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今日はラベンハムの“これ”のコーディネートをご紹介しときましょう。/ LAVENHAM DENSTON (2013.12.12)

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みなさん、こんにちは。カタギリです。

ようやく本田のミラン移籍が正式(ではないみたいですが)にガッリアーニから発表されました。

しかもななななななななななんと、背番号10!!

噂にはあがってましたが、まさか本当に10番つけるなんて。

だってミランの10番ですよ。

フリットでサビチェビッチでボバンでルイ・コスタな10番ですよ。

世が世ならまさに「Top of the world」ですよ。

素晴らしい時代ですなぁ。

公式HPではすでに「HONDA 10」のユニフォームの販売が始まっているらしいです。

名門中の名門だけど現在絶不調、という今のミランの状況は最高のチャンスだと思います。

やってもらいたい!!


というわけで一旦クールダウン。

本題に入ります。

今日はこれをご紹介しておきましょう。

lave 001.JPG
下に並んでる靴じゃないですよ。

ど真ん中のラベンハムです。




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


lav 005.JPG
ラベンハムのデンストンです。

その中でもこの「NEW VIOLET」というカラーをご紹介しときましょう。

lav 007.JPG
とにかくキレイな明るめのパープル。

とてもキレイないい色なんですが、デジカメで撮影してパソコンの画面でみると、なかなかうまく再現できない微妙な色合いなんですね。

で、タナベが匙を投げた、と(笑)

今回の写真はかなり実物に近いと思います。(もちろんモニターによって微妙に違う場合があります。ノーザンのPCではほぼ実物どおりに見えてます。)

lav 009.JPG
襟や袖口のコーデュロイもおんなじ「NEW VIOLET」カラー。

lav 008.JPG
さりげなくロゴ。

lav 010.JPG
内側にはがっつりロゴ。

このデンストンというモデルは少し長めの丈で、フードはスナップボタンで着脱可能です。

着丈が長めなので、中にジャケットを着ても裾はでません。←これ大事


というわけで、私が着てみます。

laven 001.JPG
このへんとか、

laven 003.JPG
このへん。

laven 002.JPG
そしてこのあたりを合わせてみましょう。


la 002.JPG
KNIT / JOHN SMEDLEY HUNTER ¥24,150
SHIRT / NORTH OF HEAVEN NH-010 ¥16,590
PANTS / F.O.B. FACTORY F1130 ¥24,150
SHOES / PARABOOT CHAMBORD ¥63,000


今、全国から「フツーだな、おい」という声が聞こえてきたような気がします。

いやいや、こういう感じが一番良いんですよ。

なんてことなくて。

でも…

la 003.JPG
実はスメドレーがVではなくクルー・ネック!!

「…それがどうしたんだ?」というアナタは「ノーザンアイランダー度」がまだ低い。

「おぉ!!Vじゃない!?」というアナタは極めて高い「ノーザンアイランダー度」を叩きだしましたね(笑)

ノーザンではVネックを中心としているスメドレーですが、クルー・ネックも少しだけあります。

私、個人的にこのクルーがけっこう好きなんですね。

特にシルバーのスメドレーとネイビー・ロンストのBDの合わせは、ある意味“究極”だと思っています。

なので、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、前回のブログと合わせがほぼ一緒(笑)

Vかクルーか、の違いです。

でも、意外と見え方がけっこう違います。

そんなわけでクルーもオススメです。

la 008.JPG
そして足元はシャンボードのスエード。

これもまぁ今更説明の必要もないですね。

この靴に合わないものはありません。


皆様なら明日からでも、というか今日の夕方くらいからでも再現できるコーディネートだと思います(笑)

lave 001.JPG
このとってもキレイな色のラベンハム、オススメです。

LAVENHAM DENSTON NEW VIOLET ¥42,000

是非ぜひ。


◎おまけ
皆様には“こういう歌”ってないですか?

つまり…

小さい頃(あるいは漠然と“昔”)に耳にした歌で、今に至るまで時折口ずさむものの、タイトルや歌っている人が誰だか分からない歌

なんですが。

愛妻には「ない」と断言されました。

私にはあったんです。そういう歌が。

ここ20年近く、料理をしながら口ずさみ、シャワーを浴びながら歌い、運転しながら歌った一節(一節だけなんです)。

文字に起こすとこうなります。

「夏に心押されて 恋は始まる 焼けた腕に君いますぐ 抱きしめたい」

でも誰が歌っている、なんていうタイトルの曲なのか、まったく分からなかったし、またあえて調べようとも思ってなかったんですね。


しかし先日ふと思い立って、Google先生にお伺いをたててみました。

ワード検索欄に「夏に心押されて 恋は始まる 焼けた腕に君いますぐ 抱きしめたい」と入力し、「Enter」。

するとGoogle先生から、こんな映像が紹介されました。


東野純直 『summer-est ~一番眩しい夏~』

私は驚きとともに、こう呟きました。

「誰やねん」

いや、本当に失礼な一言だと思います。それは心から謝ります。

しかし、まったく誰だか分からなかったんです。

名前の読み方すら分かりませんでした。

「ひ、ひがしの?すみ…なお?」

正しくは「東野純直(あずまのすみただ)」氏だそうです。

結局、「パァァァ~」と気分が晴れやかになることもなく、「で、結局誰やねん」というモヤモヤが残る始末。

今回のこれは「前進」なのか、それとも検索したこと自体「無意味」なのか。

よく分からなくなりました。


結論 : 分からないことの中にも、「調べても調べなくても、どっちでもよい」ものがある。

さらにいえば、「わざわざブログで紹介する必要もない、どうでもよい話」というものがある、というのも事実ですね。

貴重なお時間をこんな話を読むのに費やしていただきましたこと、心よりお詫び申し上げます(笑)

…調べればスッキリすると思ったんだけどなぁ。

全然だったなぁ。



というわけで、今日はここまで。

ありがとうございました。

それでは、また。

カタギリ

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