みなさん、こんにちは。カタギリです。
突然ですが先日、うちのイシイの能力というか、底力に感動する出来事があったんです。
というのもですね…
…
…この話、ちょっと長くなりそうなんで最後にまわしますね。
とりあえず先に本題に入ります。
今日からいよいよ始まりました。
Soutiencol カスタム・シャツ受注会。
本日6月6日から6月15日までの10日間です。
※明日7日、デザイナー三浦氏が来店予定とお伝えしましたが、急用のため中止となりました。もちろんカスタム・シャツ受注会は通常通り開催しております。
もはや恒例行事。
年中行事と言ってもいいかもしれません。
「カスタム・シャツ受注会」が「初夏」や「梅雨」「6月」「5月末」の季語になる日も、そう遠くはないかも。
いや、それは遠いかも。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
スティアンコルのシャツの型で、好きな生地を選び、ボタンやケロ・ワッペン有無を選び。
そして着丈や袖丈などを調節して、世界にたった1枚だけのシャツをゲットできるイベント。
そう、それがSoutiencol カスタム・シャツ受注会。
我々3人も毎年作っているんですが、とにかく単純に“楽しい”です。
で、今年の生地はどんな感じかというとですね…
ドーン。
さらにドーン。
さらにさらにドーン。
選択肢はたっぷりあります。
いいですね~
格好良いのがたくさんありそうです。
こんな花柄、たまらない雰囲気です。
オレンジのリネン、いいですね~。
こちらが型とサイズのサンプル。
ボタン。
ボタン&ケロ、そしてタグ。
これらを見ながら、出来上がりをイメージしてオーダーしていただくわけです。
じゃあ簡単に流れをおってみましょうか。
1、生地を選ぶ
これにしてみましょう。
2、型を選ぶ
1と2のどちらが先かは人それぞれですね。
「アイビーリーグのサイズ2で作ろうと思ってるんだ」というのがはじめにある方もいれば、「じゃあこの生地を使って…型はどうしようかな。」という順番で進める方もいらっしゃいます。
その順番はどちらでもOKですね。
3、ボタン・ケロなど細かい仕様
サンプルがありますので…
実際に生地に置いてみるとイメージが掴みやすいと思います。
4、袖丈・着丈などの調整
まぁこれも2のときに一緒に考えてしまってOKなんですが、袖丈や着丈を調整できます。
私は背も高くないですし腕も短いので、袖丈も着丈も短くしてます。
5、お支払&出来上がりをドキドキしながら待つ。
これで終了です。
簡単です。
シャツ好きな皆様なら、きっと「こういう生地で、こういう形のシャツがあればなぁ~」というイメージをお持ちの方も多いはず。
もしかしたらイメージ通りに、あるいはイメージに近いシャツが作れるかもしれません。
それに、もしイメージをお持ちじゃなくても、生地のサンプルを見てるとムクムクと妄想が膨らんできます。
シャツ好きの皆様は、是非ぜひお越しくださいまし。
そうそう、今年はスティアンコルの大傑作、看板商品のステンカラー・コート「スリップ・オン」のオーダーも受け付けております。
袖丈の調整なんかも特別料金でお受けできます。
こちらも是非!
◎イシイに感動した話
最初に言っておきますが、この話、無駄に長いです。よろしくお願いいたします。
先日、ある格好良い曲が突然頭に鳴り響きました。
♪ジャージャジャッ ジャー ジャジャ-ジャジャッ オーマイライ…
「あぁ、これ…。誰のなんて曲だっけ?」
さっそく家に帰ってCD棚を物色。
ところがそれらしいCDが見つかりません。
歌っている人も。
曲名、アルバム名も忘れた。
しかもそのCD自体が無い。
これはもうお手上げです。
そもそもその曲というのが、10数年以上前のおそらく中学・高校時代に出会った曲・アルバムでして。
もしあのアルバムを完全に紛失してしまっているなら、もう一度買いなおしたい。
分かっていることは、1,70年代ごろの女性シンガーソングライター。2,アコースティックな感じ。3,アルバムの1曲目のイントロが「♪ジャージャジャッ ジャー ジャジャ-ジャジャっ」
これだけです。
ネットで探そうにも、検索のしようがありません。
「ローラ・ニーロ」や「ジョニ・ミッチェル」ばかりヒットします。違うんだってば。
そんなわけでイシイ先生にダメ元で訊いてみます。
カタギリ「イシイさん、ちょっと訊きたいことがあるんですけど。」
イシイ 「なに?」
カタギリ「たぶん70年代ごろの女性シンガーソングライターで、アコギで♪ジャージャジャッって曲、分かりませんか?」
イシイ 「いや~それだけじゃ分からないなぁ。」
当然です。
これで分かったら変態です。
しかし、結果からいうとイシイは答えにたどり着きました。
どうやってたどり着いたのか。
70年ごろでカタギリの好きな、ってことはもしかしたらフリーソウル方面なのかなと思ってそっちから調べてみた
これには私は鳥肌が立ちました。
スゲー。
「エレン・マキルウェイン、じゃない?」といってスマホに映ったジャケを見せてくれた時、イシイは後光が差していました。
仏像でいったら「光背」ってやつです。
というわけで、私が知りたかったのはこの曲です。
エレン・マキルウェイン、でした。
で、調べてみたら、偶然というのは恐ろしいものでして、72年に発売されたアルバムの初の日本版がなななんと今月でるみたいで。
それはもう予約せざるを得ないじゃないですか。
そんなわけで、「イシイが凄い」という話でした。
え~っと、本題は「スティアンコルのカスタム・シャツ受注会が始まったよ」という話です。
よろしくお願いいたします。
それでは、また。
カタギリ
い
突然ですが先日、うちのイシイの能力というか、底力に感動する出来事があったんです。
というのもですね…
…
…この話、ちょっと長くなりそうなんで最後にまわしますね。
とりあえず先に本題に入ります。
今日からいよいよ始まりました。
Soutiencol カスタム・シャツ受注会。
本日6月6日から6月15日までの10日間です。
※明日7日、デザイナー三浦氏が来店予定とお伝えしましたが、急用のため中止となりました。もちろんカスタム・シャツ受注会は通常通り開催しております。
もはや恒例行事。
年中行事と言ってもいいかもしれません。
「カスタム・シャツ受注会」が「初夏」や「梅雨」「6月」「5月末」の季語になる日も、そう遠くはないかも。
いや、それは遠いかも。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
スティアンコルのシャツの型で、好きな生地を選び、ボタンやケロ・ワッペン有無を選び。
そして着丈や袖丈などを調節して、世界にたった1枚だけのシャツをゲットできるイベント。
そう、それがSoutiencol カスタム・シャツ受注会。
我々3人も毎年作っているんですが、とにかく単純に“楽しい”です。
で、今年の生地はどんな感じかというとですね…
ドーン。
さらにドーン。
さらにさらにドーン。
選択肢はたっぷりあります。
いいですね~
格好良いのがたくさんありそうです。
こんな花柄、たまらない雰囲気です。
オレンジのリネン、いいですね~。
こちらが型とサイズのサンプル。
ボタン。
ボタン&ケロ、そしてタグ。
これらを見ながら、出来上がりをイメージしてオーダーしていただくわけです。
じゃあ簡単に流れをおってみましょうか。
1、生地を選ぶ
これにしてみましょう。
2、型を選ぶ
1と2のどちらが先かは人それぞれですね。
「アイビーリーグのサイズ2で作ろうと思ってるんだ」というのがはじめにある方もいれば、「じゃあこの生地を使って…型はどうしようかな。」という順番で進める方もいらっしゃいます。
その順番はどちらでもOKですね。
3、ボタン・ケロなど細かい仕様
サンプルがありますので…
実際に生地に置いてみるとイメージが掴みやすいと思います。
4、袖丈・着丈などの調整
まぁこれも2のときに一緒に考えてしまってOKなんですが、袖丈や着丈を調整できます。
私は背も高くないですし腕も短いので、袖丈も着丈も短くしてます。
5、お支払&出来上がりをドキドキしながら待つ。
これで終了です。
簡単です。
シャツ好きな皆様なら、きっと「こういう生地で、こういう形のシャツがあればなぁ~」というイメージをお持ちの方も多いはず。
もしかしたらイメージ通りに、あるいはイメージに近いシャツが作れるかもしれません。
それに、もしイメージをお持ちじゃなくても、生地のサンプルを見てるとムクムクと妄想が膨らんできます。
シャツ好きの皆様は、是非ぜひお越しくださいまし。
そうそう、今年はスティアンコルの大傑作、看板商品のステンカラー・コート「スリップ・オン」のオーダーも受け付けております。
袖丈の調整なんかも特別料金でお受けできます。
こちらも是非!
◎イシイに感動した話
最初に言っておきますが、この話、無駄に長いです。よろしくお願いいたします。
先日、ある格好良い曲が突然頭に鳴り響きました。
♪ジャージャジャッ ジャー ジャジャ-ジャジャッ オーマイライ…
「あぁ、これ…。誰のなんて曲だっけ?」
さっそく家に帰ってCD棚を物色。
ところがそれらしいCDが見つかりません。
歌っている人も。
曲名、アルバム名も忘れた。
しかもそのCD自体が無い。
これはもうお手上げです。
そもそもその曲というのが、10数年以上前のおそらく中学・高校時代に出会った曲・アルバムでして。
もしあのアルバムを完全に紛失してしまっているなら、もう一度買いなおしたい。
分かっていることは、1,70年代ごろの女性シンガーソングライター。2,アコースティックな感じ。3,アルバムの1曲目のイントロが「♪ジャージャジャッ ジャー ジャジャ-ジャジャっ」
これだけです。
ネットで探そうにも、検索のしようがありません。
「ローラ・ニーロ」や「ジョニ・ミッチェル」ばかりヒットします。違うんだってば。
そんなわけでイシイ先生にダメ元で訊いてみます。
カタギリ「イシイさん、ちょっと訊きたいことがあるんですけど。」
イシイ 「なに?」
カタギリ「たぶん70年代ごろの女性シンガーソングライターで、アコギで♪ジャージャジャッって曲、分かりませんか?」
イシイ 「いや~それだけじゃ分からないなぁ。」
当然です。
これで分かったら変態です。
しかし、結果からいうとイシイは答えにたどり着きました。
どうやってたどり着いたのか。
70年ごろでカタギリの好きな、ってことはもしかしたらフリーソウル方面なのかなと思ってそっちから調べてみた
これには私は鳥肌が立ちました。
スゲー。
「エレン・マキルウェイン、じゃない?」といってスマホに映ったジャケを見せてくれた時、イシイは後光が差していました。
仏像でいったら「光背」ってやつです。
というわけで、私が知りたかったのはこの曲です。
エレン・マキルウェイン、でした。
で、調べてみたら、偶然というのは恐ろしいものでして、72年に発売されたアルバムの初の日本版がなななんと今月でるみたいで。
それはもう予約せざるを得ないじゃないですか。
そんなわけで、「イシイが凄い」という話でした。
え~っと、本題は「スティアンコルのカスタム・シャツ受注会が始まったよ」という話です。
よろしくお願いいたします。
それでは、また。
カタギリ
い