みなさん、こんにちは。141です。
ワイド・ショーを騒がせておりますが、女優の樹木希林さんが、お亡くなりになりましたね。
我々の世代だと、『悠木千帆』の芸名に馴染みがあるかたも多いんではないでしょうか?
あの方だけは『死』なんか超越して永遠に生き続けるようなイメージがありましたが、やはり病気には勝てないんですね。
ものすごいファンだというわけではありませんが、やはりショックで寂しいです。
今思えば、ご主人よりもずっとロックな生き方をされていたかたのように思います。
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出演作品の中で好きなのはやっぱり『ムー』や『ムー一族』のシリーズです。
『かねだじゃなくてカネタです!』
あとは寺内貫太郎一家の『ジュ~リ~』
ブログの中でも、この2つのフレーズは何度か使わせていただきました。
どうぞ安らかにお眠りください。
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というわけで、どんどこ入荷ラッシュが続いておりますが、今日はこちらのご紹介です。
SOUTIENCOL SANFRANCISCO 2014 #282007 ¥20,304
カンクリーニのメランジ・オックスで仕立てたサンフランシスコです。
いつもながらの
丁寧な仕立て
貝ボタン
胸KERO付きなどは変わらず。
このネップ感のある生地が特徴的ですね。
そんなに厚手ではなく、ちょっとクタとした柔らかい感触。
そしてコットン100%ですが、しっとりとしたぬくもりの感じられる生地です。
そして着てみるとこんな感じ。
分かりづらいかもしれませんが、微妙な淡いブルーです。
いつも通りの
サイズ1を着ております。(身長175cm 体重60kg)
シャンブレー・シャツ感覚で着てもよろしいのではないでしょうか。
SOUTIENCOL SANFRANCISCO 2014 #282007 ¥20,304
☆OMAKE 『佐渡日記』③ 完結編
佐渡の旅から、もう一か月が経ってしまいました。
あんなに暑かったのに、季節の過ぎゆくのはあっという間ですね~。
というわけで、前回からの続きを。
さて、美しい入り江を後にし、向かったのは小木の港にあるライブ会場。
たそがれて、なかなかいい雰囲気。
夕方~は寒いくらい。
お客様の入りも上々。
ライブ中は撮影できないので、代わりに日記を。
佐渡ヶ島で聴く島唄は、また格別でした。
帰りは真っ暗闇の中、自転車を漕いでキャンプ場へ。
そういえば、夜のサイクリングはチビたちは初めてかも。
眠い目をこすりながら、半べそかいての坂道数キロでしたが、なんとか。
さて翌朝はカヌー体験。
『青の洞窟』を目指します。
洞窟の帰りに、断捨ラ~が沈。
なかなか上がれずに
しばらくもがいた挙句、なんとか人の手を借りて復帰。
せせら笑うオレ。
さて、そろそろ佐渡ともお別れ。
荷物をまとめて、港へと。
小木の街ともこれでさようなら。
しかし、断捨ラ~、いろんなおばあちゃんたちに捕まる捕まる。
やっぱり子連れで自転車だともの珍しいみたいです。
『どこから~』『自転車で~?』『なかなかえらいね~』と。
たしかに、たしかに。
そしてそのえらい奥さんが選んだダンナはもっとえらいんじゃないのか(笑)。
『今年の夏は、自転車で佐渡だぞ。』
とは言っても、『よし行こう!』という家族は少ないかもしれません。
その点では、自由にやらせてもらって感謝してます。
何せ遊びに関しては、うるさいオトコなので。
家族サービスなどは一切考えず、自分の遊びに他人を巻きこむのが俺の流儀(笑)。
気になるお店を見てたら、中に招き入れられ
いももちとさんまのへしこ(粕漬け)の試食を。
あんまり美味しいので、前代未聞の『試食品のお代わり』
ほんとに美味しかった。
おまけに冷凍した柿までいただきました。
帰り際に、この粕漬はどこで買えるのか聞いてみると
『ここで売ってるよ~』とのこと。
商売っ気ゼロ。
だって美味い美味いって言ってても、全然すすめないからてっきり、ばあちゃん自家製非売品かと。
さりげなく名作椅子が。
これはいくら、あのテーブルはいくら、といちいち値段を教えてくれるおばあちゃん。
佐渡の人って、値段とか人に言ったり聞いたりするのに抵抗がないんだろうか。
あとはひたすら、こっちにはおかまいなしに自分や家族の話しを続けるおばあちゃん(笑)。
おかげで、家族構成からお子さんの通っている学校、お住まいの場所までバッチリ。
まるでデジャビュ~感覚(笑)。
なかなかいいキャラでした。
帰り際に何やら物色する断捨ラ~。
その大荷物が、坂道でオマエを苦しめたんだろが~、ここで断捨離しなくてどうする!!!
と突っ込みたくなりましたが。
物色していたのは、お皿などの瀬戸物類。
自分の洋服のポケットは切るくせに、この段階で瀬戸物!?
因みにパンパンのバッグの中身は、半乾きのチビたちの着替え3日分!
そりゃ重いは。
夕方出航の高速船は、今度は揺れずに快適でした。
行きの揺れから比べると、まさに天国と地獄。いや地獄と天国か。
さようなら佐渡。
いつかは、家族で一周してみたいね。
ではでは、長々お付き合い、ありがとうございました。
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