みなさん、こんにちは。
ネットのニュースで、
桑名正博のムスコ、と偽って、
ラジオ出演までしてるヤツがいる、
なんてのが出てました。
実は桑名正博とアン・ルイスのムスコ、
いまはミュージシャンやってるひととは
会ったことがあるんです。
会社員時代に、広尾の焼き肉屋。
わりと庶民的なところで、
アン・ルイスと当時たぶん、
5~6歳だったムスコさん。
隣のテーブルで焼肉食べてました。
そのときはいつものように、
先輩であるSITさんのおごりで
われわれは食べてたんですが、
ムスコさん、われわれのテーブルまできて、
そのSITさんに、
"ぶたぶたぶ~たっ"
とチョッカイを出してきました。
まぁ、当人、
見た目そう言えなくもないかんじなんですけど。
アン・ルイスに怒られても、
また来て言ったり。
オレらは苦笑。
ごめんね、ごめんね、
とアン・ルイスは恐縮しておりました。
ひさびさに写真を見ましたが、
お父さんに似てますね。
美勇士くん、がんばってください。
てなわけで本日のご紹介は、
ちょっと貴重なこんなブーツを。
ウェスタンブーツの中でも、
知る人ぞ知る、
なのがこのルケーシー。
その中でも、
このクラシックスは、
テキサスのファクトリーでハンドメイドされたもの。
で、コイツはヒールの低い、ローパー・ブーツ。
いかにもウェスタン、てなかんじにはならないんです。
もともとがイタリア移民のルケーシ・ファミリー。
その手掛けるブーツには、
ヨーロッパのハンドメイド・シューズの香りが
そこはかと漂うんですね。
そうじゃないと、
ウェスタンがそう好きではない
オレらの琴線には響きません。
どうですかこのラスト。
ローパートゥと呼ばれる、
ちょっとだけロングノーズなもの。
いかにもなとんがった形ではないんです。
さらにアッパーにもこだわりました。
シャフトにはチョコレート・スエード。
下にはゴート・スキン。
これがしなやかで履きやすい。
シワのかんじも何とも言えず。
ヒールまわりや、
ここらへんの雰囲気もひかえめに。
ツイステッド・コーンラストという
ここんち独自のラストは、
履き心地も最高。
すばらしいフィット感なんですよ。
ライニングにもこの刻印。
で、イシイが、
こんなかんじで。
バブアーのビューフォートと、
スメドレーのマフラー。
デニムはFOBのF151。
スーツにも違和感なく使えそうなこのブーツ。
なかなかシックに履けますよ。
そして価格もびっくり。
もう、こんな値段ではやれません。
サイズは8と8ハーフのみ。
サイジングは英国靴とほぼ同じ感覚でオッケー。
ウエスタン嫌いなひとにもおすすめです。
LUCCHESE CLASSICS #54015 ¥91,800
OUTER / BARBOUR "CLASSIC BEAUFORT JACKET" ¥59,400
PANT / F.O.B.FACTORY F151 ¥23,760
SCALF / JOHN SMEDLEY "GERMAIN" ¥21,600
タナベ
けさのおさんぽ
みなさん、こんにちわん。
風がすごくてどんよりな朝です。
ゆうがたから雪なんだって。
つもるかなぁ。
ぢゃあ、みなさんまたね。
タナベ マロ