FAT TIRE a celebration of the MTB( 2014.05.28)

みなさん、こんにちは。141です。

今日も爽やかなお天気ですね。

ワタシは、今季初ラコでお仕事です。

ついこの前までは、ニットを着てても寒いくらいだったのにね。

きっと今が一年のなかで一番の季節かも。


というわけで、先日アメリカからノーザンにこんな本が届きました。

☆FAT TIRE　a celebration of the MTB

FAT TIRE　BIKE(ここではマウンテン・バイク）の草創期～2000年くらいまでの変遷を記録した写真・資料本です。


中を開くと1970年前後の写真が



お～、かっこいい～




わ～楽しそ～！




というわけで、単細胞軍団は山へと。




それでは、出発！




この小道を抜けると林道があるはず。




今日の無事を祈ります。

なんだかヤラセ紀行番組みたいでいいぞ～。




なんといきなりの『押し』から。

気分（だけ）はこんな感じですが。




シングル・スピード（変速機ナシ）の貧乏仕様MTBなので、急坂は押すしかないのです。

人生山あり谷あり。


しかし、どうやら道を間違えたようで、また舗装路に引返します。




イマイチ熊鈴の鳴りが悪くて、手で鈴を鳴らしながらのヘタレ隊員１号。

でもヘタレと呼ばれようと。ここは熊銀座の一丁目一番地。

至る所に、糞やら気配やらを感じます。油断大敵。


数十分ほど登ると



待望の林道。

しかし、未舗装路の登りは、ホント体力を消耗させます。

乗り降りするだけでも、いちいち疲れます。

でもそこは、弛んだ日頃の精神を鍛えなおそうと




滝に打たれ






雪を喰らい己を奮い立たせます。




落石やがけ崩れにも注意です。

誰ヒトリ通らないので、全て何かあったら自己責任。




眺めのいいところで休憩したら




下りはガンガン攻めます。


気分（だけ）は




こ～んなや



こ～んな感じ




ヒゲももちろん



ジョー・ブリーズ（MTBレジェンドの一人）ヒゲなんですが、実際のよころはきっと




こんな感じの腰の引けたライディングなんでしょう。

ゴードンさんゴメンナサイ。

でもケガなく本人が楽しめるのが一番です。



さてお腹が空いたのでランチ・タイム。



荷物は軽量化したいけど、ランチョン・マット一枚あるだけで、ちょっとオシャレな雰囲気・・・・

・・・・どん兵衛食って何がオシャレだ？という気もしますが・・・


ランチを食べたら再スタート。

が、しかし




変なところに出てしまい



どうやら道に迷ったようです。

地図にも載っていないようなところを走っているので、勘だけが頼りです。

そして、『あ～、ここ最初にきたとこだ！』とおもった瞬間




前輪がハマって大回転。

幸い骨も折れずにハンドルが曲がっただけで済みましたが、ちょっとしたスキをみせるとダメですね。

結局、目的地にはたどり着けず、タイム・アウト。

次回はリベンジじゃ～！


下に降りたら




至福の一時。

楽しいビール、いや自転車の一日でした。


ではでは、また。

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