みなさん、こんにちは。
コバヤシです。
先日、新潟駅の南口にある
ジュンク堂書店に行き、
この本を買ってきました。
ファッション誌のイラストでお馴染み、
“画伯”こと綿谷寛さんの『STYLE』。
意外なことに画伯デビュー40周年にして初の作品集。
とっくの昔に画集とか出してるもんだと
おもってました。
それぐらい洋服好きには馴染みのある
綿谷さんのイラスト。
ときには写真よりも参考になりますから、
画伯の絵は。
この作品集もすごく良くて、
男のクラシックな装いを勉強したいという方は
必見です。
本もネット通販全盛のなか、
実際に手に取れる書店というのも
やっぱりいいもんですね。
さて、本日は前回に引き続き
レアな一点モノでコーディネートを。
まずはレッド・ウィングのハンツマン。
品番どおり2015年に
レッドウィング社創業110周年記念して
受注分のみ生産された完全限定のモデル。
ラストはシャープな#326なので、
細身のパンツにもよく合います。
靴紐を通すのが少しめんどくさい8インチ丈ですが、
このカッコ良さの前ではたいした問題ではありません。
茶芯のレザーやグロコード・ソールの
風合いもクラシックで、
これはホントにとんでもない完成度の
モデルだったなあ。
ノーザンでは残すところ
Eワイズの8H一足のみとなっております。
サイズの合う方には非常におすすめです。
続きまして、こちらも貴重な
ブリーフィングのランス2。
最近ブリーフィングでは
長年定番でやってきたモデルがどんどん廃番に。
これももうカタログ落ちしてます。
いわゆるメッセンジャー・バッグですが、
かなりの容量があるので、
軽い旅行なんかにもぴったり。
リアル・ミリタリー・スペックな縫製と
バリスティック・ナイロン、
ボリューム感ある形のおかげで
後ろ姿もバッチリ決まります。
これも名作です。
最後はハバーサックの
カット・ソー・パーカ。
ストレッチ性のある度詰天竺を使っているので、
けっこう細身ながらも着心地はらくちん。
フード部分もしっかりとした生地を。
胸ポケットも何気に便利で、
アウターとしてもインナーとしても
使えるパーカです。
こちらはMサイズのみ。
パンツはFOBの今は亡きF098。
なぜかワタシはほぼデッドストック状態で
持ってます(笑)。
で、全体的にネイビー&ブラックで
クールなかんじのコーディネート。
早くこんなカッコができる
穏やかな秋になりますように。
☆CUTSAW HAVERSACK PULLOVER HOODED PARKA ¥24,840
☆SHOES REDWING 2015E ¥59,400
☆BAG BRIEFING LANCE 2 ¥41,040
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◎ひさしぶりに加茂へ
8月の終わりに、
ひさしぶりに加茂へ行ってきました。
前回は2016年の9月だったので約2年ぶりです。
☆カスタム・シャツ・コバヤシ・モデルと加茂散策。(2016.09.20)
今回はまず七谷という山間地域にある
MACHITOKIさんへ。
こちらは指定有形文化財
「旧七谷郵便局」を改装して
造られたカフェ&ショールーム。
平日は16時半までしか営業してないので、
台風が近づいていて猛烈な暑さの中、
車を飛ばして行ってきました。
入ってみると昭和の雰囲気が
いい具合に残った建物に
備品、
いろんな作家の方の作品や、
食器、
食品なんかも売ってます。
カフェでは創業明治二十年の白玉屋、
渡英商店の白玉粉を使った白玉あんみつが
おすすめということなので、
いただきました。
ワタシはさつまいもあんのものを。
ほうじ茶付きで素朴な優しい味でした。
黒ごまあんも美味しそうだったな。
けっこうお客さんもいましたが、
静かで落ち着く空間だったので、
コーヒー飲みながら読書なんていうのも
いいかもしれません。
秋のおでかけにもおすすめです。
そして、加茂市街へ戻ったら
定番の加茂山公園に行き、
リス園へ。
暑い中、リスのヒョコヒョコした動きを見てると、
なんだかボ~っとしてきて困る。
まあ、かわいいからいいんですけど(笑)。
帰りはジョニ・ミッチェルの『逃避行』をBGMに。
このアルバムの浮遊感はリスの動きに
通じるものがあります(笑)。
ひさしぶりの加茂はやはり良かったです。
それでは、また。
コバヤシ