みなさん、こんにちは。カタギリです。
昨日、我が家のまわりでセミが鳴きはじめました。
夏到来、であります。
夏到来、といえば、でこの曲が頭を駆け巡るのはどうかと思いますが…
駆け巡るものは仕方がない(前半部分)。
さらに…
駆け巡るものは仕方がない。
ここからさらに…
と展開していくのは、間違いなく兄の影響でしょう。
三つ子の魂百まで、とはよく言ったもんです。
きっと私が100歳になって夏の到来を感じたときにも、渡辺美里が脳内を駆け巡るのでしょう。
…それってどうなのよ。という気がしないでもないですが。
そんなわけで本題です。
昨日、一昨日とノースの新作BDのご紹介をさせていただきましたが、同時に定番系の補充も届いております。定番系、というのはすなわちオックス2色と…
こちらのネイビーのロンスト。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ただ、このネイビーのロンストですが…
『大定番』とは言っているものの、実は昨今、生地がなかなか確保しづらい状況になっています。
理由はよく分からないのですが、ロンスト自体の生産量が激減しているような気がします。
ノーザンアイランダーにとっては由々しき事態なんですが…
そんな中でも、トーマス・メイソンだけはビシッと素晴らしい生地を作ってくれています。
昨日ご紹介した…
パープルのストライプと同じシリーズですね。
太さも一緒。
やっぱこの生地なんですよ。
最高です。
いや、"最高"と言ってしまうと語弊があるかもしれません。
単純に生地のグレードの話であれば、もっと“上質”とされているものはいくらでもあると思います。
しかし、我々が求めるものが『最高品質』であるかというと、そうではありません。
大事なのは、
実用でガンガン使える、上質なシャツ
なんです。
それには当然、『家庭で繰り返しガンガン洗える』という点も必要になります。
繊細すぎる生地は実用に耐えません。
低質な生地では気持ちよくありません。
さらに品質と価格のバランスも大事。
そういう部分のバランスを考えると、我々がいつも選んでいるグレードの生地がベストだと思います。
…という話は、ノーザンアイランダーの皆様ならとっくにご承知のはずなんですが笑
襟のロール。ここが肝。
貝ボタン。
カフの雰囲気。
そして生地。
どの点をピックアップしても、自信をもってオススメできるBDでございます。
もちろん、実際に袖を通したときの格好良さが一番大事。
痩せ形の方から、メタボリックな方まで、幅広く着ていただける絶妙なパターンであると自負しております。
カジュアルからビジネスまでOK。
NORTH OF HEAVEN LUCA NH-010 THOMAS MASON ¥17,064
是非ぜひ。
◎余談
先日、タナベがサッカーのユニフォームの話をしておりましたが、私もこの時期、やはりヨーロッパ方面の新シーズンのユニフォームが発表されるのをけっこう楽しみにしています。
で、すでに各クラブの来季のユニフォームがけっこう発表されているんですが。
私の来季のイチオシはこちら。
ドルトムントです。
このユニフォームを見たとき、私は嬉しさのあまり、正直飛び跳ねました。
ハシエンダやんけ!!!
マッドチェスターやんけ!!!!!
といっても、全然意味が分からない方がほとんどでしょう。
「ハシエンダ」というのは、イギリスのファクトリー・レコードがマンチェスターで経営していたクラブで、マッドチェスター・ムーブメントの中心になった場所です。
マッドチェスター・ムーブメントというのはですね…
それはまぁいいか。
クラブ自体の売上も悪く、また母体のファクトリー・レコードも所属ミュージシャン(ハピマンとか笑)の浪費もあって倒産。
ファクトリー倒産後もいちおう運営されていましたが、ヤンチャな方々の溜まり場となってしまい1997年に閉鎖されます。
そのあたりの顛末は…
映画『24 Hour Party People』で詳しく描かれています。
色々な意味でとても面白い映画です笑
上のいくつかの画像を見ていただくとお分かりいただけるかと思いますが、まさに来季のドルトムントのユニフォームが「ハシエンダ」です。
ドルトムント自体とても好きなチームですが、さらにこのマッドチェスター感がプラスされたら、なんというかもう…
我慢する自信ナシ。
さすがにまだ買ってませんけど。
悩ましいです。
ドルトムントとしては、こんなイメージは迷惑でしかないんでしょうけどね笑
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ
昨日、我が家のまわりでセミが鳴きはじめました。
夏到来、であります。
夏到来、といえば、でこの曲が頭を駆け巡るのはどうかと思いますが…
駆け巡るものは仕方がない(前半部分)。
さらに…
駆け巡るものは仕方がない。
ここからさらに…
と展開していくのは、間違いなく兄の影響でしょう。
三つ子の魂百まで、とはよく言ったもんです。
きっと私が100歳になって夏の到来を感じたときにも、渡辺美里が脳内を駆け巡るのでしょう。
…それってどうなのよ。という気がしないでもないですが。
そんなわけで本題です。
昨日、一昨日とノースの新作BDのご紹介をさせていただきましたが、同時に定番系の補充も届いております。定番系、というのはすなわちオックス2色と…
こちらのネイビーのロンスト。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ただ、このネイビーのロンストですが…
『大定番』とは言っているものの、実は昨今、生地がなかなか確保しづらい状況になっています。
理由はよく分からないのですが、ロンスト自体の生産量が激減しているような気がします。
ノーザンアイランダーにとっては由々しき事態なんですが…
そんな中でも、トーマス・メイソンだけはビシッと素晴らしい生地を作ってくれています。
昨日ご紹介した…
パープルのストライプと同じシリーズですね。
太さも一緒。
やっぱこの生地なんですよ。
最高です。
いや、"最高"と言ってしまうと語弊があるかもしれません。
単純に生地のグレードの話であれば、もっと“上質”とされているものはいくらでもあると思います。
しかし、我々が求めるものが『最高品質』であるかというと、そうではありません。
大事なのは、
実用でガンガン使える、上質なシャツ
なんです。
それには当然、『家庭で繰り返しガンガン洗える』という点も必要になります。
繊細すぎる生地は実用に耐えません。
低質な生地では気持ちよくありません。
さらに品質と価格のバランスも大事。
そういう部分のバランスを考えると、我々がいつも選んでいるグレードの生地がベストだと思います。
…という話は、ノーザンアイランダーの皆様ならとっくにご承知のはずなんですが笑
襟のロール。ここが肝。
貝ボタン。
カフの雰囲気。
そして生地。
どの点をピックアップしても、自信をもってオススメできるBDでございます。
もちろん、実際に袖を通したときの格好良さが一番大事。
痩せ形の方から、メタボリックな方まで、幅広く着ていただける絶妙なパターンであると自負しております。
カジュアルからビジネスまでOK。
NORTH OF HEAVEN LUCA NH-010 THOMAS MASON ¥17,064
是非ぜひ。
◎余談
先日、タナベがサッカーのユニフォームの話をしておりましたが、私もこの時期、やはりヨーロッパ方面の新シーズンのユニフォームが発表されるのをけっこう楽しみにしています。
で、すでに各クラブの来季のユニフォームがけっこう発表されているんですが。
私の来季のイチオシはこちら。
ドルトムントです。
このユニフォームを見たとき、私は嬉しさのあまり、正直飛び跳ねました。
ハシエンダやんけ!!!
マッドチェスターやんけ!!!!!
といっても、全然意味が分からない方がほとんどでしょう。
「ハシエンダ」というのは、イギリスのファクトリー・レコードがマンチェスターで経営していたクラブで、マッドチェスター・ムーブメントの中心になった場所です。
マッドチェスター・ムーブメントというのはですね…
それはまぁいいか。
クラブ自体の売上も悪く、また母体のファクトリー・レコードも所属ミュージシャン(ハピマンとか笑)の浪費もあって倒産。
ファクトリー倒産後もいちおう運営されていましたが、ヤンチャな方々の溜まり場となってしまい1997年に閉鎖されます。
そのあたりの顛末は…
映画『24 Hour Party People』で詳しく描かれています。
色々な意味でとても面白い映画です笑
上のいくつかの画像を見ていただくとお分かりいただけるかと思いますが、まさに来季のドルトムントのユニフォームが「ハシエンダ」です。
ドルトムント自体とても好きなチームですが、さらにこのマッドチェスター感がプラスされたら、なんというかもう…
我慢する自信ナシ。
さすがにまだ買ってませんけど。
悩ましいです。
ドルトムントとしては、こんなイメージは迷惑でしかないんでしょうけどね笑
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ