みなさん、こんにちは。141です。
前回からの続きです。
新潟シティ・ライド2014のとうちゃこ編です。
浜浦大橋もなんとか休まず通過し・・・・
トンネルを抜けると、あとは
『人生下り坂最高~!』
エイド・ステーションのいわむろやにとうちゃこ。
なんと、スイーツが三種類も!
しかもみんなおいしかったです。
大会関係者はみなさんボランティアなのに、少しでも運営費を飲食に回そうとがんばって頂いて、ほんとうにありがとうございます。
『しかし、このオッサン、よ~やるな~』
ワタシにとっては最大の褒め言葉です(笑)。
スイーツをいただいたら、そそくさと出発。
向かい風ですが
のどかな田園風景をバックにワタシのWHEELSも快調にまわります。
こんなカウボーイ気分のワタシの脳内に流れるは、やっぱり
The Flying Brrito Brothers WHEELS
快調に田舎道を走り、次のエイド・ステーションにとうちゃこ。
ムムっ?ワタシのライバル?とおもいきや、招待選手のお2人のタンデム車。
パラリンピックに入賞のお2人です。
新潟県は数少ない公道タンデムOKの地域です。
これで目の不自由なかたも、ペダルを漕いで風を切る楽しさを味わってもらえますね。
開会式のあいさつで、市長はハンディのあるかたにもやさしい新潟市云々ということを述べられましたが、だったら是非とも新潟シティ・マラソンでのクルマ椅子の参加を認めていただきたいです。
以前の新潟マラソンの時はOKだったのですが、今は会場警備や道路封鎖の点で認められないと聞きました。
しかしそれでは、ハンディのあるかたにやさしい新潟市、ということは言えないんでは?とおもいます。
もちろん、警備の問題だけではなく道路閉鎖に伴う交通機関の遅れなどに、我々市民が理解を示す、ということも重要なことだと思います。
ランチ・メニューはカレー!
しかも、カツカレー!!
そしてカツは2枚!!!
そのカツはヒレ肉!!!!
ライダーのお腹の様子と消化を考えての素晴らしいメニュー、ごちそうさまでした。
しかも、あまりの配膳の忙しさにスタッフのおばちゃん数人が気分が悪くなり、急遽他のかたがお手伝いをされた、と聞きました。
スバラシイランチに献身的なみなさんの働き。
こんなスバラシイ経験をしたので、もうここで帰ってもいいかな?とも思いましたが
そんなボケを言ってる場合ではありません。再スタート!
ちょっとお疲れ気味ですが
家族の声援に迎えられて、横越体育館にとうちゃこ。
他のライダーの方々にも一生懸命応援をしてくれました。
ワタシも知らない方から声をかけられると、パワーが増すので、新潟シティ・マラソンの時は、その分お返しをしたいとおもいます。
チビたちには、コスプレの内容は秘密だったのですが・・・
朝のワタシの姿を見て、チビタロウ(次男)が家に戻って馬の絵を描いてくれました。
ここでは、一番疲労がたまっていたので、正直ジーンときちゃいました。
足もジーン・ジンですけど。
メカニックたちの入念なマシン整備。
ペダルよ~し。
ケツの割れ目よ~し。
因みのこのケツは、100円ショップのBBQ用のアルミ皿を利用。
何度も叩いてケツの割れ目を作りました。
コレを続ければ将来は人間国宝間違いなしです。
作業は家族にナイショで深夜に
こういう本やDVDを見て、インスピレーションを高めながら製作しとります。
う~ん、アカデミック、いやバカデミックやの~!
右向け~右。
家族に元気をもらってなんとか頑張ります。
もうじき福島潟のエイド・ステーション。
ここで80キロくらいかな?
ここでもスイーツなど三種類も。
走れば走るほどお腹も満足。
超美味なニンジン・ジュースはもちろん愛馬に(笑)。
ファンとの交流(笑)。
あともう少し。
隣はノーザン・アイランダーのTNBさん。
個人的には、軽量なロードレーサーよりもこういった自転車で頑張っている人のほうが好きです。
しかも、サスペンション付き。
サスは相当なパワーロスになりますが、100キロ過ぎてもペダルをガンガン踏み込んでいました。
すごいね~、オレもがんばるぞ。
いちばんツラい、100キロ過ぎの登りでガンガン漕いでゴボウ抜き。
もっともタイム・レースではありませんし、みなさん余力を持ってクルーズしているんだとおもいます。
でも、今回のワタシの目標は
余力を残さず、全部脚を使い切るです。
そして100キロ過ぎ、最後のエイド・ステーションでやっと
同級生KIDのお父さんに追いつきました。
御年80歳!!!
ワタシはバテバテですがお父さんは余裕のポーズ。
そいうえば、同級生のKIDクンは小学校中学年からピストに乗っていたんだよな~。
今から40年前。
自転車にも人にも歴史ありじゃ。
そのころの僕らは、『競輪自転車』なんて呼んでいたけど・・・なんだか『ニワカ』の自分が恥ずかしくなってきました。
ちょっと前のピスト・ブームなんて屁みたいなもんじゃ(笑)。
そしてそのKIDクンは、この大会の運営スタッフでもあります。
最後のトンネル。
馬、いやお姉ちゃんのケツを追いかけて最後の頑張りなんですが、ご覧の通りのピンボケ。
ワタシの目もショボショボ。
でも最後にこの歌で、フィナーレを。
やっぱりこれでしょ。
COWBOY LONG RIDE
COWBOYのお2人(ボイヤー&タルトン)もPRIDEを持って演奏されています。
人生というLONG RIDEも、お2人にとっては後半戦かもしれませんがまだまだお元気です。
オレもこの愛馬とともに、(お笑いじゃなくて)誇りを持ってゴールして、その姿を息子たちに見せてあげたい。
痛む右脚もかばうことなく、最後まで力の限りペダルを漕ぎます。
そして、
ゴ~ル。
同級生にも迎えられ、なんとか完走。
そして、それまで晴れていたのに突然の雨。
祝福のシャワーか?!
ラストは決めのヤー!で。
結局最後もお笑いかよ。
その日は焼肉。
最大積載量賞をいただきました。(友人より)。
新潟シティ・ライド実行委員のみなさまや、邪魔なでかいチャリオでご迷惑をお掛けしました参加者のみなさま、応援してくれた沿道のみなさま、撮影に協力してくれた友人Nさま、並走してくれたOMRさま、そして一日付き合ってくれた家族に感謝感謝です。
アリガトウ!
141
룘
前回からの続きです。
新潟シティ・ライド2014のとうちゃこ編です。
浜浦大橋もなんとか休まず通過し・・・・
トンネルを抜けると、あとは
『人生下り坂最高~!』
エイド・ステーションのいわむろやにとうちゃこ。
なんと、スイーツが三種類も!
しかもみんなおいしかったです。
大会関係者はみなさんボランティアなのに、少しでも運営費を飲食に回そうとがんばって頂いて、ほんとうにありがとうございます。
『しかし、このオッサン、よ~やるな~』
ワタシにとっては最大の褒め言葉です(笑)。
スイーツをいただいたら、そそくさと出発。
向かい風ですが
のどかな田園風景をバックにワタシのWHEELSも快調にまわります。
こんなカウボーイ気分のワタシの脳内に流れるは、やっぱり
The Flying Brrito Brothers WHEELS
快調に田舎道を走り、次のエイド・ステーションにとうちゃこ。
ムムっ?ワタシのライバル?とおもいきや、招待選手のお2人のタンデム車。
パラリンピックに入賞のお2人です。
新潟県は数少ない公道タンデムOKの地域です。
これで目の不自由なかたも、ペダルを漕いで風を切る楽しさを味わってもらえますね。
開会式のあいさつで、市長はハンディのあるかたにもやさしい新潟市云々ということを述べられましたが、だったら是非とも新潟シティ・マラソンでのクルマ椅子の参加を認めていただきたいです。
以前の新潟マラソンの時はOKだったのですが、今は会場警備や道路封鎖の点で認められないと聞きました。
しかしそれでは、ハンディのあるかたにやさしい新潟市、ということは言えないんでは?とおもいます。
もちろん、警備の問題だけではなく道路閉鎖に伴う交通機関の遅れなどに、我々市民が理解を示す、ということも重要なことだと思います。
ランチ・メニューはカレー!
しかも、カツカレー!!
そしてカツは2枚!!!
そのカツはヒレ肉!!!!
ライダーのお腹の様子と消化を考えての素晴らしいメニュー、ごちそうさまでした。
しかも、あまりの配膳の忙しさにスタッフのおばちゃん数人が気分が悪くなり、急遽他のかたがお手伝いをされた、と聞きました。
スバラシイランチに献身的なみなさんの働き。
こんなスバラシイ経験をしたので、もうここで帰ってもいいかな?とも思いましたが
そんなボケを言ってる場合ではありません。再スタート!
ちょっとお疲れ気味ですが
家族の声援に迎えられて、横越体育館にとうちゃこ。
他のライダーの方々にも一生懸命応援をしてくれました。
ワタシも知らない方から声をかけられると、パワーが増すので、新潟シティ・マラソンの時は、その分お返しをしたいとおもいます。
チビたちには、コスプレの内容は秘密だったのですが・・・
朝のワタシの姿を見て、チビタロウ(次男)が家に戻って馬の絵を描いてくれました。
ここでは、一番疲労がたまっていたので、正直ジーンときちゃいました。
足もジーン・ジンですけど。
メカニックたちの入念なマシン整備。
ペダルよ~し。
ケツの割れ目よ~し。
因みのこのケツは、100円ショップのBBQ用のアルミ皿を利用。
何度も叩いてケツの割れ目を作りました。
コレを続ければ将来は人間国宝間違いなしです。
作業は家族にナイショで深夜に
こういう本やDVDを見て、インスピレーションを高めながら製作しとります。
う~ん、アカデミック、いやバカデミックやの~!
右向け~右。
家族に元気をもらってなんとか頑張ります。
もうじき福島潟のエイド・ステーション。
ここで80キロくらいかな?
ここでもスイーツなど三種類も。
走れば走るほどお腹も満足。
超美味なニンジン・ジュースはもちろん愛馬に(笑)。
ファンとの交流(笑)。
あともう少し。
隣はノーザン・アイランダーのTNBさん。
個人的には、軽量なロードレーサーよりもこういった自転車で頑張っている人のほうが好きです。
しかも、サスペンション付き。
サスは相当なパワーロスになりますが、100キロ過ぎてもペダルをガンガン踏み込んでいました。
すごいね~、オレもがんばるぞ。
いちばんツラい、100キロ過ぎの登りでガンガン漕いでゴボウ抜き。
もっともタイム・レースではありませんし、みなさん余力を持ってクルーズしているんだとおもいます。
でも、今回のワタシの目標は
余力を残さず、全部脚を使い切るです。
そして100キロ過ぎ、最後のエイド・ステーションでやっと
同級生KIDのお父さんに追いつきました。
御年80歳!!!
ワタシはバテバテですがお父さんは余裕のポーズ。
そいうえば、同級生のKIDクンは小学校中学年からピストに乗っていたんだよな~。
今から40年前。
自転車にも人にも歴史ありじゃ。
そのころの僕らは、『競輪自転車』なんて呼んでいたけど・・・なんだか『ニワカ』の自分が恥ずかしくなってきました。
ちょっと前のピスト・ブームなんて屁みたいなもんじゃ(笑)。
そしてそのKIDクンは、この大会の運営スタッフでもあります。
最後のトンネル。
馬、いやお姉ちゃんのケツを追いかけて最後の頑張りなんですが、ご覧の通りのピンボケ。
ワタシの目もショボショボ。
でも最後にこの歌で、フィナーレを。
やっぱりこれでしょ。
COWBOY LONG RIDE
COWBOYのお2人(ボイヤー&タルトン)もPRIDEを持って演奏されています。
人生というLONG RIDEも、お2人にとっては後半戦かもしれませんがまだまだお元気です。
オレもこの愛馬とともに、(お笑いじゃなくて)誇りを持ってゴールして、その姿を息子たちに見せてあげたい。
痛む右脚もかばうことなく、最後まで力の限りペダルを漕ぎます。
そして、
ゴ~ル。
同級生にも迎えられ、なんとか完走。
そして、それまで晴れていたのに突然の雨。
祝福のシャワーか?!
ラストは決めのヤー!で。
結局最後もお笑いかよ。
その日は焼肉。
最大積載量賞をいただきました。(友人より)。
新潟シティ・ライド実行委員のみなさまや、邪魔なでかいチャリオでご迷惑をお掛けしました参加者のみなさま、応援してくれた沿道のみなさま、撮影に協力してくれた友人Nさま、並走してくれたOMRさま、そして一日付き合ってくれた家族に感謝感謝です。
アリガトウ!
141
룘