシ喰って~海で遊んで~の繰り返しのようですが、ホントそうです。
ヨーロッパ仕込みのバカンスの過ごし方は、『何もしない』ことです。
ただ我々のキャンプとの違いは、時間。
スペインなんかのお金持ちではないかたのバカンスは、一ヶ月くらいダラダラと過ごすそうです。
だから、あんなに大荷物なんですね。
それに比べ我々の『長期キャンプ』は2泊3日、トホホ。
でも設営・撤収のない中日があるだけヨシとせねば。
それに、貧乏人は一ヶ月も何もせずにゆったり過ごすことなんて出来ません(笑)。
お昼にはサプライズ・ゲストの内田裕也、いや、グランパことじいちゃん登場。
しぇきなべいび~!
そしてダラダラと日中を過ごし、ディナーの支度に取り掛かります。
買い物担当のカミさん曰はく、アジが安かったというので、アクアパッツァを。
これこそキャンプでしか出来ない料理です。
え、普通は家でやるもんじゃないかって?
アクアパッツァ=暴れる水。
ですからガンガンに火を焚いて、バンバン水(お湯)やオイルが飛び散るようでなくてはなりません。
ワタシの友人が、直接日高良美さんに習ったのですが、弱火でフタをして作るようなのはアクアパッツァ風の魚の煮込みで、似て非なるものだそうです。
だから家でちゃんと作ろうとすると、あちこち跳ねてキッチンがたいへんなことになります。
と、エラソーなことを言った割には何か違う。
ハーブの代わりに大葉を使い、アスパラが安かったからとうことで、余計なもんが入ってます。
そのくせ、キャンプ前から何度も何度もシーフード・バーベキューと言っていたのに、買い物前にオレが言わなかったという理由で、シーフードはナシ。
しかも新鮮な魚介類で有名なこの海で!
アクアパッツァだけではお腹が膨れないのでトマト・ソースのペンネを。
アウトドアでは、断然ショート・パスタですね。
何故ならアルデンテが長いから。
ついでに脱線すると、外では火が安定しないのとパスタの乾燥や絡みつきを防ぐためにオリーブ油を一緒に入れて茹でるかたがいますが、あなたは入れる?入れない派?
ワタシは入れない派。
理由は、入れるとパスタの表面のザラザラが塞がれ、ソースが中に入っていかないような気がするからです。
ですから茹でるときも、ポコポコと軽く沸騰するくらいにしておきます。
ガーと沸騰させると、さっき言ったパスタの表面が荒れるような気がします。
しかし、この微妙な火加減を風のある外でやるのは至難の業。
そういうときの強い味方がダッチ・オーブン。
パスタを茹でるときにも使います。
蓄熱性が高いので、ちょっとやそっとの風でも温度変化が少ないです。
↑ここまでのパスタの考察は、あくまでワタシの素人考えです。
ホントのところどうなのか、詳しいかたがいたら是非教えて頂きたいです。
というわけで、夜は
焚火と
花火。
前日と同じパターン。
因みに暗くて見つけられなかった花火は翌朝拾い集めたのですが、そこらじゅういやになるくらいの花火の山。
あっというまに袋がパンパンに。
後片付けをしないものは、花火をするべからずです。
夜は風が強く、雨も降りました。
しかし、オバスペ道具と、ワタシのまめな調整でバッチリ快適。
おとなりさんは、タープが煽られたいへんなことになっていました。
3日目の朝は
丸ちゃんのところで買ったコーヒー。
パッケージがグーです。
お味もさっぱり、すっきり系で朝向きです。
アクアパッツァの残り汁ペンネ。
茹で汁もちゃんととっておきました。
お昼前まで遊んで、カンカン照りの中撤収作業終了後は
いい感じの海の食堂でランチを。
平民たちは、カレーにラーメン。
一家の主は岩牡蠣に生ビール。
3日間海パンで過ごしましたが、ホントはノーパン・フルチンで過ごしたかったです。
下着のパンツを穿かない、というのがワタシの海キャンプの唯一のポリシーかな(笑)。
ホントに気持ちいい。
帰りは鮮魚センターに寄りました。
一番ここに食いついたのはコイツ。
しつこくメロカマ買って買って~とせがまれましたが、なんとか安いアジとエビで我慢してもらいました。
ドライバーの婦人部は日焼け対策でちょっと怪しいですが、安全運転で帰途につきました。
楽しいキャンプでした。
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