みなさん、こんにちは。カタギリです。
なんだか少しずつ、しかし着実に冬が近づいてきております。
今朝も気温が低くて、寒さで目が覚めました。
で気合を入れて布団から出て、カーテンを開けると空に…
おいおい、なんだこれは。どーしたんだ一体、と。
映画『インデペンデンス・デイ』みたいじゃないか、と。
んで、カメラ片手に5分くらい眺めていたら…
無事、こうなりました。
秋冬の空は春夏よりも表情豊かで格好良いすね。
寝起きに上のような空を見ると、けっこうビビりますけど。
そんなわけで、冬が近々やってまいります。
冬といえばダッフル・コートです。←無理矢理導入
ノーザンではこの秋冬、ダッフルコートがなかなかの充実っぷりを見せております。
今日はそれらをザッとご紹介していこうと思います。
よろしくお願いいたします。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
まずはこちらからご紹介しましょう。
SOUTIENCOL CHARCOAL KNIT DUFFLE COAT 732002 ¥72,450
スティアンコルのニット仕立てのダッフルです。
ウール100%のチャコール・グレーのニットで仕立てたダッフルです。
こんな感じで合わせてみました。
SHIRT / NORTH OF HEAVEN LUCA NH-010 ¥16,590
PANTS / F.O.B. FACTORY F0288 ¥15,540
SHOES / PARABOOT WILLIAM ¥63,000
BAG / MYSTERY RANCH BOOTY BAG ¥11,550
あえてのチノで。
足元にはパラブーツのウィリアム、ネイビー。
ここにスニーカーを合わせたりすると「ポ〇イ」っぽくなるんでしょうけど、やっぱり我々は良い革靴をオススメします。
もちろんニューバランスとかを持ってきても格好良いですけどね。
冬ですから。
このコートは素材感もさることながら、シルエットが抜群に格好良いです。
少し細身で丈は長め。
わずかにダッフルらしい“野暮ったさ”みたいなものを残しつつ、キレイめな雰囲気に…
と文章で書いているとなんかムズ痒くなってきますが。
一言で言えば、形が良いんです。
もちろんトグルやチン・ストラップなんかも雰囲気バツグン。
これは私の思い込みというか、固定観念というか。
私の中に、
「ダッフルにはデイパック」
という“ルール”があります。
今回はそれに則って、ミステリー・ランチのブーティ・バッグで。
パープル、ってのがミソですね。
ダッフルがチャコールなので、ビシッとパープルを差し込むわけです。
なかなか良い合わせじゃないですか。
最近では、めでたく私もダッフルにショルダーを合わせることに抵抗を感じなくなりました。
何言ってんだ?という感じですが(笑)
ニットなのでメルトンよりも軽くて、なおかつ伸縮性があり、着心地が素ン晴らしいです。
体形も選ばない形なので、是非ぜひ。
ホント、このコートはオススメします。
スティアンコルのダッフルでは他にも…
SOUTIENCOL TATTERSAL DUFFLE COAT 722005 ¥78,750
これのサイズ1がございます。
これもシルエットがめちゃくちゃ良いんですよ。
少し短めの丈で、やっぱりこの上品なタッタソールが良いすね。
こちらも是非。
次はこちら。
GLOVERALL MONTY LIMITED EDITION ¥65,100
おなじみのグローバーオール「モンティ」です。
イギリス海軍が第二次大戦で使用していたダッフルの復刻です。
そう、ダッフルは「ミリタリー・ウェア」なんです。
ある年代の方々は「ダッフルなんて学生が着るものだろ?」と思ってらっしゃる方が多いようですが、何をおっしゃいますやら。
れっきとした軍モノです。
オトナの男が着てこそ格好良いと思います。
で、今回のコーディネートでは…
SHIRT / NORTH OF HEAVEN LUCA NH-010 ¥16,590
PANTS / F.O.B. FACTORY F1130 DENIM 5P ¥24,150
SHOES / RED WING 8268D ¥41,790
ベージュをチョイス。
これに色落ちがキレイなデニムと、レッドウィングのエンジニアを。
デニム&エンジニアの“ワーク”な合わせですが、色のトーンのせいかとってもキレイな雰囲気ですね。
エンジニアは履きこんだヤツならさらに良かったんですけど。
もちろんドレス・シューズでも格好良いんですが、今回のようにワークブーツってのもありですよ。
裏のテープの色を、ボディと同色ではなくナチュラル・カラーにしているのがミソ。
これが着こむほどに味わい深く育っていきます。
フードのスナップ・ボタンも、ミリタリーな雰囲気が感じられて格好良いですね。
木製のトグルは繰り返し触っているうちに少しずつツヤを増し、さらに格好良くなっていきます。
何十年と着ていくことで、より深みのあるものになっていくんです。
それが、ダッフルに限らずベーシックな洋服や靴の最大の持ち味です。
一緒に齢を重ねていってください。
最後になっちゃいましたが…
LAVENHAM DOVERCOURT ¥68,250
ラベンハムのダッフルも入荷しております。
本当は今回のコーディネートでこれも使いたかったんですが、私がジャストで着れるサイズが完売してしまったので、あえなく断念。
嬉しい悲鳴でございます。
これも格好良いなぁ。
みなさん、冬はダッフルですよ。
春はあけぼの、夏は夜。秋は夕暮れで、冬はダッフル。
是非ぜひ。
◎プスカシュ賞 2013
今年もこの季節がやってまいりました。
一年間で最もビューティフルなゴールに贈られる「プスカシュ賞」。
今年のノミネート“作品”が決定しました。
この中から受賞作品が選ばれます。
以下がノミネート作品です。
「今年はイブラのオーバーヘッドで決まりでしょう」と思っていましたが、なんのなんの。
他にも素晴らしいゴールがたくさんあるじゃないですか。
個人的には、上の動画の最初のヤツ。
ショートコーナーから、トップ・スピードで爆上がりしたディフェンダー(3番なんできっとDFなんでしょう)に浮き球。
それをきっちり胸トラップして、角度のないところからそのままダイレクトでボレー。
しかもご丁寧にドライブまでかけちゃってます。
これ気持ち良いなぁ。
一番好きです。
毎年の傾向で、選考委員(がいるのか分かりませんが)はどうも「長いクロスをボレーでズドン」と「バイシクル」が好きみたいなので、きっとイブラかディ・ナターレのヤツが選ばれるんでしょうけど。
ネイマール君のがノミネートされてるのが悔しいですな。
皆様ならどれを選びますか?
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ
なんだか少しずつ、しかし着実に冬が近づいてきております。
今朝も気温が低くて、寒さで目が覚めました。
で気合を入れて布団から出て、カーテンを開けると空に…
おいおい、なんだこれは。どーしたんだ一体、と。
映画『インデペンデンス・デイ』みたいじゃないか、と。
んで、カメラ片手に5分くらい眺めていたら…
無事、こうなりました。
秋冬の空は春夏よりも表情豊かで格好良いすね。
寝起きに上のような空を見ると、けっこうビビりますけど。
そんなわけで、冬が近々やってまいります。
冬といえばダッフル・コートです。←無理矢理導入
ノーザンではこの秋冬、ダッフルコートがなかなかの充実っぷりを見せております。
今日はそれらをザッとご紹介していこうと思います。
よろしくお願いいたします。
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まずはこちらからご紹介しましょう。
SOUTIENCOL CHARCOAL KNIT DUFFLE COAT 732002 ¥72,450
スティアンコルのニット仕立てのダッフルです。
ウール100%のチャコール・グレーのニットで仕立てたダッフルです。
こんな感じで合わせてみました。
SHIRT / NORTH OF HEAVEN LUCA NH-010 ¥16,590
PANTS / F.O.B. FACTORY F0288 ¥15,540
SHOES / PARABOOT WILLIAM ¥63,000
BAG / MYSTERY RANCH BOOTY BAG ¥11,550
あえてのチノで。
足元にはパラブーツのウィリアム、ネイビー。
ここにスニーカーを合わせたりすると「ポ〇イ」っぽくなるんでしょうけど、やっぱり我々は良い革靴をオススメします。
もちろんニューバランスとかを持ってきても格好良いですけどね。
冬ですから。
このコートは素材感もさることながら、シルエットが抜群に格好良いです。
少し細身で丈は長め。
わずかにダッフルらしい“野暮ったさ”みたいなものを残しつつ、キレイめな雰囲気に…
と文章で書いているとなんかムズ痒くなってきますが。
一言で言えば、形が良いんです。
もちろんトグルやチン・ストラップなんかも雰囲気バツグン。
これは私の思い込みというか、固定観念というか。
私の中に、
「ダッフルにはデイパック」
という“ルール”があります。
今回はそれに則って、ミステリー・ランチのブーティ・バッグで。
パープル、ってのがミソですね。
ダッフルがチャコールなので、ビシッとパープルを差し込むわけです。
なかなか良い合わせじゃないですか。
最近では、めでたく私もダッフルにショルダーを合わせることに抵抗を感じなくなりました。
何言ってんだ?という感じですが(笑)
ニットなのでメルトンよりも軽くて、なおかつ伸縮性があり、着心地が素ン晴らしいです。
体形も選ばない形なので、是非ぜひ。
ホント、このコートはオススメします。
スティアンコルのダッフルでは他にも…
SOUTIENCOL TATTERSAL DUFFLE COAT 722005 ¥78,750
これのサイズ1がございます。
これもシルエットがめちゃくちゃ良いんですよ。
少し短めの丈で、やっぱりこの上品なタッタソールが良いすね。
こちらも是非。
次はこちら。
GLOVERALL MONTY LIMITED EDITION ¥65,100
おなじみのグローバーオール「モンティ」です。
イギリス海軍が第二次大戦で使用していたダッフルの復刻です。
そう、ダッフルは「ミリタリー・ウェア」なんです。
ある年代の方々は「ダッフルなんて学生が着るものだろ?」と思ってらっしゃる方が多いようですが、何をおっしゃいますやら。
れっきとした軍モノです。
オトナの男が着てこそ格好良いと思います。
で、今回のコーディネートでは…
SHIRT / NORTH OF HEAVEN LUCA NH-010 ¥16,590
PANTS / F.O.B. FACTORY F1130 DENIM 5P ¥24,150
SHOES / RED WING 8268D ¥41,790
ベージュをチョイス。
これに色落ちがキレイなデニムと、レッドウィングのエンジニアを。
デニム&エンジニアの“ワーク”な合わせですが、色のトーンのせいかとってもキレイな雰囲気ですね。
エンジニアは履きこんだヤツならさらに良かったんですけど。
もちろんドレス・シューズでも格好良いんですが、今回のようにワークブーツってのもありですよ。
裏のテープの色を、ボディと同色ではなくナチュラル・カラーにしているのがミソ。
これが着こむほどに味わい深く育っていきます。
フードのスナップ・ボタンも、ミリタリーな雰囲気が感じられて格好良いですね。
木製のトグルは繰り返し触っているうちに少しずつツヤを増し、さらに格好良くなっていきます。
何十年と着ていくことで、より深みのあるものになっていくんです。
それが、ダッフルに限らずベーシックな洋服や靴の最大の持ち味です。
一緒に齢を重ねていってください。
最後になっちゃいましたが…
LAVENHAM DOVERCOURT ¥68,250
ラベンハムのダッフルも入荷しております。
本当は今回のコーディネートでこれも使いたかったんですが、私がジャストで着れるサイズが完売してしまったので、あえなく断念。
嬉しい悲鳴でございます。
これも格好良いなぁ。
みなさん、冬はダッフルですよ。
春はあけぼの、夏は夜。秋は夕暮れで、冬はダッフル。
是非ぜひ。
◎プスカシュ賞 2013
今年もこの季節がやってまいりました。
一年間で最もビューティフルなゴールに贈られる「プスカシュ賞」。
今年のノミネート“作品”が決定しました。
この中から受賞作品が選ばれます。
以下がノミネート作品です。
「今年はイブラのオーバーヘッドで決まりでしょう」と思っていましたが、なんのなんの。
他にも素晴らしいゴールがたくさんあるじゃないですか。
個人的には、上の動画の最初のヤツ。
ショートコーナーから、トップ・スピードで爆上がりしたディフェンダー(3番なんできっとDFなんでしょう)に浮き球。
それをきっちり胸トラップして、角度のないところからそのままダイレクトでボレー。
しかもご丁寧にドライブまでかけちゃってます。
これ気持ち良いなぁ。
一番好きです。
毎年の傾向で、選考委員(がいるのか分かりませんが)はどうも「長いクロスをボレーでズドン」と「バイシクル」が好きみたいなので、きっとイブラかディ・ナターレのヤツが選ばれるんでしょうけど。
ネイマール君のがノミネートされてるのが悔しいですな。
皆様ならどれを選びますか?
というわけで、今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
カタギリ