みなさん、こんにちは。カタギリです。
今年も残すところ10日余りとなりました。
早いですなぁ。
なんか秋の記憶が全然ありません。
“秋”的なところにおでかけしてないせいもあるんですが、ホントなんかあっという間でした。
まぁそれをいうと、春と夏の記憶もいまいち鮮明ではないんですが。
…これはもう私の記憶力の問題ですな。
ただ、悪い記憶もほとんどないので、まぁそれなりに良い一年だったのでしょう。
まだクリスマス&大晦日という大イベントが残っていますが、それはまぁ別にどうでもいいです。
そんなわけで年の瀬ですから、突然ですが2013年に購入したものの『ザ・ベスト』をご紹介していきましょう。
まぁ今年は家具・家電およびインテリア関係はほとんど買ってないので、今回は、
洋服(洋服屋ですから) ・本・CD
のベストをご紹介します。
そもそも“買ったモノ”という分母が、あまり大きい数字ではないんですがね。
で、まずは洋服から。
やっぱこれでしょう。
SOUTIENCOL CHARCOAL KNIT DUFFLE COAT
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「おいおい、このあいだ『ウィンザー・ベスト着まくってます。』って言ってたじゃねえか。」
と。
そう、それは本当にそうなんです。着まくってるんです。
しかしどうでしょうか。
登場回数が多い = 一番のお気に入り
とは、必ずしも言えないのではないでしょうか。
それに、「ダウン・ベストだからベスト・バイ」なんていうサムいことも言いたくないですからね…
というわけで、私の今年のベスト・バイ「洋服編」は誰がなんて言おうとこれです。
SHIRT / NORTH OF HEAVEN LUCA NH-010 ¥16,590
JACKET / F.O.B. FACTORY F2285 WOOL C.P.O JACKET ¥16,800
PANTS / F.O.B. FACTORY F151 ¥23,100
SHOES / RED WING 9011D ¥39,900
私個人としては久しぶりのダッフル購入。
ニット素材でとにかく軽い。
そして暖かい。
そしてパターンが良い。
素材感も素晴らしい。
ディティールもたまらないです。
そして重要なポイントが「チャコール・グレーである」というところですね。
私はみなさんご存知のように、とにかくネイビーを愛する男であります。
シャツ、ニット、カットソー、ポロ、パンツ…ネイビー率が極めて高いです。
関係ないですが、車もネイビーです。
そんなネイビー野郎な私には、アウターにはグレー系やオリーブ系がぴったりなんです。
まぁアウターもネイビーで、というのもアリだし、好きなんですけどね。
以下、通勤風景(イメージ)
おっと、いきなり目が“イって”しまいました。
失礼しました。
デニム&レッドウィングにもバッチグー(死語)。
良い感じであります。
確かにカナダグースのウィンザー・ベストはアホみたいに着ています。
しかし、「今年購入した洋服のベストを1点選べ」と言われると、やっぱりこれなんですよねぇ。
この雰囲気なんですよねぇ。
わりと丈が長めなんですが、私は着たまま車に乗ります。
クタクタにしちゃっても格好良いんじゃないか、と思いましてね。
5年後、10年後が楽しみなコートでございます。
次、本いきましょうか。
2013のベストはこれでした。
梨木香歩 『冬虫夏草』新潮社
だいぶ前にご紹介した『家守綺譚』の続編、ですね。
内容は言いませんが、とにかく美しいお話でした。
そして装丁が良い。
題字とイワナの絵のバランスが美しい。
カバーを外しても美しい。
見返しの文章も美しい。
素晴らしい一冊です。
なんか30過ぎて、本でも音楽でも“激しさ”や“スピード感”、“躍動感”、“ダイナミック”みたいな動的なものを積極的に避けるようになってきました。
「まだ早い」と言われそうですが。
「転がる石のような人生」なんて絶対イヤです。
そうですね…「湖の底のような人生」を歩みたい。
…こういうのを「草食男子」というんでしょうかね?違いますかね?
まぁ何男子でもいいですけど。
そんなわけで、とっても静謐な、美しい本でした。
是非。
最後にCD。
今年はこれがベストでした。
Danny Norbury 『Light in august』
マンチェスターのチェロ奏者Danny Norburyのデビュー・アルバムです。
「マンチェスターのチェロ奏者」ってのが、なんとも良いじゃないですか。
これ、元々は2009年に発売されたアルバムなんですが、それが今年再発になったんです。
これがとっても素晴らしい。
良いわぁ。
すごく良いわぁ。
ジャケも素っ気なくて好きです。
今年は間違いなくこれがベストでしたね。
元々チェロが大好きなんですが、耳にしてきたものはクラシックばかりで、こういう表現はほとんど触れてきませんでした。
ビューティフル。
次点に大差をつけてのザ・ベスト、でした。
え?次点ですか?
次点は…これですかねぇ?
New Zion Trio 『Fight Against Babylon』
ジャズにレゲエ、というかダブを足したような雰囲気。
こんな感じの人たちだそうです。なんというか…とても良い感じすね(笑)
↓ 音質は悪いですが、雰囲気は伝わると思います。
次点でした。
こんな感じで、2013年のベスト・バイをお送りいたしました。
良い買い物が、良い人生を作る
と信じて、来年も豊かな消費活動(金額ではなくて)を送りたいと思う所存でございます。
さきほど愛妻へのクリスマス・プレゼントも届きましたし。準備万端!!
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ
今年も残すところ10日余りとなりました。
早いですなぁ。
なんか秋の記憶が全然ありません。
“秋”的なところにおでかけしてないせいもあるんですが、ホントなんかあっという間でした。
まぁそれをいうと、春と夏の記憶もいまいち鮮明ではないんですが。
…これはもう私の記憶力の問題ですな。
ただ、悪い記憶もほとんどないので、まぁそれなりに良い一年だったのでしょう。
まだクリスマス&大晦日という大イベントが残っていますが、それはまぁ別にどうでもいいです。
そんなわけで年の瀬ですから、突然ですが2013年に購入したものの『ザ・ベスト』をご紹介していきましょう。
まぁ今年は家具・家電およびインテリア関係はほとんど買ってないので、今回は、
洋服(洋服屋ですから) ・本・CD
のベストをご紹介します。
そもそも“買ったモノ”という分母が、あまり大きい数字ではないんですがね。
で、まずは洋服から。
やっぱこれでしょう。
SOUTIENCOL CHARCOAL KNIT DUFFLE COAT
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「おいおい、このあいだ『ウィンザー・ベスト着まくってます。』って言ってたじゃねえか。」
と。
そう、それは本当にそうなんです。着まくってるんです。
しかしどうでしょうか。
登場回数が多い = 一番のお気に入り
とは、必ずしも言えないのではないでしょうか。
それに、「ダウン・ベストだからベスト・バイ」なんていうサムいことも言いたくないですからね…
というわけで、私の今年のベスト・バイ「洋服編」は誰がなんて言おうとこれです。
SHIRT / NORTH OF HEAVEN LUCA NH-010 ¥16,590
JACKET / F.O.B. FACTORY F2285 WOOL C.P.O JACKET ¥16,800
PANTS / F.O.B. FACTORY F151 ¥23,100
SHOES / RED WING 9011D ¥39,900
私個人としては久しぶりのダッフル購入。
ニット素材でとにかく軽い。
そして暖かい。
そしてパターンが良い。
素材感も素晴らしい。
ディティールもたまらないです。
そして重要なポイントが「チャコール・グレーである」というところですね。
私はみなさんご存知のように、とにかくネイビーを愛する男であります。
シャツ、ニット、カットソー、ポロ、パンツ…ネイビー率が極めて高いです。
関係ないですが、車もネイビーです。
そんなネイビー野郎な私には、アウターにはグレー系やオリーブ系がぴったりなんです。
まぁアウターもネイビーで、というのもアリだし、好きなんですけどね。
以下、通勤風景(イメージ)
おっと、いきなり目が“イって”しまいました。
失礼しました。
デニム&レッドウィングにもバッチグー(死語)。
良い感じであります。
確かにカナダグースのウィンザー・ベストはアホみたいに着ています。
しかし、「今年購入した洋服のベストを1点選べ」と言われると、やっぱりこれなんですよねぇ。
この雰囲気なんですよねぇ。
わりと丈が長めなんですが、私は着たまま車に乗ります。
クタクタにしちゃっても格好良いんじゃないか、と思いましてね。
5年後、10年後が楽しみなコートでございます。
次、本いきましょうか。
2013のベストはこれでした。
梨木香歩 『冬虫夏草』新潮社
だいぶ前にご紹介した『家守綺譚』の続編、ですね。
内容は言いませんが、とにかく美しいお話でした。
そして装丁が良い。
題字とイワナの絵のバランスが美しい。
カバーを外しても美しい。
見返しの文章も美しい。
素晴らしい一冊です。
なんか30過ぎて、本でも音楽でも“激しさ”や“スピード感”、“躍動感”、“ダイナミック”みたいな動的なものを積極的に避けるようになってきました。
「まだ早い」と言われそうですが。
「転がる石のような人生」なんて絶対イヤです。
そうですね…「湖の底のような人生」を歩みたい。
…こういうのを「草食男子」というんでしょうかね?違いますかね?
まぁ何男子でもいいですけど。
そんなわけで、とっても静謐な、美しい本でした。
是非。
最後にCD。
今年はこれがベストでした。
Danny Norbury 『Light in august』
マンチェスターのチェロ奏者Danny Norburyのデビュー・アルバムです。
「マンチェスターのチェロ奏者」ってのが、なんとも良いじゃないですか。
これ、元々は2009年に発売されたアルバムなんですが、それが今年再発になったんです。
これがとっても素晴らしい。
良いわぁ。
すごく良いわぁ。
ジャケも素っ気なくて好きです。
今年は間違いなくこれがベストでしたね。
元々チェロが大好きなんですが、耳にしてきたものはクラシックばかりで、こういう表現はほとんど触れてきませんでした。
ビューティフル。
次点に大差をつけてのザ・ベスト、でした。
え?次点ですか?
次点は…これですかねぇ?
New Zion Trio 『Fight Against Babylon』
ジャズにレゲエ、というかダブを足したような雰囲気。
こんな感じの人たちだそうです。なんというか…とても良い感じすね(笑)
↓ 音質は悪いですが、雰囲気は伝わると思います。
次点でした。
こんな感じで、2013年のベスト・バイをお送りいたしました。
良い買い物が、良い人生を作る
と信じて、来年も豊かな消費活動(金額ではなくて)を送りたいと思う所存でございます。
さきほど愛妻へのクリスマス・プレゼントも届きましたし。準備万端!!
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ