みなさん、こんにちは。カタギリです。
今季初のマンチェスター・ダービーは、ホームのシティがユナイテッドをボコボコにして決着。
4-1ですって。
しかもカガーワはベンチ入りするも出場機会なし。
たしかにアグエロのボレーとかはビューティフルなんですが、そもそもユナイテッドの守備がボロボロです。
4点すべてフリーで打たせちゃってます。
「モイーズてめぇゴルァ!××××××を×××しちまうぞオルァ!!ビシッと練習せーよ××××××!!!!」
と叫んだのは私です。
なんだかなぁ。
別に「放り込みサッカー」がダメ、と言っているわけではないんです。
ただ、ディフェンスの整備はきっちりやろうぜ、と。
…あぁもどかしい。
一方で、宮市くんが途中出場ながらアーセナルでプレミア・デビューを果たしたそうです。
頑張れ、宮市。
あとナガトーモはアシストをビシッと決めて「さすが」という感じ。
いいぞ長友。
というわけで、今日の本題に入りましょう。
連日の入荷ラッシュにより、ブログで紹介すべき商品が溜まりに溜まっておりまして、もうどれから手を付けるべきか困っております。
そんなわけで、迷った挙句今日はこれのご紹介をさせていただきましょう。
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RED WING “Iron Range / Munson”
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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マンソン・ラストを使った「アイアンレンジ・マンソンブーツ」です。
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ホワイト・アッシュの8011。
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バーガンディの8012。
このモデルの特徴は、といえばまずはやっぱり木型でしょう。
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マンソン・ラストという木型は1912年にマンソン博士が歩兵部隊用に開発した木型です。
約2000人もの兵士の足を調べ、数千足の靴のフィッティングを調査し、完成させた木型だそうです。
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つま先が大きく膨らむように作られていて、足先を強く締め付けることがなく、外反母趾やハンマー・トゥなどの「靴が足に正しくフィットしていないことが原因となる病気」が起こりにくい形状になっています。
また、捨て寸をできるだけ短くすることで、靴の軽量化にも成功した、と。
つまり、完全無欠の超実用ラスト、なんですね。
見た目の格好良さ、美しさではなく、履きやすく・歩きやすく・負担を少なく・軽く、という実用靴のための木型。
それがこのマンソン・ラストなんです。
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横からみるとこういう感じ。
つま先がスッと立って、天地方向にも余裕のある作りになっているのが分かります。
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キャップ・トゥ&ブローグ。
ブローグは装飾のため、と思われがちなんですが、意外や意外、元々はアイルランドやスコットランドのワーカー達が取り入れた“ワーク仕様”なんです。
穴を開けることで靴の通気性を高めたり、靴の中に入った水が外に排出されるようにしていたそうで。
それがだいたい16世紀から17世紀ごろの話だそうです。
現在では“飾り”以外の意味はほとんど無くなってしまいましたが、元々はゴリゴリのワーク用の仕様なんですね。
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ハトメ&フック。
フックだと脱ぎ履きがとてもラクチンです。
慣れるとスピーディに締められます。
さらに熟練すると片手で締められるようになります。
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ソールはニトリル・コルクソール。
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原料のニトリル・ゴムは高い耐油性があり、自動車部品のオイル・シールなどにも使われています。
で、そのニトリル・ゴムにコルク片を混ぜることでグリップ力と軽量化に成功したというわけです。
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後姿も格好良いじゃあないですか。
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こちらがホワイト・アッシュ。
ホワイト・アッシュってのは材木として使われているトネリコのことですね。
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こちらがバーガンディ。
いわゆるワイン・レッド、ってやつです。
このアイアンレンジ・マンソンブーツに使われている「セトラー・レザー」は、オイルド・レザーとは違いオイルを含ませていません。
なので、お手入れはミンクオイルではなく、靴クリームを使ってください。
ミンクオイルを塗るとベタつきますから。
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今季はこのアイアンレンジ・マンソンブーツ以外にも2型入荷しているんですが、そちらのご紹介はまた後日とさせていただきます。
☆RED WING “Iron Range / Munson”
アイアンレンジ・マンソンブーツのご紹介、でした。
というわけで今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
さ~て、それでは今日も新入荷商品の撮影をしましょうかね…
カタギリ
今季初のマンチェスター・ダービーは、ホームのシティがユナイテッドをボコボコにして決着。
4-1ですって。
しかもカガーワはベンチ入りするも出場機会なし。
たしかにアグエロのボレーとかはビューティフルなんですが、そもそもユナイテッドの守備がボロボロです。
4点すべてフリーで打たせちゃってます。
「モイーズてめぇゴルァ!××××××を×××しちまうぞオルァ!!ビシッと練習せーよ××××××!!!!」
と叫んだのは私です。
なんだかなぁ。
別に「放り込みサッカー」がダメ、と言っているわけではないんです。
ただ、ディフェンスの整備はきっちりやろうぜ、と。
…あぁもどかしい。
一方で、宮市くんが途中出場ながらアーセナルでプレミア・デビューを果たしたそうです。
頑張れ、宮市。
あとナガトーモはアシストをビシッと決めて「さすが」という感じ。
いいぞ長友。
というわけで、今日の本題に入りましょう。
連日の入荷ラッシュにより、ブログで紹介すべき商品が溜まりに溜まっておりまして、もうどれから手を付けるべきか困っております。
そんなわけで、迷った挙句今日はこれのご紹介をさせていただきましょう。
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RED WING “Iron Range / Munson”
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マンソン・ラストを使った「アイアンレンジ・マンソンブーツ」です。
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ホワイト・アッシュの8011。
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バーガンディの8012。
このモデルの特徴は、といえばまずはやっぱり木型でしょう。
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マンソン・ラストという木型は1912年にマンソン博士が歩兵部隊用に開発した木型です。
約2000人もの兵士の足を調べ、数千足の靴のフィッティングを調査し、完成させた木型だそうです。
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つま先が大きく膨らむように作られていて、足先を強く締め付けることがなく、外反母趾やハンマー・トゥなどの「靴が足に正しくフィットしていないことが原因となる病気」が起こりにくい形状になっています。
また、捨て寸をできるだけ短くすることで、靴の軽量化にも成功した、と。
つまり、完全無欠の超実用ラスト、なんですね。
見た目の格好良さ、美しさではなく、履きやすく・歩きやすく・負担を少なく・軽く、という実用靴のための木型。
それがこのマンソン・ラストなんです。
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横からみるとこういう感じ。
つま先がスッと立って、天地方向にも余裕のある作りになっているのが分かります。
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キャップ・トゥ&ブローグ。
ブローグは装飾のため、と思われがちなんですが、意外や意外、元々はアイルランドやスコットランドのワーカー達が取り入れた“ワーク仕様”なんです。
穴を開けることで靴の通気性を高めたり、靴の中に入った水が外に排出されるようにしていたそうで。
それがだいたい16世紀から17世紀ごろの話だそうです。
現在では“飾り”以外の意味はほとんど無くなってしまいましたが、元々はゴリゴリのワーク用の仕様なんですね。
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ハトメ&フック。
フックだと脱ぎ履きがとてもラクチンです。
慣れるとスピーディに締められます。
さらに熟練すると片手で締められるようになります。
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ソールはニトリル・コルクソール。
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原料のニトリル・ゴムは高い耐油性があり、自動車部品のオイル・シールなどにも使われています。
で、そのニトリル・ゴムにコルク片を混ぜることでグリップ力と軽量化に成功したというわけです。
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後姿も格好良いじゃあないですか。
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こちらがホワイト・アッシュ。
ホワイト・アッシュってのは材木として使われているトネリコのことですね。
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こちらがバーガンディ。
いわゆるワイン・レッド、ってやつです。
このアイアンレンジ・マンソンブーツに使われている「セトラー・レザー」は、オイルド・レザーとは違いオイルを含ませていません。
なので、お手入れはミンクオイルではなく、靴クリームを使ってください。
ミンクオイルを塗るとベタつきますから。
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今季はこのアイアンレンジ・マンソンブーツ以外にも2型入荷しているんですが、そちらのご紹介はまた後日とさせていただきます。
☆RED WING “Iron Range / Munson”
アイアンレンジ・マンソンブーツのご紹介、でした。
というわけで今日はここまで。
ありがとうございました。
それでは、また。
さ~て、それでは今日も新入荷商品の撮影をしましょうかね…
カタギリ